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僕は、「六波羅探題って何でしょう?」と聞かれたら、「歴史の授業で習って、その言葉は覚えてるけど、何なのかはさっぱり思い出せない」と答える。半日前まではそうだった。とある博物館の展示に行って、そこでのキャプションを見て、六波羅探題とは、六波羅蜜寺とはどんなものだったかのかなんとなく理解できた。忘れていたのを思い出したというより、学校で習った時は本当に、それが何なのか理解せずに言葉だけ覚えていたということだ。大学4年間も、社会人生活も、六波羅探題が何なのか知らなくてもまったく支障がなく、知らないまま過ごした。そして、ある日ふらっと行った展示で、人生で初めて六波羅探題の何たるかを知る。なぜ、学校でしっかりと教えられても理解できず、言葉だけ暗記してしまうものが、大人になってから行った博物館の展示を見て、スッと理解できるのだろうか。僕はわりと冗談抜きで、日本史や世界史の知識を「まともに」積み上げ始めたのが、社会人になってからなんだよね。大学時代も、あんまり興味なかった。恐ろしいことに、歴史もかなり関係してくる専攻だったのに。

A 回答 (2件)

そうですね。


歴史に興味がない人にとって歴史の授業は、ランダムに並んだ無意味な文字列と数字をひたすら丸暗記する教科ですからね。
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私の記憶だと


調味料の『七味』の中の一つが六波羅探題だったとおもいます
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