No.1ベストアンサー
- 回答日時:
もしかしたら、目が悪くなってきているのではないでしょうか?私は子供の頃3年生ぐらいから本を読むのが嫌いになりました。
普通の視力検査ではみえていたのですが、片目の乱視がひどく、文字をみるのが苦痛だったようです。高校生ぐらいになって近視になって、黒板の字がみえなくなったときにはじめて眼科にいって、乱視があることがわかったのです。うちの娘も最近本を読むのをいやがります。遠視がはいってきて文字を追うのがつらかったようです。
No.10
- 回答日時:
一筆献上
質問者様は現行の映像や物語にご満足いただける方とお見受けしました。
私は不満です。いや、正確に表現すると『もっと面白い物語があるのではないか』と欲を出してしまいます。だから映画・ビデオ・DVD(24最高!)で飽き足らずに、小説も読んでいるのです。
勿論現行の物語でもとても良い物があり、涙なしには読めない(見れない)ものや手に汗握る物、厚い友情に現実を考えずに雄叫びを上げたくなる物などなどです。しかしもっと、もっとです。
50歳直前の私の世代のご幼少の頃は、まだ満足に映画もありませんでした。名作はありましたが1年のうちに10本も有ればよいところで、今のように毎月毎月名作に出会えるような環境ではなかったと言う、今思えば幸せ(?)な環境でした。満たされないから自分で創造するしかなかったのです。
書物の世界で言えば
私の最初の文字だけの書物との出会いは江戸川乱歩の短編集でしたが、その前には全体で10カット程度の挿絵の文庫本を読んでいました。それが
平井和正:著 『狼男だよ』
でした。この本のおかげで私は小説の世界に目覚めたのです。隣のクラスで私の友達の友達だった、後に私の大親友になったヤマネクンが貸してくれた本でした。それまで家庭の貧しかった僕は学校の図書館で本を読むくらいでさほど小説に、特にフィクションには興味がありませんでした。しかし出会ってしまえば他愛の無いもので、私はあっと言う間に空想世界の虜となっていました。この小説はアダルトウルフガイシリーズとして10巻程度出ていましたがまだ完結していないのではないでしょうか?途中で続巻を待っている間にSFに興味をなくした私は完結をいまだ知りません。
成人して、何時しか社会での多忙な日々が読書の時間を奪い、映像の世界での物語を優先させ始めた頃私は、個人的に勝手に師と仰ぐひとの著書に遭遇したのです。
内藤陳:著 「読まずに死ねるか!」
自らを”面白本オススメ人”と位置付けし、日本冒険小説協会(AFの会)を立ち上げ、純粋なワクワクどきどきを求めている陳師匠はすばらしいお人でありましてまだ会ったことはナイのですが、『イイ奴』だと自称されているので、推察。。。い、いや、確信しております。
この本に触れて、ジャンル自体にナンセンスを感じた私はハードボイルド、伝記、純愛、動物、伝奇、ホラー、サスペンス。スリラーと何でも読んでいく事になるのですが。。。。。閑話休題
#4の方のように頭の中のミニシアターで完璧な映像化(当社比満足度120%)にする方法がもっとも多いパターンであろうかと私も思います。よく私の読書仲間と話すのは
>あの物語の主人公は俳優○○がいい!絶対嵌るって!
>>え~~、あの役ならコメディアンの△△がいいですよ。
>何を言うか、若造め!絶対に○○だ。
上記のようなな会話があり、会社帰り飲み屋が喧々諤々の修羅場となり、果ては知らないおじさんまでああじゃない、こうじゃないとはなしに加わり、つまみのピーナッツが飛び交い、ビール瓶の林を造成し、足を踏み鳴らし、肩を抱き合い、姉妹には大声でわめき散らす混戦必死の最前線と化していくのでありました。。。悪ノリ謝謝平伏。
そうなんです。読書をもっと楽しみたいと思ったら、語り合える仲間がいると1000%楽しいですよ。もし身近にいなければ探す努力を惜しまれない事をオススメします。(手近で済ますなら、SNSもいいですけど、なるべくリアルな友達を衝く路ことがオススメです。)
最後に現在はまり気味の本を3冊上げて終了打ち上げとします。
(1)新堂冬樹:著 「銀行篭城」 幻冬社
この作者の書評は極端に2分化する。勿論良いという評価と悪いと言う評価であるが、モウ一つの2極化もしている。つまり「毒毒しいほどの人間の残虐性を描写する作家」と「純粋すぎる文章を書く作家」とである。どんな奴だろうと色々と調査していく内に、いつものように面倒くさくなり『読んでみりゃ分かる』とばかりに飛びついたのが本書である。幸いと言うか残念と言うか、あまりこの程度ではオタオタするほどのことは無かったが、動機はびっくりした。脚本次第でB級映画に出来るでしょう。監督には三池崇史あたりがいいと思いますが、あまり戦いが無いので迫力と言う意味ではイマイチかも知れませんが、他の作品が読みたいと思いましたよ。この作家はどんな物語を頭に詰めているのか?興味しんしんです。
(2)アイザック・アシモフ:著 「黒後家蜘蛛の会1」
昔に読んだ短編連作を古本屋を歩き回って、はしごして、ようやく見つけた本書は、とにかく小気味いい謎解きの理論展開はアームチェアディテクティブの最高峰と叫び声を上げる事に躊躇しない作品です。毎月一回、レストランに集まる奇人変人たち。と言っても皆それぞれプロフェッショナル。科学者、数学者、弁護士、画家、作家、暗号専門家の6人、専門職・職人と呼びたいような人たち。このメンバーに正直一路の名給仕・ヘンリーが探偵役に加わり、毎回違った料理とゲスト、異なった謎をテーブルに並べて食してしまおうと言う趣向だ。とにかく読んでください。挿絵なんて無くても頁を繰る手が止まらないこと請合います。30年近く前の本と話思えない新鮮さを味わえます。
(3)ジェフリー・アーチャー:著 「十二の意外な結末」
この作家は『ケインとアベル』と言う一大叙事詩を書き上げた稀代の作家でアルが、この短編集も秀逸の一言です。泣ける小説を探しているヒトへの贈り物としては最適でしょう。誰も文句はないと友達も言ってました。
以上いかがでしたでしょうか?長文で挿絵もありませんでしたが。。。
乱筆乱舞
No.9
- 回答日時:
不意に、あなたの正体がわからなくなって、めんくらってしまいました。
それで探偵してみると、どうやら映画が好き、英語も好きなひとのようですね。
若いころはあなたのような英語好きで、ペイパーバックを読み漁ったものでしたが、おもしろさで記憶にあるのは、
エラリークイーンの Calamity Townなどのミステリーものか、エド・マクベインの警察小説のシリーズ、The 87th Precinct。それとは異なるおもしろさでは、サマセット・モームの Of Human Bondageです。
No.8
- 回答日時:
読みたくなる本を読むにかぎります。
それには面白い本がいちばんでしょう。その一番手となれば、やはり、沢木耕太郎の「深夜特急」に決まり。
本などめったに手にしない人間をも、「ムチャクチャおもしろいなあ」とあきれさせるのですから。六巻(新潮文庫)までだったかな。七巻、八巻とつづかないのをきっと残念に思います。
となると、その欲求不満を解消してくれる本がいりますね。何がいいかな、おなじ外国旅行で、目先も変えてとなると、ええっと、うん、これにしましょう。
星野博美の「転がる香港に苔は生えない」
若い女性のひとり旅というか、ひとり滞在というか。深夜特急とはちがった味を満喫できます。ユニークな感性。読み終わるとこの人のべつの本をすぐに読みたくなるほど、おもしろい。
切りがないから、もう一冊だけ。旅の本からすこし離れましょう。
関川夏央の「海峡を越えたホームラン」
日本に肉薄するくらいに強くなった韓国プロ野球のとても弱かったころの話。
日本のプロ野球で活躍した韓国人選手の、祖国にもどっての活躍と苦しみを描きます。
No.7
- 回答日時:
何らかの原因で集中力が持続しない状態になっているのかもしれません。
・短編やショートショートなど、短い作品を読んでみる
・小説にこだわらず、軽いエッセイなどを読んでみる
という具合に、あまり集中力を必要としない本(というより読み物)を読んでみてはいかがでしょうか。
No.4
- 回答日時:
自分のことだけでしか言えませんが、と、お断りしておきます。
本を読んでいて、その世界に入り込めると、音声が聞こえ、画像が浮かぶのです。
つまり、映画を見ているのと、同じ状況になります。
質問者さまは、文字だけを飲み込んでいくタイプですかそれとも、自分だけの映画を構成できるタイプですか?
映画は、自分の頭が補う必要もなく、完成された映像が提供されます。
頭で補う努力が苦痛になられたのではないですか?
もしくは、始めから、字だけを追いかけるタイプとか。
コツ・・登場人物の誰かに早めに感情移入をしてしまうこと。です。私の場合は。
「なんだ、こいつは」という、負の感情もありです。
> 文字だけを飲み込んでいくタイプ
> 自分だけの映画を構成できるタイプ、頭で補う
> コツ・・登場人物の誰かに早めに感情移入をしてしまうこと。
> 「なんだ、こいつは」という、負の感情もありです。
ありがとうございます。参考にさせて頂きます。
No.3
- 回答日時:
こんにちわ。
私も高校生の頃、文章を読むのが苦痛で仕方ありませんでした。中学生の時は、暇を見つけては図書館へ行きシリーズ物を片っ端から制覇したものでしたが、高校に進学してから急に読むことが億劫になったのです。私の原因は、以前よりも忙しくなったことや、漫画が好きになりそちらに時間を取られていたことではないか、と思っています。学生と言う事で授業や受験勉強で否応無しで文字を読まなくてはいけなかったためのストレスや、休暇中にでる大量の論文が追い討ちを掛けていた様にも感じます。「映画を見すぎると絵のない本を読むのが苦痛になる」とは判りかねますが、小説を元に作られた映画でも違った作品になったりしますよね。そのことから、文章ではなく映像から得る情報に自分は感情を動かされる、と無意識に思われたのではないでしょうか。
私が本を読み始めるきっかけになったのは、静かな空間と一人の時間でした。そして何よりゆとりが出来た事かと思います。高校を卒業してから今では1日1冊と言ってもいいくらい読書をしています。漫画は最近読まなくなりましたが、映画は好きになりよく見るようになりました。小説を読んだ後にその映画を観たりもします。midonyanyaさんのように大抵の場合小説が勝ちますが(苦笑)、「なるほど、こう言う文章ではこんな表現の仕方があるのか」と楽しめるようになりました。上記の文が参考になるか判りませんが、ゆっくり読書の時間を作って、自分にあった作家さんの本などから読み始めてみるのはいかがでしょうか。以前読まれてよかったな、とお思いになった本をもう一度読むのもいいかも知れませんね。
> 忙しくなった
> 漫画が好きになりそちらに時間を取られていた
> ストレス
> 静かな空間と一人の時間
> ゆとりが出来た事
> ゆっくり読書の時間を作って、自分にあった作家さんの本などから読み始めてみる
> 以前読まれてよかったな、とお思いになった本をもう一度読む
仕事の忙しさ、ストレスはあるかもしれません。
ありがとうございます。
No.2
- 回答日時:
好きな事を好きな方法で楽しむのが一番ではないでしょうか。
私はマンガも文字だけの本を読むことも大好きです。
質問者さんの好きな映画はあんまり見ないですけど、原作がある場合、先に本を読むと、絶対と言って良いくらい、イメージに負けて、本が勝ってしまいます。
(決して、映画を否定する発言ではありません。私の映画に対する感性が鈍いと思ってます。)
ただ、文字は久しぶりに読むときつくなると聞いた事があります。
毎日でも、週に何度かでも、軽めのエッセーからでも読む習慣をつけるといかがでしょう?
読書は、楽しくて、夢中になれて、1人で出来て、
お金のかからない(図書館にいけばよし)素敵な趣味ですよ。
> 文字は久しぶりに読むときつくなる
これもあるかもしれません。
> 毎日でも、週に何度かでも、軽めのエッセーからでも読む習慣をつける
> 読書は、楽しくて、夢中になれて、1人で出来て、お金のかからない(図書館にいけばよし)素敵な趣味ですよ。
ありがとうございます。
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