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 冬に入りますが、スタッドレスタイヤを自宅で夏タイヤと交換します。
 タイヤ交換で思うのですが、国産車は4または5穴のホイールハブボルトがあり、そこへタイヤを合わせ、ナットで締め付けますが、TVのF1のようにロックナット1本で固定可能な形状にすることは無理なのでしょうか?300キロオーバー,コーナーリングのGなど、太いタイヤであってもかなりの負担が掛かります。それに比べて一般車はそこまで激しく走りません。
 インパクトレンチを持ったピットクルーがタイヤを交換していますが、センターナット1本固定なら楽に早く交換できるのなら、国産車、乗用車もこのような形状にしても良いのではないかと思いますが、昔から変わりません。
 強度、コストなど、何か問題があるんでしょうか?

A 回答 (4件)

ホイルをセンターナット止めにした場合、右ネジにしても左ネジにしても、取り付け場所が回転の中心なので、加減速で発生する回転慣性で緩む危険があります。


そんな理由なのかは知りませんが、車の法律(保安基準)でセンターナット止めは禁止されているので、法律を変えない限りナット1個止めは不可能でしょう。
またF1などのレースではタイヤ交換までのせいぜい1時間、緩まなければいいのですが乗用車の場合ヘタすると、2年間緩んではいけないんですよね。

F1のようなフォーミュラカーにしてもGTカーにしても、センターナットが緩んで(締め忘れ等)コースインした途端、タイヤが外れ飛んで行った・・そんなシーンをたまに見ます。
ナスカーのようなストックカーはナット5個止め、その5個が揺るんでもタイヤ(ホイルもろとも)滅多に外れる事はなく、走行中振動が出てもタイヤが外れる事なくコースを3周以上回っていたのをTVで見た事があります。

まぁ、楽に外せる って事は 楽に緩む って事で危険なんですね。
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4(5)個留めだと万が一、1個緩んでも残りの3(4)個で固定されているのでフェイルセーフになるとか。

センターナット1個だと緩んだら!!!。

#まあ、緩み止めにナットにラッチ機構なんかが付いていれば良いのでしょうが。

いずれにせよ、(普通の人は)そんな頻繁にタイヤ交換しないから特に要求(需要)が無いのではないでしょうか?
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センターロックは一部のフェラーリで採用されてますな。


国産だとインパル(もちろん日産用)にセンターロックに変換するキットがあります

一般的にセンタロックの場合、1.0~1.5mほどもある巨大なレンチを使って締めます
レースではインパクトでチャチャッ!!と作業しているように見えますがあれは特別
コンマ1秒を争うタイヤ交換でいちいちトルク管理なんてしている暇はないのでインパクトでガツンとやっとけばヨシって事にしちゃっているだけです

コースイン直前の最終整備などガレージ内でじっくり時間を掛けて整備する時は巨大トルクレンチを担いだメカニックが2人掛り(持つ人と締める人)で各タイヤを回り、カチカチッと締め付けトルクチェックをしていますよ

って事で管理や脱着は意外とめんどくさいです

参考URL:http://www.impul.co.jp/products/wheels/m20.htm
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みた感じ、F1のセンターナットを回しているインパクトレンチは、大型トラック用並の大きさだったような。


多分、人力じゃ緩まないと思います。
特殊工具であれば、可能ですが、4本から5本のナットを緩めるのと同じくらいの労力が必要な気がします、人力でやる場合は。
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