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2ちゃんねるのWEB制作板で、まともなWEB制作会社でSEOを売りにしている所はないという書き込みを頻繁に見かけます。
何故でしょうか。
また、これは正しい情報なのでしょうか。
売りというと、どの程度まで売りとされているとまともではないのでし
ょうか。
まともでないというと、どの様にまともでないのでしょうか。
そもそも制作会社はSEOについては請け負うべきではないのでしょうか。

A 回答 (3件)

2番です。



私は、ネットショップを行っている関係上、しばしばSEO会社からのPRがあります。
その場合、SEO会社の言い方は、「○○で、××と検索してください。当社が一番最初に出てきます」といった言葉です。
たしかにそのキーワードで検索すれば、トップに出てくるのですが、「○○の△△」で検索すると、上位に全く現れません。
先ほどの花屋の例ですが、「バラ」で検索1位でも、「赤いバラ」で、検索結果が下位の場合、どちらが効果があるのか疑問です。
さらには、「東京 バラ」での検索結果が良いのか、「花屋 バラの花」のどちらが集客に良いのか、サイト製作会社が判断できるのでしょうか?

SEOは、特定のパターンがある訳では有りません。
他店でよくても、自店では全く役立たない場合のほうが多いのです。
私のサイトも、以前「郵便振替」で検索しますと、なぜか郵便局のサイトの直後に表示された事がありました。
でも、単に支払方法として郵便振替を出しているだけなので、郵便振替で検索サイトの上位に表示されても全く意味はなく、その事で集客につながった様子はありません。

SEO対策で重要なのは、単に検索結果の上位に入る事ではなく、自分の必要としているキーワードを探し、そのキーワードで上位表示を目指し、集客できる事が大切です。
関係無いキーワードで、上位表示されても、全く無意味です。

と言う事で、サイト作成段階では、どんなキーワードが最もそのサイトで有要か分かりませんから、サイト作成段階で、有効なSEO対策は不可能です。
それを謳う事は、素人を騙す手口とみなして問題ありません。
また、SEOは、結果が出ます。
良い結果が出ない場合、責任問題となりますので、バクチのような事に、まともな広告代理店などは参入しません。

受けるのは、詐欺的会社か、個人、または小規模の会社だけです。
SEOをしてもらうならば、そのサイト自体の運営も請け負う会社(サイト収入の○○%を支払う)のほうがよいでしょう。
一般のSEO対策会社は、本に書かれたような事を言い、お金を巻き上げてゆくだけのようです。

基本的に、SEOにたよらず、PPC広告にその分の費用と手間をかけるのが良いでしょう。
PPC広告の単価が最近上がってきているようですが、キーワードを工夫すれば、まだまだ安いキーワードがみつかるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/26 06:45

SEO対策で、最も重要なのは、日々の活動です。


サイト上の単語、キーワードが、いかに検索サイトにひっかかり、上位になるかを、試行錯誤しながら調整してゆく事が最も大切です。
また、どのキーワードに絞り、SEO対策をおこなうかも、検索結果と併せて日々調整してゆく必要があります。

つまり、花屋さんだとして、「花」で結果が上位表示されるようにするのか、「バラ」で上位表示を目指すのか、「薔薇」にするのか、「バラの花」なのか、「赤いバラ」なのか・・・・。
どのキーワードに特化するのかで、SEOの内容が変化します。
それを、サイトのアクセス解析を見ながら試行錯誤で行ってゆくのがSEO対策です。
(母の日の近辺ですと、カーネーションで特化する必要もあるかと思います)
また、検索サイトは、2~3ヶ月でアルゴリズムが変化し、それまでのSEOを一挙に無効にさせたりもします。

そもそもSEOは、そういった活動を行う事による対策なので、SEOを製作段階でできる事は、非常に限られた、だれでもできる事しかできません。
そのため、製作段階でSEOを売り物にする会社は、素人を騙す事に近く、信用できないという事です。

さらに最近は、検索サイトで、SEOをやりすぎているサイトをスパム行為とみなし、ランクを大幅に落としたり、検索情報を削除し、ロボットの巡回からはずしたりします。
サイト作成段階で、スパム判定ギリギリの事をしていますと、検索サイトのアルゴリズムが変わったとき、真っ先にスパムと認定される可能性も有りますから、製作段階で、SEO対策を売り物にしている会社は、より信用できないといえます。

サイト製作会社が、SEOを請け負う場合、1年とかの長期契約でSEOを行う事が必要でしょう。
また、ヤフーで対策するか、グーグルにするかでは、SEOの内容も変わってきます。

ちなみに、1番の方が言われるのは、SEO対策ではなく、PPC広告(アドワーズ広告・オーバーチュアなど)対策です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど製作段階でSEOを売りにするということは、素人を騙す事に近く信用出来ないので、まともと言えないということなのですね。
素人を騙すというか、nacamさんが詳しく解説されている様な知識なしに、制作段階でSEO対策をやっていますと言っているのでまともでないと言えるのですね。

ホームページでSEO対策やってます。ということを1ページ程載せていればまともでないと考えられるでしょうか。

では規模の大きい制作会社で、長期契約でSEO対策を行うと言っている制作会社はないのでしょうか。
大手広告代理店のマーケティング局の様なことをSEOでやっている制作会社はありえないのでしょうか。
広告代理店も規模が小さくなると、広告代理店と名乗りながらもマーケティング活動は行わない会社も多数あります。
それと同じ様に制作会社のSEO対策はSEO専門の会社に任せるもので自社では行わないものなのでしょうか。

お礼日時:2006/10/19 20:18

 それは言葉のマジックです。


 よーく考えてみてください。「SEOを売りにする」ってどういうことでしょうか?
 具体的には、どういうソフトウェアを売り出せば「SEOを売りにした」と言えるのでしょうか?

 SEO対策として有効なものとしては、

1.検索エンジン会社に金払って検索の上位に来るようにする
2.ユニークなキーワードを工夫する

 の2つが考えられます。
 でもこれらは、どちらもWEB制作会社の仕事ではありませんよね。

 お分かりになりますか?
 つまり、通常WEB制作会社は、顧客から
「SEO対策を施したいのですが」
 という注文を付けられた場合、
「じゃあ、アイデアを出すお手伝いをしましょう」
 としか言えないわけで、それ以上のことをやろうったってできるものではありません。
 八百屋でマグロの解体ショーはやってません。

 仮にむりにやろうとしても、広告代理店のマーケティング調査に近い活動にならざるをえず、完全にソフトウェア開発会社としては範疇外の仕事になります。

この回答への補足

言葉のマジックというお話が出ましたが、八百屋でのマグロショーという言葉も言葉のマジックに感じました。

八百屋ではマグロショーはやっていませんが、スーパーや百貨店に行けばマグロも野菜も同じ店内で買えます。WEB制作会社は八百屋であってスーパーではないのでしょうか。

例えば、完全に専門職の話となると、外科医師は内科治療は出来ませんが、弁護士は弁護士のライセンスを持っていれば、一人で(渉外弁護士は別として)、刑事も離婚問題も倒産も法律関係はすべて扱えます。

規模がそれなりに大きければ、WEB制作会社はWEBというものに特化すれば、SEOも含めてWEB制作を行うということはないのでしょうか。
それともそれを内部でやってしまっているWEB制作会社は、本業の制作部分がお粗末な為SEOを売りにするしかないという事なのでしょうか。

補足日時:2006/10/19 19:27
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

1と2以外にも、制作の過程でSEO対策をする方法はあると思います。アイデアを出すお手伝いというか、SEO対策を全くしない制作物を作り上げてしまうことは可能なので、SEO対策をした制作物を作ることはSEOを売りにしていると言えば売りにしていることになるのではないでしょうか。
そしてその様な対策を出来る知識があるならば広告代理店のマーケティング調査並みのことまではしなくても、WEB制作会社ならばインターネット上だけでSEMも出来るのではないでしょうか。

>完全にソフトウェア開発会社としては範疇外の仕事になります。
ソフトウェア開発会社としては範疇外の仕事になるならば、それはまともな制作会社とはいえない理由になるのでしょうか。
そこが解りません。お教え下さい。
すいません。

お礼日時:2006/10/19 18:29

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