
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
聖書『ネヘミヤ記』第二章1節に「アルタシャスタ王の第二十年、ニサンの月」と書かれておりますがはっきりはせず、処刑されたのは、西暦30年4月7日金曜日と推定されています。
No.3
- 回答日時:
キリストの死亡日については実は確定的なことがわかっていませんが、新約聖書の記述を見る限り、過越しの祭りの準備の日だということがわかっています。
これは、春分の日の翌日で、しかも満月の日に設定されており、曜日を考えると、二つの可能性があります。一つが、No1の方の挙げた、AD30年、4月7日。もう一つがAD33年4月3日です。この二つで決着はついていませんが、現在、どちらかというとAD33年の説が優勢になりつつあるようです。というのは、ルカによる福音書には、キリストが処刑された日の、昼から3時ごろまで全地が暗くなったという記述があります。これが、地中海地方全体にみられた実在の天文現象であることが、古代文献の記述からわかってきたからです。これが起こったのがAD33年なのです。また、蛇足ですが、ダニエル書の預言を正確に計算すると、キリストはAD32年以後も生きていることが暗示されるので、この点からもAD33年説が整合性があります。(もっとも、ダニエル書の件は、預言の神秘性を信じない人にはただのオカルトです。)
ただ、AD33年説をとると、キリストの死亡年齢や、宣教期間が、伝えられた期間より長くなってしまうので、そこの部分の整合性はわかっていません。いずれにせよ、決着はついていないというのが現状です。
No.2
- 回答日時:
聖書には他に「過ぎ越の祭りの日(無酵母パンの日)」の日が描写されており、当時の暦で「ニサンの月の第13日」という事だそうです。
ただ当時の暦の「第13日」というのと現代の13日とでは全然意味が違うというのは記憶しておいて良いと思います(現代の元旦と旧暦の正月のように)。そう云う事を計算するとNo.1の方のお答えになるのだと思います。お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
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