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世の中大体、うまくいくときは連鎖反応的にうまくいき、逆もしかりです。私はどうしてもそういう印象を持っています。
これってすごくすさまじいことだと感じます。世の中が殺伐てしているとすれば、これが大きな要因を占めている。
例えば、よく街で荒れている人を見かけます。駅員などに列車運用のこととか、郵便局員の失敗にものすごい勢いで親の敵のように攻撃している人がいます(見ませんか?)こういう人の心理を察するに、すごく不幸感というものにさいなまれているんだろうと想像します。
それで、不幸感は仕方ないとして、それが周りに敬遠されるような作用を与えてしまう→ますます孤立し不幸感は増大するというような悪循環をうんでしまう。
もちろん逆の例も身近で、充実している、うれしいことがある→印象がやわらかく親切になる→周りの受けがいいというような礼は言うを待たない。
これを何とかできないのかと思ってしまいます。不幸で荒れている人が、なにか人をひきつけるものを自動的に放って不幸を薄めていく、幸せな人はあるいはこの逆が必要かもしれない。
なぜ世の中というのは、そのくらいの融通も効かないところなのでしょうか。

A 回答 (2件)

bossamba様は精神(心)のエネルギーについて述べておられるのではないでしょうか。



その精神エネルギーは暗いものから明るい清浄なものまで色々な段階があると思います。
そしてそのエネルギーに関して全く無知な場合、他者から負の影響を受けたり、自分で感情の悪循環に陥ったりします。

自分は幸福になりたい・・幸福になるためにはどうすれば良いのか・・
精神エネルギーの習性からすると、
人に会った時、その人に対する批判、悪感情を解放し、まず、許すことです。
この場合、許すというのは
その人自身の性格がその人に役立っていることを理解し、
例え、未熟な性格の持ち主でも、その未熟さから経験する挫折や苦しみを通して日々、徐々に向上進化していることを認め、
それに対してエールを送ることです。
たとえ気に入らない人でも、何時かは円満な優しい穏やかな人になることを予想し、全ての過程はその時のためにある・・と確信することです。

人を許し、認め、応援するとき、人は自分に対しても同じように、許し、認め、未来に向かって前向きに取組むようになります。
そしてさらに今までも、より人に優しく広い心で接することが出来ると思います。

そして、そういう暖かい扱いを受けた人は、そのエールを送ってくれた相手に対し無意識に同じように暖かいエールを送って恩返しをするようになります。

こういうサイクルを作り出すこと、それこそが、自分自身の負の運命の悪循環を断ち切る方法だと思います。
まず、自分から行動を開始することです。
暖かい慈しみのエネルギーを放射し始めることです。

逆に、他者に対し批判、非難を繰り返すと、自分自身の心の負の部分にもスポットライトを当ててしまうことになり、
自分自身の心の負のエネルギーを増幅させ、
ますます他者に対する批判、非難を繰り返すようになり、
自分の心を不幸で一杯に満たしてしまい、
完全に悪循環にはまってしまいます。

情けは人の為ならず・・・とはこのことを表しているのでしょう。

幸福になりたいならば、まず、他者を幸福にしなさい・・ということです。
ありったけの愛情を他者に注ぐ人には同じくらいの愛情、応援が他者より返ってきます。
他者を許し、認める人は同じように他者から許され、認められます。

仏教ではこのことを因果応報と言います。
キリスト教でも心の幸福を得るために、
自分が望むことを他者に為せ・・と言っています。

さて、ご質問の不幸な悪循環に陥っている人を救い出す方法ですが、キトクな、精神性が高く、心(魂)のエネルギーの法則に精通している人が、無料奉仕でその不幸な人をありったけの愛情で包み込み、慈しみ、全てを許し、理解し、幸福な感情を少しでも持つことを心より応援することだと思います。

魂のレベルの本当に高い人は、他者を苦しみから救うことにこそ人生の生き甲斐と喜びを見出すので、
きっと喜んで率先して行動を開始してくれるものと期待します。

ただ、しかしそのような聖人に巡り合う為には、少しは他者に尽くして運命を好転させていなければ、そのチャンスすらありません・・・・

早く、この法則に気が付いて・・と声を大にして叫びたいと思います。
結局、自分を救うのは自分にしか出来ませんよ!
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この回答へのお礼

わかります。そういう試練的なものから学んだ人間が、真に賢者や人徳者になりうるというそういう事態を用意するために世の中の勾配は急になっていると考えれば実に納得いきますね。
ただ、もうちょっとだけ安全ネットくらいはあっても良いかと思われます。

お礼日時:2006/10/26 11:52

波は頂点から下降局面に入ると底まで落ち込み、そこから上昇局面に入り頂点まで駆け上ります。


確かに、最近不思議な感覚に捕らわれる時が良くあります。出会い、情報の流れ、それに反応する行動の類が単なる偶発的に発生しているのではなく、この波に乗っているという感覚です。
個人の善悪判断、道徳、倫理、思想などを超えた波。
感覚的には、この波に融通は利きませんが、波に乗るか逆らうかは誰でもすることが出来ます。
ちなみに、今は下降局面ですが上昇局面は必ずやって来ます。
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この回答へのお礼

どうも時間的スパンを大きく取った上昇下降というものを考えにくいんです。そこで、ある短期間内に焦点を絞って、下降の時には上昇流があるのではなくてますます下降流があるという乱暴な事態になっているんです。それを偲んで、また上昇流には更なる上昇流がつき物だという達観した感覚というものを身につけるのは、口で言うほど易しくないようです。

お礼日時:2006/10/20 18:02

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