性格いい人が優勝

「万」と「忘」
「船」と「床」
本を読んで、上記の音の違いは「理屈」の上では解かるのですが、
実際に発音をCDで100回聞いても、同じに聞こえてしまいます。。
また上記を区別した発声を自分でもできません。
何か良いコツはないでしょうか。
アドバイスをお願いします。

また別の話ですが、中国南方の人たちはsiとshiの音を区別せずどちらも「スー」と発音すると聞いたことがあります。
-nと-ngについてはどうでしょうか。地域によって違いとかありますか?

A 回答 (9件)

 「ハンペン」の最初の「ン」が -n で、後の「ン」が -ng かな。


 -n は、鼻にかかる感じで発音します。
 -ng は、飲み込むような感じで発音します。
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標準語圏である南方では、確かにn,ngの区別は出来てませんね。


例を出すと「長江」です。

一般的には、changjiangですがchangjianというので、「チャンジエン」と聞こえます。
本当にこの時は全くわかりませんでしたね。

おまけですが、F→Hで発音し、H→Kで発音、N→Lでの発音もあったりするので
偶に全くわからない時もあります。
しかし、発音の酷い誤差って言うのは、年寄りに多く、今若い人は
キッチリと使いこなせる人が多いようです。

zhi、chi、shiの発音に関しては「舌」使い方の問題ですので、
こればかりは直らないようです。

質問の件ですが、この場合はもう何百回と聞くしかないと思います。
テストとしてではなく、会話の中で聞いていくと次第にわかるようになります。
※これは本当です。

理屈で解っているのですから、後は経験でしょう。
だって日本語の勉強している外国人も同じだと思いますよ。
「あいうえお」はスラスラ言ったり聞けても、会話で聞き取りが下手なのは、
会話の経験が少ないからです。

一応、ご存知と書いていましたが、コツを言うと、

nの発音は口の前側出る音でハッキリと「ん」って聞こえてきます。
ngの発音は口の奥で発音するので、篭った感じで「ん」って聞こえます。

初めてどれくらいかは解りませんが、日本で勉強されているのであれば、
簡単に聞き取れるものではないと思います。DVDとかで良く聞きこんだ方が良いです。
テープでもヒアリング用のテープを聴くのが良いでしょうね。
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>-nと-ngについてはどうでしょうか。

地域によって違いとかありますか?
そうです。地域によって発音が違います。
中国で一部の地区の人は-nと-ngの発音を区別しません。
でも、普通話では区別なければなりません。
日本人は中国語の一部の音が発声しにくいです。例えば、日本語で「r(らりるれろではない)」の音がありません。
仕方がないので、もっと練習をしましょう
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wanとwang、chuanとchuangの区別が付かないのは、自分が最初に間違って発音した時の音が脳にこびり付いてしまって、正しい発音を聞いても間違った発音に引っ張られてしまっている、という様な事は良くあります。


nの方とngの発音を極端に自己矯正してみては如何でしょうか?
nのaは英語の(aとeがくっ付いた様な記号・文字化けしたので表記出来ませんでした)でngのaは(Λ)です。nの方はエともアともいえないキタナイ音で極端に言えば嗚咽する時の(ォエッ)の感じ、ngの方は思い切り縦に口を開けたキレイな音です。
nの時は必ず(ヌ)と言うつもりで舌と上歯で音を止めて下さい。ngの時は口を開けたまま鼻で(ン)と発音して、初めはゆっくり音を確認しながら何度も練習してみて下さい。
自分の音の変化に気が付いたらCDなどでもう一度聞いてみて下さい。
CDの音の後に自分の発音を録音し、どこが違うのか聞き比べるのも良い方法だと思います。
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私も中国語を習い始めはその事ですごく悩みました。


聞き分けられないし、発音できないし。。。
難しい事はいえないけれど、私流の解釈法をお教えいたしますね。

-nを発音する時は、口を閉じる。音は短く切る。
(厳密に言うと、舌で口を塞ぐ感じ。)
-ngを発音する時は、口を開けたまま。音は長め。
(こうする事により、鼻で『ン』としめられる。)

習い始めは発音や四声にとらわれがちで
スムーズに会話が出来なくて、そのせいで余計に
ネイティブから『聴不謹』と言われてしまうこともよくあるけれど、
細かい事は気にせずに、たくさん喋れば
その文脈から何を言っているか分かってもらえます。
また、ネイティブが-nと言っているのか-ngと言っているのかも然り。
一字だけでは理解できなくても、文脈から理解できます。

それと、中国南部、台湾地区のZhi、Chi、Shiが
Zi、Ci、Siに聞こえてしまうと言うのも本当です。
現地の人曰く、発音はちゃんと区別していていて
それを現地民同士は分かっているらしい...そうです。
歌を歌う時とかは自然と巻舌音になっているから不思議です。
普段の発音は私にはZi、Ci、Siにしか聞こえませんが...。
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実は、日本人も状況によっては中国語で言う n と ng の音を自然に聞き分けています。



日本語の「鼻濁音」というのを聞いたことがあるでしょうか。ガ行音が語中にある場合、そのガ行音は鼻から息を抜きながら発音する、というものです。今の若い人だと使わない人も多いようですが、NHK のアナウンサーなどは今でもこの発音でニュースを読みますし、聞く分には皆きちんとガ行音として認識します。実は、この鼻濁音というのが正に中国語の ng 音に相当する音なのです。n の方はもちろんナ行の子音ですね。

例えば、鼻濁音(ng 音)を使う「案外(あんがい)」と、ナ行子音(n 音)を使う「案内(あんない)」を聞き分けられない人はいませんよね。このことからも分かるように、日本人の耳にも n と ng はきちんと違って聞こえています。日本人が聞き分けを苦手とするのは、音節の最後にこれらの音が来るときです。

音節の最後に来る n・ng も、多少苦労はしますが、#4 さんの「ワンタン・ワンガン」のような訓練を繰り返せば、聞き分けられるようになることは可能です(私も昔やりました)。興味があったら、試してみる価値は十分にあると思います。
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自分で発音できない音はなかなか聞き取れないのは、言語習得上、よくある話ですね。


また、発声も個人差が大きいので、経験の少ない学習者初めて聞く人の短い単語の発音だけで即座に判別するのは至難の技です。
たいていは、いろんな人の発音を聞いて、おおよその当たりを付けて判別しながら、その精度を増しているのだと思います。
これは英語等の「L」と「R」の違いを認識するにはどうしたらいいか、という問題にも似ています。

まあ、「万」の「wan」は「ワンタン」の「ワン」。
「忘」の「wang」は「湾岸」の「ワン」。
強調するなら、「ワンタン」は「ワンッタン」という感じで「ワンッ」、
「湾岸」は「ワンーガン」と伸ばしてみて、「ガン」を言わないで終える形でしょうかね。
「ng」の方は、場合によっては、「ャィュェョ」の音がはいるような発音に聞こえます。
たとえば「ing」の場合は「イュン」みたいな感じですね。(あくまで「感じ」なので「ユ」ではないですが)
これは、「ng」の「呑み込むような音」が、そう響くからです。
語学学習では、口の形で発音を教えますが、口の中、特に舌の位置は、なかなかきちんと教えません。教材には「口の断面図」は出ていますが、教師が口の形を見せても、舌については見せられないし、手を入れて直すわけにもいきません。

他の方が書かれたように、「n」は、舌先が上の前歯の裏側にぺたっと付いています。「ng」では、舌は後ろに引いて、のどをふさぐ形になります。(舌先は、どこにも付かず、舌の後ろ側がのど奥に付きます。)

発音練習は、そういう意識をしつつ、正しく発音できる人に聞いてもらって練習する以外にはないですね。

さて、「shi」と「si」の南方での発音ですが、本人は区別している「はず」です。が、聞いいている分には、ほとんど違いはありません。
個人差や地域差、方言による差はあるでしょうが、一緒だよという中国人の方もいます。
では、何で区別するかと言えば、まず声調ですね。
「四」と「十」、どちらも「スー」に聞こえますが、声調は明らかに違います。その違いがわかるかどうかです。
と言うことで、「n」と「ng」についても、その部分だけにとらわれずに、単語の声調、子音の結びつき、文脈などから、今の発音は「n」以外には在り得ないとか、あるいは「ng」に間違いないという場合も多いです。
そういう個々の熟練の積み重ねで経験を積み、なおかつ相手の発音と照らし合わせて判別実績を上げて行くという繰り返しになるでしょう。
たとえば極端な話、「ワースーズーベンジェン」的な発音でも、声調が正しければ、台湾の人は「我是日本人」だと受け取ってもらえるはずです。
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発音とか音というと、日本人の場合耳で聞こえるはずだという先入観があるのかもしれませんが、それを忘れていいかもしれません。


(もちろん舌の形は違うのですが)

案内と案外の違いに似ていますが、最後の「い」がないと音としてはっきりと聞こえません。しかし口がつくろうとする形は異なります。

英語でも Billy Joel の L があるようでないような。でもネイティブは「Lはそこにある」というのも似ているかもしれません。

中国南や台湾の人たちはsiとshiの音を区別していないのではなく、北方ほどshiのときに舌が巻いたり反ったりしていない感じはします。しかしsiとshiの音が同じではありませんでした。
香港人の歌でもそれを感じます。

余談ですが、以前私は大陸北方の音が標準だと思っていましたが、台湾人やシンガポール人は、大陸の音が標準とは認めないと主張していました。
たしかに毛沢東時代に普通話が制定されたことを考えると、中国国内のみの標準音なのかもしれません。
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「ン」を発音する前の舌の動きに違いがあります。
「n」は舌を横に広げる様にした後で「ン」を発音します。
だから、英語でもyen(円)を(jen)で発音すると「イェン」と聞こえます。
これを(jeng)と発音すると普通に日本人が発音する「えん」と聞こえます。
これは、「ng」の時は舌を横に広げる動きがなく、普通の日本語の「ん」を発音する時と同じ舌の動き(と言うより殆ど自由状態)だからです。

 
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