dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

ディスカスにはいろんな種類があり、またいろんな名前がつけられていると思いますが、例えば「スネークスキン」「スネークスポット」「アルビノ」「ドラゴン~」んー?ちんぷんかんぷんです。
色についてはブルーやレッドと表記のあるものもあるのでわかりますが、模様の分類についてはさっぱりわかりません。
品種改良に成功したブリーダーが命名しているんでしょうが、何か基準や大分類があっての命名なのでしょうか?
詳しい方、ご教授願います。

A 回答 (2件)

ディスカスの原種は2種


・ヘッケルブルーディスカス
・グリーンディスカス
グリーンディスカスはさらに3亜種に分かれます。
・グリーンディスカス
・ブラウンディスカス
・ブルーディスカス(ブラウンという説もあり)
上記のディスカスを交雑させ、様々なバリエーションを生み出すことができます。

ディスカスの模様は、大別すると
・ソリッド(模様無し)
・ライン(線状の模様)
・スポット(点状の模様)
に分かれますが、当然中間型もあります。
「スネークスキン」は、蛇の鱗のように細かなスポットがあるもの。
「アルビノ」とは色素が現れない突然変異した固体を累代繁殖させたもの。白だけでなく「マールボロレッド」や「ピジョンブラッド」と呼ばれる赤いものもアルビノ系です。

名前は、ブリーダーが付けるもので、特に基準はありませんが、外観の特徴を表したものがほとんどです。
「レオパードスキン」→豹柄
「ソリッドブルー」→青一色
「ヘッケルクロス」→ヘッケルブルーディスカスと他の種の掛け合わせ。ヘッケルバンドと呼ばれる、ボディ中央に1本縦に現れる黒い線が特徴。

ディスカスの模様は個体差が激しいので、それが名称の氾濫に繋がっています。「スポット」といいながらラインだったり、大雑把な部分もありますので(模様を完全に固定するのは難しいのです)、マニアではないようなので、あまり気にしなくてもよいかと。
それに幼魚ですと、名前通りの模様になるかの判別は困難です。

熱帯魚専門誌の特集記事やディスカスのカタログ的な本を読むと良いと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とても詳しくご説明いただきありがとうございました。
ディスカスの模様ってホント個体差が激しいみたいですね。
私が買っている中にも、同じ名前でもかなり模様が違うものがあります。
「カタログ的な本」探してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/13 19:58

私がディスカスを始めた25~6年前は、ブラウン、レッドロイヤル、ワイルド物のヘッケル、グリーン位しか無かったですね。

その後ベタ青のターコイズの出現は衝撃的で、いくらお金を使ったかわからないです。(笑)

現在のディスカスの名称は沢山のブリーダーが、それらしい模様を勝手に命名して日本に輸入されていますから、訳がわからないのは当然で血統書が着いているわけでもないし、全て売らんが為の表記と思ったほうが良いですよ。

ディスカスは本当に素晴らしい魚で、正に熱帯魚飼育の最高峰と認識していますが、これ程人の手によって訳の判らん名称を付けられた魚もめずらしいですね。

あくまで個人的な意見ですが、参考まで。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

後半のご意見、私も同意見です。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/13 20:01

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!