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中国の明代の詩人なんですが、李夢陽とえん宏道がそれぞれ、どんな文学的主張をしていたか教えてください。調べてもなかなか見つからず、困ってます。

A 回答 (2件)

エン宏道の方はわかります。


当時、幅をきかせていた李攀竜をはじめとする擬古文派に対して、格式に固執することなく、自己の霊性・感性を発揮した詩を作るべきであるという主張をしました。丁度、俵さんの現代短歌のような感覚を思い浮かべればよいのではないでしょうか。進士まで進み、呉県で活躍しました。エン中朗全集が残っていますネ。
李夢陽については進士で、号を空同と称していたこと。作品は白鹿洞書院新志1~8巻があります。けれども、それ以上についてはわかりません。
以上kawakawaでした
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李夢陽も古文辞派(李攀竜と同じグループ)でいいのだと思いますが。

岩波書店から出ている「中国詩人選集二集」の一冊「元明詩概説」にこのあたりの詩人のことは説明されていたと思います。この選集には、えん宏道についての一冊もあり、その解説も参考になるはずです。
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