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初めましてです!!厚かましいようなのですが、質問させていただきます。
私は、歴史に興味があるのですが、探していても、マカオのポルトガル商人が注目した日本の産物というのが、一体何なのか分かりません。どなたか知っている方いないでしょうか?お願いいたします!

A 回答 (4件)

すでに回答が出ていますが「銀」です。



東野治之氏著『貨幣の日本史』によれば、
「16世紀以降の日本は世界的にみて金銀の大産出国だった。正確な記録は残ってないが17世紀初頭の銀輸出量(主に貿易の決済)は、1年につき約20万キログラムと推定。当時の世界全体の推定産銀量は42万キログラムだからいかに日本が凄いかが分かる」とあります。

ポルトガルに限らず当時のヨーロッパは、アジアの香料を切望していました。
香料を入手するには、ヨーロッパ産品との交換が望ましいのですが、ヨーロッパ産品は人気が無く、そこで「銀」に目をつけるのですが、次のURLを推奨します。
http://www.city.sakai.osaka.jp/city/info/_kokusa …

当時の日本とマカオとの関係については下記URLに詳しいです。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jssah/seminar/ksreport/k …
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この回答へのお礼

サイトまで紹介していただいて、本当にありがとうございます!!
ぱらっと見てみると、いかに日本の銀などが凄かったか分かりますね。
じっくり見てみようと思いますね!!

お礼日時:2006/12/13 17:35

一番は銀です。

ちなみに、佐渡で金の生産が行なわれるのは江戸時代になってから。
他には武器・弾薬・銅・鉄・木材など。
また、平戸には戦争時の人取りで売買された奴隷が日本中から集められ、世界有数の奴隷市場になっていたそうです。
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この回答へのお礼

鉄や木材なども注目されていたのですか!?以外ですね・・。
しかし、奴隷市場とは嫌ですね・・。
色々参考になります!!本当にありがとうございます!!

お礼日時:2006/12/13 17:37

日本刀というのは、ヨーロッパの人には人気があったようです。

#1さんの言う金は、最大の魅力でした。佐渡金山では囚人だけでなく、善良なホームレスを強制労働させていました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!やっぱり金などが注目されていたのですね。
しかもホームレスを強制労働・・。
勉強になります。本当にありがとうございます!!

お礼日時:2006/12/13 17:32

基本的には日本の鉱山技術冶金技術(金銀)です。

明や清の政府は輸入した方が簡単なものだから国内産業育成より海外から調達です。それで貨幣造り権力維持できた。
中国沿海部から朝鮮半島沿岸にかけて活動する倭寇(中国人の集団です。鉄砲の伝来も倭寇の船(中国船)に同乗したポルトガル人)恐れた中央政府(大陸の)はポルトガル商人に任せた。マカオのポルトガル人は中継貿易で繁栄します。日本が鎖国するとマカオは落ちぶれた。
(カトリックは海外侵略の事前情報集めもしていたのに気付いた日本の武士階級は南蛮人(カトリック)追放、紅毛人(プロテスタント)は扱い違った)

国際的な金銀レートに無知だった日本政府(幕府)は15:1でなく5:1だったので(人為的レート!)商人は銀持込金持って行きます。
日本では囚人が金掘るので(^^)コストパフォーマンス良い、世界有数の金産出国でした。
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この回答へのお礼

なるほど、よく分かりました!!
少し調べたくらいではやっぱりだめだったんですね・・。
本当にありがとうございます!!すっきりしました!!

お礼日時:2006/12/13 17:27

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