プロが教えるわが家の防犯対策術!

このようなものがありました。簡単に書きます。

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地方は明らかに立ち行かなくなっており、
人と人との交流を促進するために地方を破壊すべきである。
少子高齢化の影響で、地方に住んでいる老人率がますます高まっていき、
このままでは人々は地方で生活することは難しくなる。
この傾向を変えるには人々を都市に集積させるしかない。
人々が集まることによって、交流は促進され、経済は活性化し、
循環的な安定社会が構築される。
だから、私たちは一刻も早く地方を破壊しなければならないのである。
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私は地方出身で就職も地元にしました。
生まれ育った場所は本当に大好きで、もっと盛り上がって欲しいと願っているのですが、
こういうことを言われるとショックを受けると同時に
これが現実かな~とも思ってしまう自分がいます。。。
実際のところ、地域活性は重要なのでしょうか?
私の仕事も、地域への貢献という役割を担う部分があります。
自分が頑張るためにも、言葉で仕事の重要性を認識したいです。
なにか良いアドバイスをお願いします。

A 回答 (3件)

誰の文章でしょうか。

過激ですね。
確かに、最近の政府の方針も都市再生ですが、なにも地域活性化と対極にある議論ではありません。均衡ある国土の発展という命題から、工場を都市から締め出して地方に移し、公共工事をばらまく、リゾートと銘うって、魅力ないテーマパークのみの地方活性化は、もはや誰の目から見ても、通用いたしませんが、それを超えた地域活性化の手法はあると思います。

今こそ、地方の知恵が問われている訳で、成功している自治体や地域もあります。

只、少子高齢化は、不可避で、黙っていれば、地方は衰退していくので、財政的受け皿としての市町村合併や住民の負担増もやむを得ない部分もあります。

その地域で、生まれ、暮らし、その地域を愛している人がコミニティーを形成していく。そこに新たなビジネスやサービスも生まれていくはずで、高齢者支援そのものも、地域住民の力なしには、なし得ない時代です。

頑張って下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。励みにします。

お礼日時:2006/12/10 23:23

 石原都知事も真っ青になる引用文の筆者が、なにを主張したいのかよく理解できないので、まず整理してみましょう。


 都市と対比されるのは地方ではなく、農山漁村です。この文章の「地方」を「農村」に置き換えれば、言い分はいくらか分かってきました。しかし、農山漁村を破壊したら、新鮮な野菜や魚はどこから手に入れるのでしょうか。山林や耕地が荒廃すれば、洪水や断水が頻発することになりますが、それでも大丈夫なのかな。
 もとの文章の「地方」を生かすとすれば、単純に考えて、地方を破壊して東京に集中させるという意見になります。大阪も名古屋も、東京にくらべれば地方都市になります。なにもかも東京に集積させれば、もっとも効率的な循環社会が構築されるでしょうか。私には地獄のように思えますが。
 この引用文の筆者が見落としているのは、都市と農村が作る地域システムは、アリの巣や工場のように経済的効率を最大限に発揮させるようなシステムではなく、豊かな社会生活を営むために自己組織的に構築されていることです。西欧では、人口密度が希薄な地域ほど、人口増加率が高くなる逆都市化が始まっています。目の前の現象におびえて、間違った結論に飛びつくのは考え物だと思います。余計なことですが、西欧の田舎は、信じられないほどきれいです。仕事だから仕方がないとはいえ、だれがアリ塚みたいな都市に住みたがるでしょうか。
 なお、この引用文の出典を教えていただけませんか。これだけでは、あまりに粗雑で意図がよく分かりません。
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帰巣本能が高い日本人としてはどうなんでしょうか。


帰るべき家の無い人間ならば言える台詞ではありますがね。

それと日本を変えた人間は皆地方の人間ですからね。
明治の高官の中でどれだけ江戸の人間が居る事やら。
戦国時代も尾張の田舎大名ですし。

地方が立ち行かなくなってるって、太古からずっとですよ。
基本的に立ち行かない原因は内部にあるので、そんな事をしても無駄でだと思いますが。
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