街中で見かけて「グッときた人」の思い出

木造在来工法で、軸組み壁量計算をする場合、壁長さに壁倍率を乗じて算出しますが、長さの短い壁(30cmとか45cmとか60cmなど)についてはあまり水平力に抵抗できないと思われますが、壁量算定上有効な最小長さの規定はどこかにあるのでしょうか?また、その長さはいくらと考えたらよいのでしょうか?

A 回答 (3件)

建設省告示第859号の第4 耐力壁等の4項ではないでしょうか。


<耐力壁は、高さ4m以下とし、かつ、巾は高さに0.3を乗じて得た数値以上としなければならない。
とあります。
トラスは細長くっちゃ効きませんよ。という意味ですよね。
横架材間2850で855のはばでOKということでしょう。
実務では900以上確保をしてましたが、改めて確認しちゃいました。

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。
建設省告示第859号を探しますけど見つかりません。
よろしかったら、告示の日付・タイトルをご教示願えませんでしょうか

補足日時:2006/12/16 05:41
    • good
    • 0

実際の構造計算では450mmでも有効に見られます。


根拠は・・・・今度構造屋に聞いてみます。
実際の3階建ての構造計算でも有効になっているので問題ないと思います。(倍率の減はあるかも)
以上現場より。(あまり参考にならないですね)
    • good
    • 0

木造住宅の耐震診断の一般診断では、判定の際に600mm未満の壁は考慮しないことになっております。


今後木造住宅を設計する際は、耐力壁最小巾を600mm以上確保するように考えれは宜しいと思いますよ。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!