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いつもお世話になっております。
下記の表を見て、どう思われますか?
転職して間もないのですが、これじゃ単なるブローカー屋?という気持ちが拭えません。
また、派遣されること自体は嫌ではないのですが、案件(勤務地・仕事内容)も決まっていない状態で派遣されるというのは、やっぱりブローカー屋?と思っています。
※IT系の派遣て「案件ありき」で自社の社員を出すと思っていたのですが、違うのです?
話がまとまらないのですが、こういう状態だったら皆さんならどうしますか?どう思いますか?

A会社の社員である私(IT系)
↓派遣
B会社
↓派遣:勤務地/案件が数箇所あるので、どこに行くのか不明
C会社
↑依頼
D会社エンド

A 回答 (6件)

No.4です。

たびたびで恐縮です。

>僕が気に入らないのは、「やっぱりコンプライアンスが騒がれる世の
>中ですから、自社が会社ぐるみでそういうことやってる、ってのはど
>うかと思うんですよね・・・(1社会人としての誇りの問題といいまし>ょうか)。」ということかもしれないです、同じ派遣でも全く違いま
>すよね?

質問者様と同じ体験をしたことがあります(特定派遣状態でのインフラエンジニア)。私の場合は、自分の人間としての尊厳が無視されてる感じがして嫌でした。
二次請け(質問者様の文面上のB社)の人間より「あなたはうちの会社(=二次請け会社)の駒」みたいなことを飲み会の場で露骨に言われたり。二次請け会社に常駐する、自分と同じ境遇の他社協力会社の人間が、二次請けの管理者たちの顔色ばかり伺って気疲れで参ってるのを見たり。

元請と自社が直に契約している二次請けの場合でも、チームで一括受託請負契約で仕事もらってるんだったら事前面接はない筈なんですが(チームの構成員は自社側で決められる筈)、会社間の契約が業務委託契約で現実は派遣(これは偽装請負です)だと、案件ごとに面接がありますし、休暇は取りづらかったり、複数他社に報告書を提出したり。

>もともとエンドの社内SEやってから、ITとは関係ない一般企業に勤め
>てきた経歴なので、面談を2度も3度もするといのは、どうも不慣れと
>いうか、気に入らないというか。

案件ごとの複数面接は当然、という方も多いでしょうが、私もそういうのは嫌でした。後で「俺がお前の案件入りを決めてやったんだぞ」みたいな失礼なこと言ってくる人間も二次請けや元請け側にいたりして。
協力会社管理をしなければならない会社(二次請けや元請け)側の管理者が、人間性に疑問符がつくような方々が多かったせいでもありますが。(ただ、そういう管理者は管理者で、元請ならエンドユーザーから、二次請けなら元請から、色々言われて精神的に追い詰められているケースも多いので、仕方ないのかもしれませんね)

上記の不満を自社の派遣営業(当時の上司)に言っても、愚痴と片付けられるだけで何の解決にもならなかった記憶もあります。

そういうのが嫌で、昨今は大手SI案件での派遣SEから、社内SEへの転向を希望される方が多いみたいですよ。または、三次請けから二次請けや元請けの転向を希望されたりする方とか(上流工程を目指すって感じなんでしょうね)。

でも、元請けや二次請けになっても、結局その下にあたる協力会社管理に追われるのも私は目の当たりにしたので、それもどうだかな~という気もしてます。

こういうことに関わりたくなければ、SIで他社のためのシステム構築案件に携わるより、ユーザー企業の社内SE、または自社開発(自社で開発とインフラと両方やって、納品する形態)のがよいのかもしれませんよ。
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No.4です。

多重派遣でなく元請から直に仕事もらってても、結局、派遣は派遣って気もしますけど・・・。

これが、1人や2人の少数派遣でなく、チームで一括受託請負で仕事もらう、っていうのなら、現場が客先常駐でもまた話は別なのですがね。または出向とか。

たとえ大手からの二次請けだろうが偽装請負は偽装請負に過ぎず、派遣と請負の悪いところをとった制度が、IT業界の偽装請負(実質派遣で会社間の契約は業務委託)だと思ってます。

偽装請負も多重派遣も必要悪という方も中にはいらっしゃるでしょうが、やっぱりコンプライアンスが騒がれる世の中ですから、自社が会社ぐるみでそういうことやってる、ってのはどうかと思うんですよね・・・(1社会人としての誇りの問題といいましょうか)。
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この回答へのお礼

度重なる回答有難うございます。

>多重派遣でなく元請から直に仕事もらってても、結局、派遣は派遣って気もしますけど・・・。
「1人や2人の少数派遣でなく、チームで一括受託請負で仕事もらう、っていうのなら、現場が客先常駐でもまた話は別なのですがね。または出向とか。」
案件の中心はこれみたいです。当社は開発系で、これからインフラ系の仕事も取りたいということで入社したのですが、2重派遣でした。

僕が気に入らないのは、「やっぱりコンプライアンスが騒がれる世の中ですから、自社が会社ぐるみでそういうことやってる、ってのはどうかと思うんですよね・・・(1社会人としての誇りの問題といいましょうか)。」ということかもしれないです、同じ派遣でも全く違いますよね?
もともとエンドの社内SEやってから、ITとは関係ない一般企業に勤めてきた経歴なので、面談を2度も3度もするといのは、どうも不慣れというか、気に入らないというか。

お礼日時:2006/10/15 11:52

飽くまでも推測ですが、質問者様の所属されている会社は、ブローカー屋というよりIT系技術者派遣会社でひ孫請けなどメインでやっている会社なのだと思います。


別の方へのアドバイスにも書かせて頂いたことはあるのですが、恐らくですが、「偽装請負」メインで収益を得ている会社なのではないでしょうか。

IT業界は建設業界と同じく完全なピラミッド構造となっており、ユーザー企業から案件を獲得する「元請」から二次請け→三次請けと仕事が回されるようになっております。
エンジニアにとっては元請に近いほど上流工程の仕事が積めるとよくいいますが、元請では要件定義や基本設計などに携われるからであって、下請けになるほど、実作業メインの下流工程のやるようになります。

日本の零細ソフト開発会社では受注案件をじかに獲得することが難しいので(仮に受注できても、お金にならない小さな案件しか受注できないですし、納品するまでお金が入らないというのは資金繰りに影響します)、実質派遣業を営んでいるところが殆どです。

派遣業といっても労働者派遣事業の許認可番号を取得している会社と、していない会社とがあるのですが・・。

ここで派遣といっても、会社間の契約は派遣契約でなく、業務委託契約であることが一般的です。業務委託契約は一括受託契約よりも瑕疵担保責任が軽い契約ですが、労働法上ではこの業務委託契約も請負契約の一環にあたりますので、指揮命令権が本来は自社にないといけないわけです。

ですが、指揮命令権が他社にある状態(=派遣か派遣でないかは契約名称ではなく、指揮命令の所在がポイント)の業務委託契約がIT業界では殆どですので、これが「IT業界は偽装請負が横行している」といわれる所以でもあります。

話を質問者様のご質問に戻しますと
>IT系の派遣て「案件ありき」で自社の社員を出すと思っていたのです
>が、違うのです?

昨今では案件がなくても要員確保をしておく風潮みたいです。IT業界、特にSIerの案件=プロジェクトでは、特に下流工程の人員不足が深刻なためだそうです。今すぐ必要でなくとも必要になった時に人不足で困らないよう、確保しているのでしょう。
また、確保できるだけの予算がプロジェクトにあるのではないでしょうか。質問者様の会社で人員確保するだけの予算がない場合には、その親にあたるB社側で確保するだけの予算があり、毎月B社からA社に質問者様の1人月の費用が支払われているため、A社としても言うことはないのだと思います。

>話がまとまらないのですが、こういう状態だったら皆さんならどうし
>ますか?どう思いますか?

特定派遣(=正社員派遣)状態については、メリットとデメリットがあると個人的に思っております。
●メリット
1.零細企業で直接請け負うような案件ではさわられない新技術や高価なミドル・H/Wを操作でき、大規模プロジェクト手法なども学べる(=職歴を積める)

2.他社競業環境で複数のエンジニアとまじわり、切磋琢磨できる

3.自社の社長など直に給料をもらっている人間との接触が少なくて楽

4.自習する時間などを与えてもらえる

●デメリット
1.実質派遣(=特定派遣)なのに労働者派遣法が適用されない(3年同じ現場の場合は派遣先が正社員として雇わないといけない、とか、派遣会社を中抜きしてよい、となっている労働者派遣法が適用されない)

2.業務委託契約は派遣契約よりも責任や範囲がずっと重い
工数なんて決めていますが、あれもいい加減です。一般派遣より責任や業務範疇がどんどん増えていくことは間違いありません。

3.自社に対する愛社精神や信頼感など芽生えない
偽装請負やっている(恐らく、ですが)会社に対して、愛社精神なんて普通芽生えないですよね?また、同じ会社の人間と一緒に仕事ができないのも辛いです。自社の名刺を渡す機会も殆どないです。
更に、IT派遣メインの会社は腐るほどありますから、今景気がよいときはよくても、セールスポイントがないということでどうなるかわからない、という不安は常についてまわります。

4.他社交渉がめんどくさい
現場で、他社の人間が指揮命令をもっており、業務範疇外のことを押し付けてこようとしたり、その他社側の管理者がマネジメント能力がなければ同じようなひ孫請けの別会社同士で揉めたり、自社の人間の増員などを親の会社に対して行ったりすれば尚のことめんどくさくなります。

5.高齢になって特定派遣をやることは厳しい
他社案件への配属が決まらなければ、自社内では不良在庫扱いです。不良在庫で自宅待機となった場合も、給与の6割は払わなければならないため・・。
また、高齢のITエンジニアは、一部のスーパーエンジニアを除いてはマネジメント必須です。が、マネジメント経験は特定派遣状態のひ孫請けという状態では、経験を積むことができません。

6.誰も信用できない状態に陥ることがある
自社の上司というのが派遣営業の場合、非常にやりづらい部分が私自身はありました。エンジニアとしての自分の将来を直属上司に話せないジレンマというか・・。営業でも、信頼にたる人はいるでしょうが、派遣営業にとって派遣エンジニアは商品です。また、自社にとっても派遣エンジニアは商品に過ぎず、使い捨て、と思っている上層部も多いです。
そんな関係では信頼関係を構築することはかなり難しいですよね。

現場は他社だらけで、他社の上司は所詮他社なので、放置プレーもよくあることですし、信頼関係が築けても会社間の利害関係があるのでどうしても全的信頼はできません。
また、自社の別案件にちらばるエンジニア同士で信頼関係ができればいいのですが、派遣会社側は「あっちの案件のがいい」などと派遣エンジニアからいわれたくないためできるだけ派遣エンジニア同士の交流をたちきろうとします。(労務管理もなおざりな会社が多いですから、そういう認識をエンジニア同士で持たせたくない、ということも影響していると思います)

●結論:飽くまでも私見ですが、私自身、IT特定派遣の経験をある程度の期間つんでみて、「長くやるもんじゃない」と思います。目的意識やキャリアプランを明確に持っている方が、期間限定つきでやる分には、いいのではないでしょうか?
例1:「SAPは小さな会社の案件では経験できないので、SAP経験を特定派遣状態で積んで、その先に活かす」
※SAPは、飽くまでも一例です。

例2:「忙しくない案件に就いて、毎月の給料をもらいながら、自宅では資格取得に全力を尽くす」(次の転職に備えて)

以上、長文すみません。
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この回答へのお礼

超長文の回答有難うございます。
会社は開発案件はユーザ直やSE・PG直派遣をやっています。面接の時、ネットワーク・インフラ系の需要が多く今後力を入れてゆくというのでA社に転職したのですが、転職後2週間は自社で放置プレイ、ある日一人で面談に行かされ、数日後からB社に常駐、何度かユーザ面談に行きましたが、断られたり・僕が断ったり、と。
自社からは何の連絡も無し、常駐先では一人黙々とお勉強、と。
僕はてっきり、
 自社
 ↓派遣
 ベンダーさん
 ↑依頼
 エンド
だと思っていたのですが、まさか2重派遣させられるとは。
※2重派遣が悪いとは個人的には思わないのですが、自分はNGです。

特定派遣のメリット・デメリットは全くその通りだと思いました、全部が当てはまります。
ちなみに上司は営業です。それが分かった時から嫌な感じはしていたんですよね。

お礼日時:2006/10/10 22:17

#2です。


A社に転職と書かれていましたが、特定派遣なのでしょうか?それとも出向社員という意味での派遣ですか?

>スキルや私の希望等の都合で、現在B社にて自習しております。これもキープと言うのでしょうか?
給料はちゃんと自社から頂いております。

お給料がちゃんと出ているなら私としては良いと思いますよ。ただ、お給料も出ないのに就業予定なので自宅待機していて下さいのような扱いなら辞めたほうが良いのではと思いました。(そういう意味のキープです)

私は今回初めてIT系(それでも事務よりですが)の派遣ですが、放置プレーはよくあることだと思ってます。結局そこで自分なりに何をするかが大事なのではないでしょうか。
また、うちのチームの方に聞いたらみんな間に何社か入ってるものだといってました。

我慢する期限を決めてそれ以上案件が決まらなければ辞めるとかしてはどうですか?
結局、案件が決まってしまえば放置プレーもなくなるでしょうし、少しはフラストレーションが解消されるかもしれません。
その間により良い条件の仕事があれば移っても良いと思います。
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私も最初はIT系の派遣で最終的には間に3社ほど入り最終的な派遣先に来ています。

(というか最終的には業務委託の形になってるようです。協力会社という形のようですがよくわかりません。)
タイムシートを何枚か出したり休みをどこに申請するのかわからなかったりしますが、仕事があってお金がもらえれば、まあいいかななんて思って働いてますよ。

C会社はアウトソーシング会社なのでしょうか?
案件が決まってなくてもお給料が保障されるならいいと思いますが、ただキープされている状態なら辞めたほうが良いと思います。
またこの状態に納得されてないのならやっぱり辞めたほうが良いと思います。結局、こういう心配って最後までついてきてストレスのなるので…
(さっさと違う会社に行って違う仕事を探したほうが良いかと)
二重、三重でも条件がよければ私としてはOKだと思ってます。

実際質問者様の形態は二重(三重?)派遣だと思いますよ。

あと二重、三重になってくると面接が多くてよくわからなくなってきますね。(私は顔合わせをあわせて4回ぐらい面接に近いものがありました)
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この回答へのお礼

具体的な経験からの回答有難うございます。
C会社は某大手企業(D社)の部門が独立したらしいです。B社経由でC社の案件のいづれかに参加予定なのですが、スキルや私の希望等の都合で、現在B社にて自習しております。これもキープと言うのでしょうか?
給料はちゃんと自社から頂いております。
今までこういう扱いを受けたことが無いことと、案件が決まっていないのにB社へ派遣という自社の方針、放置プレイ(A社B社ともに)、にかなりイライラしています(もしかしてこれが常識で僕がズレているのですか?)。まあ、勉強出来るのが有難いのですが。
A社に転職したばかりなのですが、こんな気持ちじゃ続かないでよね?
個人的に派遣ビジネスでは1次派遣が限界かなという感じです。

それにしても4回は凄い・・・。

お礼日時:2006/10/06 00:40

案件が決まっていない状態で派遣されることはあります。


尚、多重派遣は法律上禁止されています。
法律の抜け道があるようで、人件費を抑えるために、多重派遣といった違法行為を行う企業が後を絶たないのが現状のようですね。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
案件が決まっていない状態での派遣というのはあるのですね。
上記のケースの場合は多重派遣ではないのですかね。

お礼日時:2006/10/04 10:27

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