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肉眼で見える星の中で一番遠い星は何光年くらい離れているんでしょうか?

視力の良し悪しにも関係するかと思いますが、平均的な視力の人で見える星という前提での回答で結構です。
一般的に言われているような回答でも結構です。

曖昧な質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

多くの天文学解説書にはアンドロメダ銀河が肉眼で見える最遠の銀河と書かれています。

230万光年。
しかし天文学者は実際の星空をほとんど見たことがありません。天の川が十分見えるところでは、さんかく座のM33が見えます。国内では野辺山や館山など。これは260万光年です。(300万光年)
http://www.astroarts.co.jp/news/2006/08/11m33/in …
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この回答へのお礼

回答をありがとうございました。
260万光年~300万光年の星団まで見えるんですね。
大変に参考になりました。

お礼日時:2006/10/12 18:00

ご質問の星が アンドロメダやM13のような、星の集団(星雲星団)ではなく、単独の恒星 であるならば、もっと近距離でないと見えないでしょう。



具体的な星の名前はわかりませんが、要は、明るい(大きな)恒星が候補です。

恒星の実際の明るさは絶対等級であらわせます。もっともでっかく明るい恒星で絶対等級は-10等級ぐらいらしいです。

注 

恒星はどんなにでっかくても遠くにあれば暗く見えます。逆に近くにあればちっちゃな恒星も明るく見えます。ですからその恒星の本当の(客観的な)明るさを表すにはその恒星を同じ距離に置いて比較します。この、同じ距離に置いたと仮定したときの明るさを絶対等級といいます。具体的には10パーセクの距離(約31光年)に置いたときの明るさの等級を絶対等級といいます。

注 終わり


この宇宙で最もでっかいと思われる恒星の絶対等級は-10等級ぐらいらしいです。これが5等級の明るさ(これが肉眼で見える限界です・・・本当は6等級が限界ですが計算しやすいように5等級にしました)に見えるような距離は、10パーセクの1000倍ですね。つまり、約30000光年ぐらいですかね。(等級が5違えば明るさは100倍違う、距離が10倍遠くなれば見かけの明るさは1/100倍になるつまり5等級暗くなる・・・で計算してみてください)

つまり、もっとも明るい(巨大な)恒星ならば地球から30000光年ぐらい離れていてもぎりぎり見えるのではないかなと思います。

ただし、そのような星は5~6等級の明るさのほんの小さくしか見えない恒星ですから名もない星だと思います・・・・

小生も具体的な名前は残念ながら知りません。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございました。
詳しく解説して頂いて、大変に参考になりました。

お礼日時:2006/10/12 18:04
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この回答へのお礼

回答をありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2006/10/12 17:58

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