1日の温度差は一年中同じくらいですか?
春夏秋冬でどの季節が大きいのでしょうか?
日射についてもどの季節が大きいのでしょう?
温度差は日本中どこでもいっしょくらいですか?

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A 回答 (4件)

1日の温度差(日較差)は,季節によって異なると思います.また,場所によってもちがいはあるようです.2000年の各地の最高気温・最低気温の月平均値の差を,いくつかの地点で見てみました.



たとえば,東京では年間平均では7.0℃の差で,平均以上の月が2~5月になっています.しかし,東京からそう離れていない熊谷や館野(つくば)では,差が大きい月は東京と同様ですが,差の年間平均は10℃前後でした.これは,東京の都市化にともなうヒートアイランド現象や,熊谷や館野が内陸にあることが原因であると思われます.
内陸で高地の松本では,差の年間平均は11.3℃で,平均以上の月は3~5月に7~8月でした.
一方,沿岸の御前崎での差の年間平均は6.6℃,新潟では7.2℃,高知では9.4℃で,平均以上の月で共通したのが3~4月でした.

2000年のデータだけでは客観的なことは言えないでしょうが,参考にはなると思います.
場所・季節による日較差の要因は,卓越する天気や風(曇りが多いのか,快晴・弱風で放射冷却が起こりやすいのか,など),地形(内陸,沿岸,盆地,など)が主に関係しているのではないでしょうか.

この回答への補足

ありがとうございます。
どうやって調べれたらいいんですか?

補足日時:2002/04/02 18:54
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こんばんは。


回答No.1のclark622さんのデータを見て考えたことを書きます。
他人のフンドシを使った話ですし、教科書とかは何も見ないで勝手に考えた(自信なし)ことですので、ポイントは付けないで下さい。
clark622さん、ていねいな仕事に感服、感謝します。

>1日の温度差は一年中同じくらいですか?
clark622さんのデータによると、ほとんどの場所で一年中あまり変わらないようですね。沿岸部の東京・新潟の他、内陸部の松本でも「月別の最高・最低気温の差における最大値と最小値の差」が2~3度くらいだそうですし。館野はなぜやや大きいのかな?

>春夏秋冬でどの季節が大きいのでしょうか?
春が大きそうですね。clark622さんのデータは、月の最高気温と最低気温の差を見たもので、日較差とはやや性質が異なるものだとは思いますが、同様な傾向があると考えられるので、これで考えましょう。
春は、特に5月など、6月に夏至がありますので、真夏とほぼ同じ日射が降り注いで条件さえ良ければ急激に気温が上がります。一方地面はまだそれほど温まっていないので、明け方など放射冷却によりかなり気温が下がり場合により遅霜などが心配されることもあります。また、日本の北にはまだ冷たい気団が残っていて、それからの風が吹き込むと気温がかなり下がります。このような変化が一日のウチで起これば日較差が大きくなることが期待できます。

>日射についてもどの季節が大きいのでしょう?
単純に考えれば、日照時間が最も長いのは夏至のあたりです。ただし、日本にはご存知の「梅雨」がありますので、このころの実際の日射量はそれほど多くないのかも知れません。「梅雨」の前後の晴れた時期が、最も大きいのではないでしょうか。一般に梅雨がないと言われる北海道地方では、やはり夏至の頃かな。

>温度差は日本中どこでもいっしょくらいですか?
これについては、clark622さんも仰っていますが、沿岸部より内陸部のほうが日較差は一般に大きくなります。原因は土(地面)と海水の熱容量(あるいは比熱)の差です。簡単に言うと海水は土に比べ温まりにくく冷めにくいので、海に近い地方のほうが気温の変化が少ないのです。これについてはごく最近関連した質問がありましたので参考URLに挙げておきます。
海との関係以外にも気候や地形、都市部では人間の活動などを考えなければいけないのはclark622さんのご指摘の通りと思います。

mihoronさんがどのような意図でこの質問をなさったのかは存じませんが、日較差は上に述べたようにいろいろな要素が絡んだおもしろい問題だと思います。
No.3のkodamasuikaさんのご紹介の理科年表に日本各地の気温のデータがあると思いますので、いろいろ解析すると興味深そうですね。

では。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=245246
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この回答へのお礼

Okweb以外の質問サイトがあったんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/03 11:34

丸善という出版社から出ている「理科年表」に、


詳しい気象データが載っています。
この本であなたの疑問解消間違いなし。たぶん。(^_^;)

1200円だよん。

参考URL:http://pub.maruzen.co.jp/
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この回答へのお礼

会社の隣の席の人が持ってました。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/03 11:33

#1の補足ですが,月別の最高・最低気温の差における最大値と最小値の差を見ると,大きいところで館野の6℃,小さいところで東京,松本,新潟の2~3℃でした.


つまり,東京,松本,新潟では1年通して,1日の温度差がそう大きくは変わらない傾向ということになります.
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/03 11:32

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そういう疑問でしたか。
 
各パラメータを、貴方が書いて下さった式に従って
  太陽定数     : Jo
  太陽高度     : h [ 角度 0°~ 90° ]
  大気透過率    : P [ 無次元 0.0 ~ 1.0 の間 ]
  法線面直達日射量 : Jdn
  水平面直達日射量 : Jdh    とすると

法線面直達日射量 : Jdn = Jo * P^cosec h = Jo * P^(1/sin h)
水平面直達日射量 : Jdh = Jdn * sin h

大気透過率 P とは、
大気圏外に到達した日射量(太陽定数)が 地球大気を突切って地表に達するまでに減衰され、地上に到達したときにいくらになったかを 小数 で表した値で、P = 0.0 ~ 1.0 の間の無次元の数値です。季節・時刻・位置・都会か地方か 等の条件により 太陽透過率 P の値は異なります。

したがって 太陽高度が上がるにつれて、

  h が 大 になる --> sin h が 大 になり 1.0 に近づく --> (1/sin h) が 小 になり 1.0 に近づく --> P^(1/sin h) が 大 になり P^1 に近づく。
  法線面直達日射量 Jdn, 水平面直達日射量 Jdh ともに、大きくなる

という事じゃないでしょうか。

 

そういう疑問でしたか。
 
各パラメータを、貴方が書いて下さった式に従って
  太陽定数     : Jo
  太陽高度     : h [ 角度 0°~ 90° ]
  大気透過率    : P [ 無次元 0.0 ~ 1.0 の間 ]
  法線面直達日射量 : Jdn
  水平面直達日射量 : Jdh    とすると

法線面直達日射量 : Jdn = Jo * P^cosec h = Jo * P^(1/sin h)
水平面直達日射量 : Jdh = Jdn * sin h

大気透過率 P とは、
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 いま、海洋温度差発電について調べています。アンモニアと水の混合物を海の水で暖めて蒸発させタービンを回すというのはわかるのですが、
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こんにちは。

>1、カリーナサイクル(アンモニアと水の混合物)がランキンサイクル(アンモニア純物質)にとって代わった理由

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>2、なぜ水との混合物だと効率が良いのか?

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アンモニアを使うのは、沸点が低く「熱交換流体」に適しているからですね。水にアンモニアを混ぜれば沸点が下がりますので、熱源である海水との温度差を大きくすることが出来ます。ですから、「蒸発器」「凝縮器」に於ける「熱交換効率」そのものは、当然アンモニアの濃度が高いほど良くなります。純粋なアンモニアを使うのが最も高率的ですね。
ですが、カリーナサイクルは、沸点の違うふたつの混合溶液の「蒸発・凝縮特性」を応用してシステム全体の「発電効率」を改良したサイクルです。ですから、カリーナサイクルの流体はどうしても「アンモニア混合流体」でなければなりません。

ランキンサイクルは蒸発器で気化されたガスがタービンを回し、排気ガスを凝縮器で液化して戻すという単純な「直列回路」ですが、カリーナサイクルでは、蒸発器の後に「気液分離器」を設け、そこからふたつに分岐した「並列の回路」が作られていますよね。
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参考URL:http://xenesys.com/japanese/uehara-cycle/

こんにちは。

>1、カリーナサイクル(アンモニアと水の混合物)がランキンサイクル(アンモニア純物質)にとって代わった理由

カリーナサイクルが「海洋温度差発電」や「熱回収発電」の主流になっているのは、ランキンサイクルに比べて、システムとしての「発電効率」が高いからです。

>2、なぜ水との混合物だと効率が良いのか?

「混合流体」は「水単体(ただの水)」よりも効率が良いということです。水とアンモニアを混ぜた「アンモニア混合流体」が、純粋な「アンモニア単一流体」よりも効...続きを読む

Q世界中の人が日本人の一人当たりと同じエネルギー量を使用することは可能だ

世界中の人が日本人の一人当たりと同じエネルギー量を使用することは可能だと思いますか?

Aベストアンサー

不可能だと思います。

現在、世界中で生産されている食糧の1年間の総量は「20億人1年分」だそうです。でも、世界には60億人居ます。

食糧でさえ世界全人口をまかなえないのですから、エネルギーも同じではないでしょうか?

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まず、「電子にする」ことなんて出来ません。
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>水の温度差による対流現象はスクリューを回す事が出来るでしょう。
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Aベストアンサー

気温ですが、20度とか25度といった絶対的な温度もありますが、湿度や風などを含めた感覚的な温度もあります。夏は同じ温度であっても湿度が低いと過ごしやすく感じますね。
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冷凍機 「冷凍能力」と「熱交換器の温度差」の関係

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Aベストアンサー

 高温側の熱交換器の事を(冷媒を凝縮させる装置である事から)凝縮器、低温温側の熱交換器の事を(冷媒を蒸発させる装置である事から)蒸発器と呼びます。
 凝縮器の温度が高く、蒸発器の温度が低い程、温度差は大きくなります。
 そして、凝縮器の温度が高い程、冷媒の膨張前温度は高くなり、蒸発器の温度が低い程、冷媒の蒸発器出口温度は低くなります。
 モリエル線図(p-h線図)に冷凍サイクルを描く時の事を考えてみて下さい。
 膨張弁やキャピラリー(毛細管)による膨張は自由膨張に近いため、エンタルピー変化は無いものと見做しますから、冷凍サイクル中の膨張行程を表す線は、垂直の直線になります。
 膨張行程は極めて短時間の内に行われますから、膨張行程が行われている間に、冷媒と外部との間で熱が移動する時間が無いため、膨張行程中には熱の出入りは無いものと見做せますし、液体は、熱の出入りが無ければ、圧力が変化しても温度やエンタルピーは変わりませんから、冷凍サイクル中の膨張行程を表す線は、飽和液線上の膨張前温度を表す点(等温線と飽和液線の交点)を通ります。
 圧力が高い程、冷媒が蒸発する温度は高くなりますから、飽和液線上の温度は圧力が高い程高くなり、飽和液線は右上がりに傾いていますから、膨張前温度が高い程、膨張行程におけるエンタルピーは大きくなります。
 一方、蒸発器内の圧力は、蒸発器内の何処でも殆ど同じですから、冷凍サイクル中の蒸発行程を表す線は、水平の直線になります。
 冷凍機の圧縮機(コンプレッサー)が液体を吸い込むと、圧縮機が損傷してしまいますから、蒸発器出口において冷媒は完全に気化していなければなりません。
 そのため、蒸発行程のラインの右端は、必ず乾き飽和蒸気線よりも右側の、乾き蒸気の領域に突き出ていなければなりません。(乾き飽和蒸気線よりも左側の状態では液相が含まれている)
 気体は、臨界圧力よりも充分に低い圧力の下では、その振る舞いが理想気体に近くなり、理想気体のエンタルピーは圧力に関わらず、温度にのみに比例しますから、蒸発器出口温度が低い程、冷媒のエンタルピーも小さくなります。
 凝縮器出口における冷媒温度を高くすると、膨張前温度も高くなって、膨張行程におけるエンタルピーが大きくなり、その一方で蒸発器出口温度を低くすると、蒸発器出口におけるエンタルピーが小さくなるのですから、凝縮器と蒸発器の温度差を大きくする程、蒸発行程を表すラインの長さは短くなります。
 蒸発行程を表すラインの両端におけるエンタルピーの差は、即ち単位質量の冷媒が蒸発器内で吸収する熱エネルギーの量の事ですから、凝縮器と蒸発器の温度差を大きくする程、単位質量の冷媒が蒸発器内で吸収する熱量は少なくなります。
 単位質量の冷媒が吸収する熱量が少なくても、循環する冷媒の量が多ければ、冷凍能力を大きくする事は可能な様に思えるかも知れません。
 この場合は冷凍機が消費する電力が一定の場合を考えている訳ですから、圧縮機が単位質量の冷媒に対して行う仕事が少なくて済む程、より多くの冷媒を循環させる事が出来ます。
 圧縮行程は断熱過程であるため、等エントロピー曲線に沿って、左下から右上がりに進みます。
 圧縮機が単位質量の冷媒に対して行う仕事は、圧縮行程を表すラインの両端におけるエンタルピーの差になりますから、圧縮機が単位質量の冷媒に対して行う仕事を少なくするためには、凝縮器内の圧力を低くすると良い事になります。
 しかし、圧力を低くし過ぎて、凝縮器内の圧力に等しい圧力下における冷媒の蒸発温度が、凝縮器内の温度よりも低くなってしまいますと、冷媒は液化せず、蒸発潜熱を利用する事が出来なくなります。
 凝縮器の温度をあまり下げる事は出来ませんから、結局、冷媒の循環量をあまり増やす事は出来ません。
 結果、凝縮器と蒸発器の温度差を大きくすると、冷媒が吸収する熱量が少なくなる事による影響が上回り、冷凍能力が小さくなります。
 逆に、凝縮器と蒸発器の温度差を小さくすると、冷凍能力が大きくなります。

 高温側の熱交換器の事を(冷媒を凝縮させる装置である事から)凝縮器、低温温側の熱交換器の事を(冷媒を蒸発させる装置である事から)蒸発器と呼びます。
 凝縮器の温度が高く、蒸発器の温度が低い程、温度差は大きくなります。
 そして、凝縮器の温度が高い程、冷媒の膨張前温度は高くなり、蒸発器の温度が低い程、冷媒の蒸発器出口温度は低くなります。
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Q地上での温度上昇と上空での温度低下について

「温暖化によって地上付近の温度が上昇し、その結果、成層圏付近の温度が低下した」という記事をみました。
なぜ、地上付近の温度が上昇すると、上空の温度が低下するのでしょうか?
また、成層圏付近の温度が低下すると、オゾン層はなぜ、破壊されるのでしょうか?

Aベストアンサー

推測ですが、地表からの赤外放射が大気中(対流圏)の温室効果ガスに吸収されるため、
成層圏へ到達する絶対量が少なくなり、成層圏付近の温度が低下するというロジックでは
ないでしょうか。
地表→対流圏→成層圏→中間圏→熱圏→宇宙空間 としての推測です。

>成層圏付近の温度低下がオゾン層破壊
「成層圏の気温が-78℃以下になると硝酸や水蒸気から生成された成層圏雲ができ、その
雲粒子の表面で特殊な反応が起こり、塩化水素から大量の塩素ガスが発生する。
塩素ガスから塩素原子がつくられ、オゾンを急激に破壊する。」とのことです。
「特殊な反応」については不詳です。

参考文献:やさしくわかる気象・大気の知識,高塚てつ彦,株式会社西東社,1999

Q熱交換器-対数平均温度差

並列式熱交換器において 高温流体が当初、入り口温度Th1のものが出口温度Th2の下がり、低温流体が入り口温度Tc1が出口温度Tc2に上昇するものとする。ここで 総括熱伝達係数U 伝熱面積A 対数平均温度差ΔTmとすると この熱交換器の交換熱流量Q=UAΔTmで表される。
ここでΔT1=Th1-Tc1 ΔT2=Th2-Tc2 とすると
対数平均温度差ΔTm=(ΔT1-ΔT2)/IN(ΔT1/ΔT2)となる。
--------------------------------------------------------------

この文章を読んでいて対数平均温度差というものの意味が具体的にわからないのと 対数平均温度差を求める式の中にINという字があり、
この意味がわかりません。本当に申し訳ないのですが
ご教授願いたいと思います。

Aベストアンサー

対数平均温度差については、
ΔT=(ΔT1-ΔT2)÷IN(ΔT1/ΔT2)で
定義される温度差ΔTを対数平均温度差という。
LNは、自然対数のことと思います

Q日射強度最大スポットは?

日射強度最大スポットは?
地球上で太陽光が地上に到達する日射強度が一番大きい地域(国・都市)はどこで、その日射強度(W/m2)はどのくらいあるのでしょうか?
ちなみに、
http://www.pvsystem.net/~k.otani/ja/doc/irrdata/jses9905.htm
のデータサイトを使用してみたのですが、データが古く、また、具体的な場所を特定できずに困っています。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

URLにirrdataとあるので、irradiance、つまり大気や雲の影響を受けない入射強度のことかと思ったのですが、よく読むと「地上に到達する・・・」ということですね。
それだったら、雲が少ないところなんでしょうね。
2.3をみると、やはりサハラやアラビア半島あたりがいちばん高くなっていますね。
このデータを1年分入手して平均すればわかるんじゃないでしょうか?
データが古いとか新しいとかはあまり関係ないし、スポットなんていってますけど、都市名をピンポイントで指摘できるような類のものではないでしょう。
たとえば、サハラ砂漠南東部やアラビア半島南部、みたいな答えで十分なんじゃないですか?


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