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- 回答日時:
普通は、古い建物のコンクリートの劣化度を調べるときにフェノールフタレイン反応検査を行います。
コンクリートは元々はアルカリ性ですが年月が経つと表面部分から徐々に中性化していきます。この中性化が鉄筋付近まで進行すると、鉄筋が錆び易くなってしまう為、大規模な修繕、または建替えが必要であると判断されます。
具体的な検査方法は、コンクリート表面を鉄筋が出るまではつり取り、フェノールフタレインを吹き付けて、鉄筋付近で中性化が起こっていないかを調べます。
新築の家の基礎工事でこの検査を行っているということは、恐らく基礎は以前建っていた建物の基礎をそのまま使い、上屋だけ新築で立て直しているのではないでしょうか。(杭基礎などの場合、こういったことをよく行います。)この基礎があと何年くらいもつのかを調査していたのではないかと思います。
この回答への補足
えっとですね、その家が建てられるところは以前農地で、土台も新しく作ったものです。
前の日に土砂を土に混ぜてローラーをかけていました。
しかし、ただ単に黒板を消していなかっただけかもしれませんね。
面白いことを教えていただきありがとうございました。
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