
中国語の通訳になりたいと思い勉強するとき、
英語は全くだめでもよいのでしょうか?
現在中国語の通訳をされている方は英語は話せるのでしょうか?
中国語が通訳をできるくらいであれば、仕事をしていく上で
英語がぜんぜんできなくてもいいのでしょうか?
というか、「今の時代英語が多少できなくては」というけれど、
中国語の通訳になりたい場合、同時進行で英語も中国語も勉強するのは
大変ですよね・・・
通訳を本格的に目指して中国語の勉強をされてる間(3~10年)英語は捨ててしまって大丈夫なもんでしょうか?
宜しくお願いします
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
通訳及びその勉強そのものには直接の関心が
少ないので、適切なご回答が出来ませんが、
どちらかというと、日本語・中国語の通訳さん
を介して、実務面での現実的な一場面を想定
します。
「プラント輸出」「技術輸出」の契約前段階交渉で
中国語の通訳をお願いしたとします。一例です。
技術的な問題で、米国などのサイトを呼び出して、
「この類似技術云々」でその英語サイトを会議室の
プロジェクターに映し出したとします。英語の図解と
文章がズラズラーと出てきたりすると、日本・中国側
担当者はそこそこ表題や副題の簡単なタイトル英語
の文章読めるのに、間に入った通訳さんだけが「簡単な
英文が読めない」のは、、、、、みたいな場面は充分あり得る
と思います。
そこで、これは個人的な感想ですが、日本語・中国語だけに
限定せず、少なくとも英語は「簡単な文章」が読める・理解出来る
程度はと思います。
尚、私の乏しい経験では、中国人の日本語通訳で「英語が少し
でも分かる」人は一人もいなかった様な気がします。ここで、
日本人の中国語通訳で「英語が分かる」というのは大きな利点
です。折角、中国人の通訳の数倍(又は十数倍)の報酬を受ける
からには、彼らには出来ない(無い)技能・能力を身につけておく
のは大変有利な武器を持つことになります。
頑張って下さい。全力加油!
No.6
- 回答日時:
たしかに中国人(大陸の人)で、日本語はペラペラなのに英語がほとんどだめという人が多いかもしれません。
質問者さんが、どのような通訳をどこでするかにもよりますが、日本の外でも仕事をする場合、つまりビジネスマンや企業経営者に同行しての通訳の場合、相手が中国人でも中国人じゃないケースもけっこうあるかもしれません。
つまりマレーシア人、シンガポール人、台湾人などです。それらの資本の工場や会社が、中国にけっこうあるからです。
彼らは他の民族と混じらず、中国系同士で結婚しているので(割礼と酒が飲めなくなるのがいやといっていました)、見た目完璧に中国人ですが、英語を難なく話します。
マレー系の40くらいの人は、繁体字も書く広東語を理解する人が多かったです(現在マレーに多い福建系の人は広東語習得は苦でないのでしょうか。ただ現在は学校では簡体字にかわってしまっているそうです)。
No.5
- 回答日時:
日本語と中国語だけをある程度できればいいということでは、日本人は中国人にかなわない、かもしれません。
これに対抗するには、専門性や、通訳の素晴らしさ、美しさという点になるでしょう。
まったく英語に無関係な分野に特化するのであれば、英語もあまり必要ではないかもしれませんが、今、中国の最大の相手は米国ですから、何かにつけて英語が関係している分野の方が多いでしょう。
日本特有、日本がリードしている分野であれば、そこに特化して、英語とは、あまり関係することなくやっていけるかもしれません。
中国語にも米国などの影響が増えつつあります。そういう言葉について学習する際にも、英語は使えないと苦労するかもしれません。
専門分野を強化するのはもちろんですが、翻訳と違って人間の話す言葉を理解して通訳するのですから、言葉にこめられた意図、ニュアンスまでをその場で理解しないといけませんね。日本語力、会話力、対話力のようなものを鍛える必要もあるでしょう。
限定的な翻訳であれば、英語は無関係と言い切れる分野もあると思います。
ところで、3~10年間、英語を捨ててしまうと、今の時代、追いついていけないのではないかと心配です。通訳レベル、あるいは英語で議論や商談ができるレベルではなく、日常会話、日常デスクワークや電子メールを書けるくらいには習得される予定ですよね?
No.4
- 回答日時:
相済みません、もう一言だけ。
。。。。中国語の勉強と同時にそれ以上の時間と
熱意を「日本語の勉強」に費やされんことを。
「美しい日本語」「折り目の正しい日本語」
「相手の心を打つ日本語」
ちょっと表現が難しいのですが、普通の中国人の通訳には
中々到達できない領域までの「正しい日本語」を「読み書き」
「お話し」出来るのが「英語」云々以前に重要ではないかと。。
老婆心ながら、、、、、
依頼する日本人サイドが、一流であればあるほど、間に入る
日本人通訳の全人格をよく観ています。相手が中国人通訳
ならそこまで期待はしていません。
No.3
- 回答日時:
英語が出来るに越した事はありませんが、日本でかなり精力的に活躍している知り合いの中国語通訳の殆どの人は英語は話せません。
中国語は通訳の人がとても多く(=ライバルも多い)、英語を学ぶ時間があったら専門分野を見つけてそれを勉強する、という事です。
欧米系言語の通訳だと英語が出来ないと何かと不便だったり、不利益になりますが、中国語の場合は特に必要ないと思います。
No.1
- 回答日時:
通訳の場合、問題になるのは母国語とターゲットランゲージ(この場合中国語)のみです。
第三言語の能力は関係ないです。
どのような現場での仕事かにも寄ると思いますが、
日本語⇔中国語間の通訳として雇われた場合に、英語が出来ないからといって苦情を言われたりする事はないと思います。
ムリに英語を学ぶ必要はないと思いますよ
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