プロが教えるわが家の防犯対策術!

というか、古代にはあったということです。
4月にはいると、新入生や新社会人を狙ったキャッチセールスなどの話題がでてきますが、わたしは、普通の店なら1万円ぐらいの印鑑を鑑定やその鑑定書などをつけて、30万円ぐらいで販売している会社を知っていました。
優秀なセールスマンは、理論武装するために、「易学院」のような占い師のための学校で「数霊」や、それに基づく「姓名判断」などを習ったりしていました。わたしも、その学校で知り合った人に、サイドビジネスとして勧誘されたのですが、「保証給」もなかったので関わりませんでした。
このような仕事は、自分の話術で、うまくいけば、月収100万円以上にもなり、達成感は強いものなのですが、印鑑に限らず、絵画や美容器具でも良い仕事だとは世間で思われていません。また、失業率の高い現在、こういうところも就職先の一つでしょう。
しかし、アブトロニックや金魚運動器は、広告によっているというものの買っても使わなくなることが多いものです。金額の違いはありますが、不必要なものを売るという点では同じです。暗示のようなもので買っている人が多い点でも同じです。商売には、ブランドで高く売るというようなこともあり、そういう部分も少しは含まれています。
畜産業者の偽装表示なども含めて、商売には多少の悪は許容されるという土壌があるように思われます。
これを見破るためには、正しい判断力が必要とされていると考えられます。しかし、一般の教育では、性善説というか「罪を憎んで人を憎まず」のようなことばかり教えているが問題だと思われるのですが、どうですか。

A 回答 (3件)

これからの時代「疑う」という学問の本分に戻る教育が必要だと思います、


暗記(記憶力)だけに頼る今の教育では創造性(なぜ、なに、どうしてに対する興味を)伸ばす事ができないと思います、
今までは均一化された(安定したレベルの)労働力(人材)を確保させる為に教科書に書かれた内容を受け入れられる為の教育に主眼がおかれてましたが(均一化教育、人と同じ事ができないのは劣っている)、
その限界が今の日本に現れていると思います、

「考える前に飛べ」とか「成功する人間は行動あるのみ」など詐欺商法は盲信させる事に主眼を置いてますね、
疑うという事、
反対の立場で考えるという事、
これが何をもたらすか、
リスクとベネフィットのバランス感覚を教えるのがこれからの時代の課題だと思いますよ。
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この回答へのお礼

ひとつは、学校の先生というのが、一般の会社というのを経験していないため、実感として社会のことを分かっていない人も多いのかもしれません。ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/14 02:27

質問の主旨は、最後の1文だと思うのですが、さいきんの家庭科では「悪徳商法」の注意もあるようです。

どういう教育がもんだいだ、というのでしょうか。

ねずみ講については、数学的に破綻する事が明白であるにもかかわらず、いつまでたっても引っかかる人が絶えないのは、数学が理解できていない事が悪い、というこことになるでしょうか。

安物を高く売るのは、別に損得だけの問題で詐欺じゃないでしょう。(原価1万円の指輪を10万円で売ることは詐欺じゃないけれど、ダイヤでないものをダイヤとして売ったら詐欺。原価10万円であっても、ダイヤでない指輪をダイヤの指輪として10万円で売ったら、もうけがなくても詐欺ですね)
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/04/17 00:47

アメリカでは、詐欺は口先だけで大金を得るということで、


犯罪の中でもランクが高いそうです。
逆にレイプ、衝動殺人などは最低ランクです。
刑務所の中でも、囚人の間でランクがあるそうで。
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この回答へのお礼

アメリカの教育がすべていいとは思わないのですが、小さいときから、実社会の、たとえば株式などのことを教えているのはいいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/14 02:17

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