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ハードロック系のギタリストはピックスクラッチというテクニックを良く使いますよね。例えばヴァンヘイレンなんか凄く上手くてカッコよい音をだしていますよね。
私はピックスクラッチが凄く下手なんです。
アドリブを弾いていてもここで使いたいという衝動がいつも出てくるのですが、使えず困ってます。
上手い人はズヒューンと言う感じでジェット機が爆音で飛び去っていくような効果音を出しますが、いったいどうやっているのでしょうか?
私の場合、ピックを5弦と6弦に45度ぐらいの角度で当ててフロントピックアップ上ぐらいから始めますが、いくらピックを滑らせてもギーギーとかキュワワーという凄くヒステリックな(笑)感じで(これじゃただのノイズ)表現しにくいのですが、ヒューンという音程の高→低という変化が無く、一定の音程でギーーとなるだけなんです。ピックは弦に軽く当てて弦を指板に押し付けたりはしていませんが間違っていませんか?滑らせるスピードを変えたりもしているのですが・あんまり変わりません・・何か良いコツなどありませんでしょうか。ちなみに歪みはエフェクターで作っていますがエフェクター等も関係しますか?

A 回答 (1件)

ピックスクラッチの際の、ピックとワウンド弦の巻き線とが擦れるノイズの音程については、ピックを滑らせる速さが強く関係すると思います。

まずは、そのあたりを検討してみるのが良いように思います。

ピックスクラッチの時に、ピックを終始定速で動かしたりはしていませんか? その場合、ピックと巻き線が擦れる衝撃音は、当たる速度が終始同じなら周期が変化しないので、そのノイズの音程も一定になると思います。 ピックスクラッチの際は、擦り始めは速くピックを走らせ、次第に減速するようにピックを動かすと、出だしのノイズはヒステリックに高く、ピックが減速するにつれて低くなっていくように推移すると思いますが、いかがでしょうか。 また、そのピックを運ぶ時の速度差をつける意味では、ピックの当て始めはもっとブリッジ寄りにおいた方が楽かも知れません。
文章を見る限りでは、弾き方についてはそれ以外に気になるところはありません。 たぶん、ピックを滑らせる速さの加速度(この場合は減速ですが)が原因なのではないかなと思います。

歪みの音作りについては、アンプで作ってもエフェクターで作っても、ピックスクラッチを決める上では特に関連はないように思います。 ただ、傾向としては、歪みが深めで、トレブルも良く出るようなセッティングの方が、より印象的なノイズになると思います。 そういう意味では、ハイゲインのディストーションサウンドの方が、ピックスクラッチには向いているとは言えるでしょう。 ただし、今回の件については、これはあまり関係ないと思います。

なお、ピックスクラッチについては、ワンポイントとしてノイズを出すことが要になると思います。 その点で言えば、あまりきれいな音を出すような意識でやろうとするより、ノイズを出すものと割り切って思い切り良く勢い一発でやらかしてしまう方が良いかも知れません。

参考になれば。
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この回答へのお礼

なるほど開眼です。
音程の高→低はピックの減速で作るのですね!仰るとおりに練習してみたらズヒューンという感じになってきました。
今まではピックスクラッチの音は低音弦をグリスダウンするようなイメージで一定の速度でピックを滑らせていました。減速させるとは気がつきませんでした。練習します。ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/21 10:08

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