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 私は来春の『NHK採用試験』と、『朝日新聞の採用試験』を受けようと思っている者です。 志望職種は『記者職』です。
 いま、その受験に備え、『漢字能力検定試験2級(漢検2級)』か、『日本語文章能力検定2級(文検2級)』の資格のどちらかを取ろうと思っているところです。 はたして、どちらが放送局や新聞社の記者職の受験・採用に関し、有利に働く資格といえるでしょうか? また、私は4年ほど前に『日本ビジネス漢字能力検定1級』を取得しているのですが、これは上記の『漢検2級』に較べると、見劣りする資格といえるでしょうか? 2つの質問のうち、どちらかだけでもお分かりになる方がいましたら、どうか教えてください。 特に、元新聞社や放送局の記者職の方がいましたら、どうか意見を聞かせてください。お願いします。 
 

A 回答 (3件)

 いずれ不利には働きません、がそれほど有利に働く資格であるとも言えません。

新聞社の入社試験に必要なのは、どちらかと言えば、時事問題と作文です。

 極論すれば、漢字はパソコンで打てますし、難しい漢字を書きすぎるのは却ってマイナス(レギュレーション上ひらがなにしなくてはならない漢字、というのも多々あるので)、更には、漢字は支援システム-パソコンや記事作成支援ソフト、校閲記者などの-があればフォローはできます。が、記事自体を書いたりネタを取ったりするのは記者にしかできません。

 ので、余技で取ってみる、ならば宜しいのですが、記者=日本語=資格、と思いつめて取るのならば、別のこと、例えば、ニュースを把握するとか、専門書に溺れるとか、旅に出るとか、そういった記事を拾うアンテナの素地を育てるのに充てた方が良いと思います。

 周辺でも、この手の資格取得者というのを見たことがありません(本当はいるのかも知れませんが、言うほどのモノでもない)。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
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お礼日時:2006/12/24 04:55

私の大学時代、クラブの先輩達は、新聞の記事を読み、その記事の文章


を思い出しながら、文章作成と漢字の練習をしていました。
特に「新聞ダイジェスト?」「時事問題ダイジェスト?」のような
マスコミ受験用の雑誌を徹底的に活用していました。
他の回答者の方にもありますように、新聞社などの入社試験のポイント
は、「時事問題と作文」だそうです。
ちなみに、協会やN経済、Y売やサンK、地方局にも多くの知人や先輩
がいますが、皆さん、ものすごく読書家だったと思います。もちろん、
基礎学力として漢字力をアップする努力はなさっていたようですが。
がんばって下さい。
以上
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
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お礼日時:2006/12/24 04:54

放送関係の仕事をしている者です。


朝日新聞も受験し、内定をもらいましたが、蹴飛ばしてしまいました。

マスコミの仕事に「資格」は全く関係ありません。
履歴書に書いてあったところで、参考程度です。
何故その資格を取ろうと思ったか、そのためにどのような努力をしたかということを面接で答えるような場面はあるかもしれませんが、資格そのものが合否に影響するような次元ではありません。
(但し、外国語関係の資格だけは、何故か有利に働く気がしますが…)

必要なのは、「実際にどんな文章が書けるか」「どれだけ取材できる行動力やコミュニケーション能力があるか」ということです。
資格試験に向ける時間やエネルギーがあるなら、他の勉強を頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2006/12/24 04:54

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