街中で見かけて「グッときた人」の思い出

~コーラについて~
質問1・・・まず、コーラってどういう定義のもとの飲み物なんですか?
例えば、「きりり」や「なっちゃん」等は、オレンジジュースの枠の中にあります。最近はやりのお茶は植物の葉などを煎じたもの。ではコーラは?
あの原材料名の欄にあるものを混ぜたものをたまたまコーラって言うんですか?

質問2・・・コーラにも、「コカ・コーラ」、「ペプシコーラ」などありますが、これは作っている会社の違いによるものなのですか?缶の赤いほうのコーラを作っている会社のコーラを「コカ・コーラ」と呼び、青いほうのコーラを作っている会社のコーラを「ペプシコーラ」と呼んでいるだけなのでしょうか。それとも、「コカ」、「ペプシ」は一般的なものを指し、コーラの中の「コカ」という種類というふうな感じなのでしょうか。

質問3・・・私は昔から「コカ・コーラ」は日本版のコーラ、「ペプシコーラ」はアメリカ版のコーラと考えてきました。なぜならペプシのほうはデザインもアメリカチックだし、CMもアメリカっぽいので。
しかし、ペプシの方の缶を見てみると、「販売者 サントリー株式会社」とあります。これはペプシも日本製ということでしょうか?私の考えは間違っていたのでしょうか?
質問4・・・赤いほうのコーラは、その厳密な作り方(正しい原材料の調合の割合など)は社長と副社長しか知らないと聞きました。本当でしょうか?

~サイダーについて~
私には、サイダー、ソーダ(水)、スプライト、ラムネの違いが良く分かりません。飲み比べれば確かに味は微妙に違います。しかし、どれもやはり似たような味です。これらの名称の違いはこの微妙な味の違いによるものだけなのでしょうか?

質問が長くなりましたが、よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

私は「サイダーについて」に。



提示された4つはそもそも全くの別物です。

・サイダーはciderと書き、本来リンゴを醸造した発泡酒の事です。国内では「シードル」の名で製品化されてます。

・ソーダ水のソーダとは水酸化ナトリウムの別称が苛性ソーダである事からも判る通り、ナトリウムの事です。本来は重炭酸ソーダ(重曹)を使用した炭酸水の事でしたが、現在は炭酸水全般、及び炭酸飲料全般の別称として使われています。

・スプライトはコカコーラボトラーズの登録商標です(確か)。製品名ですから解説は要らないと思いますが、コカコーラの会社が作っている、レモン風の炭酸飲料のみを指します。

・ラムネはレモネードの訛った物です。但しレモネードとはlemonadeと書きますが、本来エードとは、炭酸を含まない果汁飲料の事です。炭酸入りはレモンスカッシュ、レスカと称するのが正しいでしょう。現在ではビー玉栓ガラス瓶入り炭酸飲料の総称となっています。

てなトコロで如何でしょうか?

主に記憶に依っている為、自信なしにしておきます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
サイダーについてもう少し詳しく書いてくれる人こないかな・・・・って思ってました。
MidnightHawkさんのおかげで非常に明確にその違いを知ることができました。
今では今まであったもやもやがすっきりした感じです。
今後は誇りを持ってこれらの飲料を飲めます。

お礼日時:2002/04/19 10:15

ご質問の回答についてはほとんど出ておりますが、一部補足させてください。



「質問1」について
炭酸飲料については食品衛生法で定義づけられていますが、日本農林規格(JAS規格=農林水産大臣がJAS法に基づいて制定した規格)ではその炭酸飲料を大きく4つに分類しております。その1つに「植物の種実、根茎、木皮、葉、花等またはこれらからの抽出物をくわえたもの」という項目があります。まさに「コーラ(炭酸)飲料」はこれに該当します。なぜならば、コーラ飲料にはカフェインが含まれているからです。カフェインはコーラナッツという植物の中に含まれており、「抽出物」に相当します。

「質問2」について
これは、各社が有するコーラ飲料のブランド名の違いということだけです。日本の場合、「コーク」は日本コカ・コーラ、「ペプシコ」はサントリー、「ヴァージン」はポッカコーポレーションなどとなっております。

「質問3」について
No.2のprimaniさんが回答されているとおりです。グローバルな清涼飲料水ではよくあることなんです。米国コーラ飲料メーカーの1つであるシュウェップス社の製品でも、「7up」はサントリーが、また「トニックウォーター」は日本コカ・コーラがそれぞれ取り扱っています。

「質問4」について
コークやペプシコなどの製法が“トップ・コンフィデンシャル”ということはないはずです。少なくとも、日本をはじめ各国現地法人の工場関係者や専門研究員は知っているものと思われます。ところで「原液を輸入して…」と、製法に関するご回答がありましたが、正しくは「一部の原料を輸入して(現地工場で)原液をつくる」です。表示で原産国(産地)が「日本」あるいは「国産」となっているということは、原液や製品の製造が日本国内であることを意味しております。

「サイダー」について
もう十分だと思います。なお、コカ・コーラの各国現地法人が絡む製品は、すべて米国のコカ・コーラ社(The Coca-Cola Company)の登録商標です。したがって、日本にある「スプライト」という製品もしかりです。製品にもそのことが表示されているはずです。

蛇足ですが…

コークとコカインの関係についてはよくわかりませんが、本当にコカインが使われたというのなら、缶1本あたり120円ではすまされない話になってしまいます。「メーカー希望小売価格で120円」が「末端価格にして…」になってしまいます。

これで、SAZAE-BONさんのコーラ飲料に対する知識はバッチリですね!
    • good
    • 0

コカコーラとペプシコーラの違いについて.


コカコーラはその名の通り麻薬コカインを入れていた飲料水で.麻薬で引っかかって現在の調合に変化したもの。調合はごく秘中の極秘で経営者など数人しか知らないらしい。
ペプシコはコカコーラの役員を一人引き抜いて作った会社で.コカコーラの調合を知る数少ない人が続けている会社。

両者とも米国の会社で.日本では原液を輸入して薄めて販売しています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

昔のコカコーラはコカインを入れていたんですね。恐ろしい・・・。
ペプシは卑怯な真似しますね(笑)
コカコーラもアメリカの会社だったんですか!今あるコカ・コーラボトラーズも大本はアメリカの会社なんですか。ちょっと意外でした。もうすっかり日本ナイズ(?)してますもんだから・・・。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2002/04/19 10:10

4.についてのみですが。



多くの製品は、新規開発した際に「特許」や「実用新案」の申請をして
他社が類似商品を販売するのを規制する、という方法で
自社製品を護るのですが、
コカコーラの場合はそうせずに、「製造方法をとことん秘密にする」という
方法を取ったそうです。
なぜなら、特許等には有効期間があり、また、製造方法を
公開しなくてはなりません。
そのため有効期間が過ぎると類似(ほぼ同じ)商品の販売を規制することが
できなくなります。

それじゃあ面白くないということで、コカコーラの製造方法は
「極一部の人間」しか知らない、という状態になっているようです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
コカコーラは本当に風変わりな飲料だったんですね。
それと、他の会社は「類似商品を規制する」方法をとっているのに、最近では似たのがたくさんありますよね。例えばポカリスエットとダカラ、今すぐにはこれだけしか浮かびませんが、もっとあるような気がします。これは類似には入らないのでしょうかね。
この質問をして、いろいろ知らないことが分かってよかったと思います。

お礼日時:2002/04/19 10:06

1.定義についてはこちらをどうぞ。


http://www.colawp.com/colalib/definition.html
ちなみに、「ジュース」は果汁100%のものにしか表示できないはずです。

2.これは「会社名による違い」です。当時の原料であるコカの名前を付けた「コカ・コーラ」とペプシンを含んでいることを謳った「ペプシコーラ」が超有名なわけです。

 強引にたとえ話を作れば・・・。
 同じような饅頭をつくっている会社同士が、「温泉の湯をつかってるから”温泉饅頭”と命名。会社名は”温泉饅頭株式会社”」かたや「皮が薄いから”薄皮饅頭”と命名、会社名は”薄皮饅頭株式会社”」こんなイメージでどうでしょう

3.1998年にサントリーがマスターフランチャイズ権を取得し、日本での製造・販売を開始しました。

4.私も聞いたことがあります。「限られたごく一部の人間のみ」に知らされているというのは本当らしいですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やっぱりペプシはアメリカの会社だったのですね。
>1998年にサントリーがマスターフランチャイズ権を取得し、日本での製造・販売を開始しました。
そういういきさつがあったのですか。納得。
ペプシはペプシンのペプシだとははじめて聞きました。
それと質問4は本当のようですね。社長と副社長のみではないっぽいですが。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2002/04/18 17:38

話がずれますが、昔はコカコーラは、コカの葉のエキスが入っていたと聞いたことがあります。

(その名のとおりスカッとさわやか!)
そのうちに法の問題等で現在のジュースになったらしい・・・名前だけ残して。

おそらく最初にコカコーラができて、(違っていたらごめんなさい)あとから、
ペプシ社がペプシ社のコーラということでペプシコーラができたんじゃないかな。
アメリカじゃペプシのほうが売れているとも聞いたことがあります。
コカコーラは季節によって材料の調合の割合が微妙に違うらしい。

日本に初めて入ってきたのがラムネ。名前の由来がレモネードがなまってラムネと変化。
ソーダ水は炭酸ソーダが溶け込んだ水ということで。
サイダー・スプライトはともにソーダ水に独自の香料を加えた商品名。

上に書いたことは人から聞いた確実性のない情報ですので・・・・違ってても怒らないでください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やはりペプシは日本の会社だったんですか?それで、アメリカで売れたからアメリカっぽいのですか?

コカの葉って・・・法律的に問題になるんだから、麻薬のもとになる葉?
回答ありがとうございます。サイダーのほうはなんとなく分かってきました。

お礼日時:2002/04/18 16:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!