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今さっき,8チャンネル(東京)でベスト123とかいう番組をやっていましたが,その中でUFOの映像がありました。

その映像はUFOと思われる物体が撮影中のヘリコプターに超高速で近づいて,寸前で方向を変えるというものです。UFOの研究者と語る人が「専門家がいうには時速1200km以上の速度である」といったのです。

確か音速を超えるとソニックブームが起きてガラスが割れたりなどするのですよね?そうなると時速1200km以上の速度で急接近下のであれば飛んでいるヘリコプターになにもダメージがないわけありません。・・・と考えたのですが間違ってますか?

バラエティー番組だからそういうツッコミは入れるだけ野暮というのは分かっているのですが,なぜそんなすぐにばれる嘘を自身ありげに主張するのでしょうかね。

A 回答 (9件)

あの映像は肯定的研究団体によってもトリックであるとされています。


多分、日本でも自信ありげに紹介するのは矢追さんくらいでしょうね。全く検証能力のない人ですから。

いくつかの考証
・時速12000KMですから、当然、ソニックブームは起きます。UFOは原理が違うという方もおられますが、旋回後の映像をご覧ください。ここでは、水蒸気か排気の航跡を残していますから、確実に大気との相互作用はあると考えるべきです。ですから、ソニックブームを避けることは出来ないでしょう。

・なんで、つい最近撮影しているのに白黒映像なのか(CGの工程が短くてすむからか)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
> 水蒸気か排気の航跡を残していますから、確実に大気との相互作用はあると考えるべきです。
なるほど,物理を理解している人はこういう点を観察しているのですね。確かになぜ白黒かというのはおかしな点ではありますね。

お礼日時:2006/11/02 22:22

仮に慣性制御していたとしても。

わざわざカーブでバンクするかのようにヘリに腹を見せていたのが、やらせっぽいです。私もCGかと思います。
もちっと、物理の素養があれが、出来は良くなったと思いますが。CG使えるからと言って物理が出来るわけではないのに、CGというだけでリアリティーを感じる人が多すぎです。
でもまぁ、映像としては面白いものだと思いますよ。

1位の映像は、風船でしょ、全部。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そのCGを本当に信じきっているかのように振舞っていたあの人は、、、やはり台本通りなのでしょうね。

お礼日時:2006/11/02 22:18

 洋泉社から出ている「トンデモUFO入門」という「と学会」の本では、すっかりCG扱いです(笑)。



 ちなみに、ヘリコプターにUFO(?)が近づいた瞬間に、概ねヘリコプターとの比較により大きさがわかりますし、遠くに見えるときの大きさも写っているわけですから、おおよその最初の位置とヘリコプターとの距離が算出できるはずです。
 その距離と、接近までにかかった時間を計算すれば、正確な移動にかかった平均スピードは出せるはず(速度ゼロから最高速までにかかる時間がゼロの場合を除く)。

 映像分析よりももっと単純に私が疑問なのは、最初いた地点からヘリコプターまでの間に飛行している様子がほとんど目に止まらない(くらいのスピード?)なのに、ヘリコプターの近くでは影が見える、ということです。
 普通、距離が遠いときの方が速度の速いものでも見えやすいのですが、近くに来たときにその姿がハッキリ見える、というのはなぜでしょう?
 番組中では「威嚇のためか?」と言っていたので、威嚇には確かに、姿を見せなければいけないでしょうから、きっとUFOは最初いた地点からヘリコプターまではものすごいスピードで、ヘリコプターのところだけで急激に減速して姿を見せるという、サービスカットをくれたのでしょう。
 私もカメラ撮影をしますが、あのように「うまく」撮影できるのは、いくらなんでも出来すぎです。まして、ヘリコプターに突撃してきて、急に上方に旋回したのをカメラはうまく後を追って姿を映しているのは、「目に見えないくらいの速度」なのに撮影できたカメラマンの技術こそ、もっと話題にしてもいいはずですけれどね(笑)。

 そうそう、あれだけの急発進と急旋回をしたのですから、中の宇宙人はUFO内部で慣性の法則で激突しまくり・・・ってか、死んでいますでしょうね。
 シートベルトをしていて無事でも、きっと吐きまくりでしょう(笑)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とても面白く読ませていただきましたが,確かにUFOの中にいた宇宙人はヒドイことになっているのでしょうね。しかも,カメラマンもそんな速さについていけるのがオカシイですね。

お礼日時:2006/11/02 22:15

時速1200kmならほぼマッハ1程度なので、航空機同士のニアミス程度のものでは?(No.2の方の云われるように12000km/hでは?)



ところで、このての番組に出てくる「専門家」程あてにならない肩書きは有りませんよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですか、やはり私の覚え違いで12000kmだったのかもしれません。

お礼日時:2006/11/02 22:10

物体がぷかぷかと空中に浮かび、ありえない動きで飛び回る・・・



この時点で、すでに現在の地球の常識では計り知れないものなので、ソニックウェーブぐらい起こらなくたって不思議ではないかも。

 いえ、決してあの映像や研究者(矢追さんでしたっけ)を信じきっているわけではないですが。

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに,そういう考え方もありますね。私たちの常識で考えるというのがひょっとしたら間違いなのかもしれません。

お礼日時:2006/11/02 22:09

#3です。

書き漏らしていました。

ただのビデオ映像から速度を判断するのは非常に難しいです。距離がわかればまだ可能ですが、それも判断できないなら、速度を産出することはまず無理です。
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この回答へのお礼

度々の回答ありがとうございます。
そうなのですか。ということはかなりでっち上げだということですね、、、

お礼日時:2006/11/02 22:06

本当に時速1200km以上で何かが飛行すれば、音速を超えているでしょうから衝撃波が発生するでしょうね。


でも、そういう番組ですから、もし衝撃波が・・・と突っ込んだら”道の科学で発生しないようにしているのでは?”とでも言い訳するのでは? だいぶ前ですが、UFOが消えた瞬間、ビデオの編集によるノイズが写っていたのですが、これを”未知のエネルギーによる光”みたいに行っていましたから。
テレビの番組なんて、その程度のものがある、ということで楽しむのが良いかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり衝撃波が発生しますか,確かにTVは楽しむのが(あまり深く突っ込まないのが)よいのでしょうね。

お礼日時:2006/11/02 22:04

質問の回答とは違いますが、



時速12000kmって言ってませんでしたっけ?
どっちにしてもありえないですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
あれ,そうでしたか。私も良く覚えていないのですが,確かにどちらにせよあり得ませんね。

お礼日時:2006/11/02 22:03

 


日本から米国へ飛行する飛行機はカムチャッカ半島からアラスカへの場所で時速1000Kmになりますヨ
ジェット気流の影響で必ず出るとは言えませんが遅くても時速900Kmは越えてます。

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
普通の飛行機でも時速1000kmも出ているのですか。

お礼日時:2006/11/02 22:02

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