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- 回答日時:
表流で炉の五徳の据え方は
四畳半切本勝手上座床の場合、爪一つを床向き(向かって左)
五徳の輪を炉壇右の壁に付け、下の灰を右から左の傾斜にさせそこに五徳を据えると、釜の口が炉壇真中に来るとされています。
今、あなたがおっしゃる真上に座らせると亭主から見て
やや右より(右高)に釜がくることになります。
釜の右を押さえて、左に寄せる気持ちかと思われますが、
元々の五徳が正しく据えられていることが原則ですし、
五徳の大小、釜の大小によりこの原則どおりにならないことも起こります。
釜の口を真中水平にする心構えでよろしいのではないでしょうか。
この回答へのお礼
お礼日時:2006/12/20 15:19
先日大寄せ茶会に行った際に前にお並びの方々が
上記のお話をされていて『ムムッ?』っと思い
ご質問させて頂きました。
ご丁寧で解りやすいご回答、本当に有難うございました。
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