プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちわ 

私は外国人です。

聞きたいのは:

1.「かな」と「よね」は用法としては、共通点と違うところはなんでしょうか?

2.
例えば:
詩織:飲めませんよ

そら:そっかぁ 俺もまったく飲めないんだよね。

この「よね」は相手に対して向けた疑問と言うよりは、自分に向けています。つまり自問自答する場合です。「飲めないんだよね。うん、そうなんだ、俺も飲めないんだ。」という後半の気持ちが含まれています。

質問は:1.ここの「よね」の用法は自分に使っていいですが、他人にも使っていいのでしょうか? 

2.「よね」のこういう用法の例を取ってください。

3.「かな」は ↑ のイントネーションがあるのでしょうか?

4.上の例は

例えば:

「そっか、俺もまったく飲めないんだよね」

「そっか。俺もまったく飲めないかな。」何か区別があるのでしょうか?

日本語で教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

個人的には、「よね」の方が「かな」より真実の可能性が高いイメージがあります。

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この回答へのお礼

さっさと ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/14 20:21

折角ですから、もっときれいな日本語を勉強されんことを


切にお薦め致します。

因みに、名古屋以西~関西方面でこの「~よね」「~かな」は
全く使われませんし、いわゆる歓迎(!)されません。別の
言葉で言えば、嫌われます。思わず「そっぽを向かれる」
といってもいいかもしれません。(正しいか正しくないかは
別にして)
笑われる対象で、故意に自虐的に使うことはありますが。。。。

お答えにはなっていないのは、十分に承知ですが、敢えて
「崩れかけた日本語」を勉強することはないのではと苦言
と知りつつ書いてしまいました。

日本語の勉強頑張って下さい、出来れば最初はきれいな
正しい日本語の基礎から。。。。
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この回答へのお礼

ご回答 ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/14 20:21

「よね」は知っていること


「かな」は、よく知らないこと、あいまい、あやふやなこと

に使うと思います。


>1.ここの「よね」の用法は自分に使っていいですが、他人にも使っていいのでしょうか? 

他人に対しても使える場合はあります。
英語で言ったら、~,do you? / don't you? とか、you know?(you know)のような場合もそうですし、too/either などの意味でも使えます。
日本語で言ったら、「だよね」とか「そうでしたよね」というような確認の意味など。


>2.「よね」のこういう用法の例を取ってください。

詩織:飲めませんよ
そら:そっかぁ カナちゃんもまったく飲めないんだよね。(あなたと同じにあの人も飲めない)
*この場合、「よね」の意味はあまりありません。「そうなんだよ」ぐらいの感じです。

詩織:飲めませんよ
そら:そうだった、詩織ちゃんはまったく飲めないんだよね。(=飲めないんだったよね/「そうか、そうだったね、うん」という確認と思い出しの意味)

使い方は異なりますが、相手に同意や共感を求めることもできます。
「このお店は素敵だよね」(素敵だと思わない?思うでしょ?)


>3.「かな」は ↑ のイントネーションがあるのでしょうか?

「~かな?」は、通常は推量や疑問を表わします。

「詩織ちゃんはお酒を飲めたかな?」
「そら君はお酒が強いんじゃなかったかな?」など。


>4.そっか、俺もまったく飲めないんだよね」と
>「そっか。俺もまったく飲めないかな。」何か区別があるのでしょうか?

「まったく飲めないかな」ではなく、「そうだなあ、俺もあんまり飲めないかなぁ・・・」というような、自分で自分のことを「どうかな?」「どうだったかな?」と振り返り、考えながら言うほうが自然です。
なぜなら、「まったく」が付くと、自分は全然飲めないわけで、「かな?」と推量する必要がないからです。

ただ、若い人が「俺もまったく飲めないかな」「わたし、全然飲めないかも」などと軽い感じで言うことはあると思います。
しかし、あまり賢くない喋り方です。若い人どうしの会話という感じですね。
会話上はちゃんと通じますが、文法的には正しくありません。
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この回答へのお礼

ご回答 ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/14 20:24

「よね」に回答した者です。


問いかけというか、同意を求める、念を押すという感じですね。
そういう意味で、他人に対しても使えます。
「あなたも飲めないんですよね。」
「彼も飲めないんですよね。」
これらは、あらかじめ、飲めないということを聞いているので、確認の意味になります。(自分に対して確認する場合は、自問自答ですね。)

「かな」は、「~ですか」という直接的な疑問文ではなく、軽い疑問です。
相手に投げかけるだけでなく、ひとり言としても使われます。
「俺も飲めないかな」と言う場合は、自分で飲めるか飲めないか、よくわからないもの、たとえば、飲んだこともない強い酒に対してであるとか、自分が飲むことを許されているかどうかわからない(他人の酒、特殊な酒の)場合など、飲めるかどうか疑問を感じた場合に使いますね。
こういう場合に「俺も飲めないんだよね」と言ったとしたら、これは自問自答だけではなく、相手に対して、「もしかしたら飲めるのかな?」という気持ちがあるかもしれません。(語尾を上げる場合が多いですが、あきらめの気持ちがあれば、語尾はあげません。質問したとしても、やはり飲めないのだろう、という場合です。)
ですから、2.の例で「俺も飲めないかな」は、おかしいですね。

「かな」の中には、強い疑問、相手を問いただす場合もありますから、注意が必要です。
「何で、この回答でわからないかな。」と、言われたら、「この回答でわからないとは信じられない」という厳しい口調です。(笑)

「君は、この回答ではわからないんだよね。」と言われたら、強い口調であれば、相手が断定していることに同意することを迫られています。
優しく言われたら、相手が判断していることの確認ですが、いずれにせよ、相手はいくらかのあきらめの気持ちを持っています。

こういった助詞の使い方、イントネーションがニュアンスを表すので、なかなか難しいですが、がんばってください。
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この回答へのお礼

またご回答して 本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/12/14 20:25

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