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建物より田んぼが多くなります。三大都市圏なのに何故ですか。
名古屋市でも中川区・港区は田んぼの真ん中にぽつりと家が有るだけです。
名古屋駅から西寄りでは5km程度しか離れていないにも関らず。
逆に東寄では名古屋駅から10km以上離れている前後駅・春日井駅・柴田駅など位迄、街が続いています。大阪に負けない位ですが。
どのような経緯でこのような事態になったのですか?
名古屋は排他的と言われていますが、田んぼが多い所はそうですか?
それで地方出身者が近寄れずそうなったのですか?

A 回答 (3件)

名古屋郊外の地形は南は海になってしまい、北から西方面は庄内川によって分断されています。


もちろん橋はありますが、橋を利用する車が集中しますので、車社会の名古屋にとっては橋を渡るということは朝夕に大きな渋滞を招くために、いくら距離は近くても基本的に橋の向こうはイヤがられるということになるので、必然的に東へ東へと開発されているのです。

ただ、前後駅や春日井駅が発展しているようには思えないです。
単に名古屋のベッドタウンとして人口が増えただけのように思います。

>名古屋は排他的と言われますが、田んぼが多い所はそうですか?
それで地方出身者が近寄れずそうなったのですか?

この疑問に関して、何故田んぼが多いことと、排他的というのが結びつくのかよく理解できません。
確かに名古屋は排他的とは言われますが、この排他的という言い方は全国的に田舎に見られる傾向と思います。
田舎は他所から人が流入することが少ないから地元民の結びつきが強くなっていく傾向があり、それがよそ者には排他的と感じるのだと思います。
また、名古屋には全国展開はしていないが、地元ではがっちりシェアを固めた地元志向の有力な企業が存在したために、全国トップ企業でもなかなか入り込めないことがあったため、排他的とも言われていたようです。
例えば、新聞は中日新聞、スーパーはユニー、デパートは松坂屋、私鉄は名鉄、銀行は東海銀行(その後のUFJ)等々があり、他の地域では無名でも名古屋ではトップシェアを誇っていたために、全国展開するライバル大手企業でも切り崩せなかったようです。

決して田んぼが多いことには何の意味もないと思います。
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>名古屋は排他的と言われていますが


排他的というより都市形成の一般的に見られる光景だと思います。

>どのような経緯
この数十年単位ではそれほど脅威ではなくなったのかもしれませんが、水害は人類にとって脅威的な自然災害のひとつであったことはお分かりになると思います。したがって生活するうえで水害リスクのある低地とそうでない台地のどちらが好まれるかといえば圧倒的に台地です。このため、名古屋周辺では東側の台地・丘陵地が住宅地として好まれ、逆に西側は敬遠されたのではないでしょうか?
同様の傾向は東京近辺でも見られ、台地上の西部・南部のほうが、東部・北部の下町低地よりは一般的には好まれているといえるでしょう。
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庄内川を渡れば名古屋じゃないのですよ。

郊外の農産地です。
だいぶ開発されて農地が少なくなっていますけどね。
中川、港のどこを見たのかな、ここは古い名古屋で町並みはいくつもあります。
古い街だから開発が遅れているということはあります。
東はもともと山里だったから合併が早く進んで住宅地に開発されたのです。
そうだね、五人組の発想者の地元ですからね。

この回答への補足

中川区は伏屋駅か戸田駅付近で、港区は両茶屋バス停付近です。

補足日時:2006/11/25 22:47
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この回答へのお礼

ご回答有難うがざいます。

お礼日時:2006/11/26 11:28

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