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騎馬武士が背中にホロをつけてるのをときどきTVで見ますがあれは防御等のためつけてたと聞いてますがあの風船のようなホロがそんなに効き目あったのですか?

A 回答 (3件)

防弾チョッキというものがあります。


これはケブラー(ナイロン繊維のようなもの)を使用した物で、鉄のような堅い物質ではありません。
(最近のものはセラミックプレート等を併用する場合もありますが)
柔らかいが強靱な布で衝撃を受け止めた場合、その衝撃が広い面積に分散するため、貫徹力を削ぐ事ができます。
それと似たような物ではないでしょうか。

また別の言い方をすれば「暖簾に腕押し」という諺がありますが、それに似ているかもしれません。

ただ室町以降の、中に骨格をいれて常に膨らませているようなものは、当初の目的からは外れて装飾的な意味しかなくなり、防御上の効果はほとんどなかったようです。
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この回答へのお礼

なるほど、見栄えのホロがあってそれは役立たないと言う事ですね。どうもありがとうございます。

お礼日時:2006/09/24 14:37

>風船みたいなホロで弓矢が受け止められるのですか?



十分可能かと思います。
勿論、矢の威力や鏃の種類、母衣のふくらみ具合
(ふくらんでなかったり、逆にピチピチに張っていたら効果が落ちると思います)にもよると思いますが、
基本的には矢は布のような物に中ると勢いを殺されます。
実際、小笠原流の儀式では的の後ろに幕を垂らして矢止めとしていますが、勢いのある矢でも十分受け止められます。

現代弓道では安土(的場)の上部に幕を張りますが、中った場合でもぽとりと落ちるか、半分ほど刺さるくらいで、貫通することはまずありません。
矢の威力については下記URLをご参照ください。

参考URL:http://www.tamagawa.ac.jp/SISETU/kyouken/kamakur …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にします。

お礼日時:2006/09/24 14:35

後方から飛んでくる 弓矢を受け止めます。

この回答への補足

風船みたいなホロで弓矢が受け止められるのですか?

補足日時:2006/09/22 14:51
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にします。

お礼日時:2006/09/24 14:38

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