メモのコツを教えてください!

日本には帰化した人も含めて在日コリアン系と言われる人たちがたくさんいますが、彼らのなかで、はっきりと北を支持しているとか南を支持しているとか、自身の出身や親や祖父母が北とか南とかってあるのでしょうか?コリアンタウンなどでも住み分けとか交流が一切無かったりとかあるのでしょうか?

A 回答 (4件)

#3の方の追加として読んでください。



南北分断の際に、申請で国籍を選べたので、出身地に関係の無い国籍となっています。

初期は、朝日の地上の楽園報道等により、北を選ぶ人が多く9割近くになったそうです。
北の方が力が強く、南の国籍に変わる人に対して、かなりの圧力があったそうです。

段々と南を選ぶ人が増えていて、家族内で国籍が違う場合も増えているそうです。
中には、海外旅行をするために便宜的に南に国籍を移したりしています。
南の国籍に変えても、子供は朝鮮学校に入れている人もいます。
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まず南北系が分かれています。



つまり北朝鮮政府を支持する朝鮮総連に加入している人、反対に韓国政府を支持する民団に加入している人、このように大別されます。

大概の人は勘違いしていると思いますが、総連系の人だから北朝鮮出身とは言えないのです。 今の釜山を中心とする韓国南部出身者も多いです。

というよりも在日韓国・朝鮮に人たちのほとんどは、朝鮮半島の南半分、つまり今の韓国出身者で占められているのです。

どうして南出身なのに北朝鮮を指示するのか、一見、不思議な感じがするでしょう?

これは、まず南北政府がお互いの存在を認めていない事が原因です。 北朝鮮から見れば、今の韓国の領土も実は北朝鮮の領土と考えています。 ただ韓国政府と称する悪人たちが一方的かつ暴力的に支配しているだけで、本当は自分たちの土地である、このように北朝鮮側は考えています。

逆も真。 韓国政府は北朝鮮の領土を自分たちの土地と考えています。

だから南出身なのに、南半分の領土を自分たちのものと考える北朝鮮政府を指示し、朝鮮総連に加入する、こういった事ができるわけなのです。 矛盾はありません。

朝鮮総連を支持する南出身者たちは、「今は敵によって故郷が占領されているが、いずれは北朝鮮政府によって半島が統一され、晴れて故郷に帰る事ができる」 こう考えています。

こういった風に在日コリアンは南北支持で2分されていますが、本国同士ほど敵対はしていません。 お互いうまく協力し合って生活しています。 

特に朝鮮総連の弱体ぶりはすごいものがあるようですので、ノンポリの人が多くなっていると思います。
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私が知っている限りではそう言う区別や差別はあります。

焼肉店やパチンコ店、飲食店等を経営している場合、組合に加盟しているのですが、北側の経営者は南側の組合には加盟出来ません。南北が一緒に加盟している組合は聞いたことが有りません
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私の理解している範囲で回答します。



まず、「コリアン」とは南北を問わず「朝鮮民族」全体を指しています。

そして、支持云々ではなく出身地単位で「韓国(大韓民国)人」、「(北)朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)人」と呼んでいる訳です。

もちろん、この後にさらに詳しい方が書いてくれるであろうと思いますので、あくまでも参考情報程度に留めておいて下さい。
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