見学に行くとしたら【天国】と【地獄】どっち?

 来年バリに行く予定をたててます。まだ調べ始めてバリの色々な場所があると思うのですが、「どの地区」が良いかわかりません。ネットなどで良く聞くのが、タイトルに書かせて頂いた、ウブド・クタ・ヌサドゥサ・サヌール‥などです。友人と行きますが、私は希望はヌサドゥサかクタです(一番良く地名聞くからという漠然とした理由です、汗)
 しかし、ウブドが人気がかなりあるとも聞きましたし(なぜ人気があるかの理由は知りません)。現実的には、サヌールのホテルしか取れないかもしれません。
 色々書いてまとまってませんが、それぞれの地区の特色の違いを教えてください。またお勧めの場所ホテルなどもご存知の方、教えて頂ければ大変ありがたいです。

A 回答 (5件)

バリ島に本格的な大型リゾートホテルができたのは、’66年に日本の賠償金でサヌールにオープンした、グランド・バリビーチです。


そのあとで、椰子の木以上の高さの建物が禁止されたため、ここは唯一の高層ホテルでもあります(ニッコーは、下の方向に多層なので、‘高層’ではないという解釈のようです)。
以降、次々とホテルがオープンして、クタよりも高級感のあるビーチエリアとなりました。

いい波を求めて(オーストラリアあたりからの)若者は、西側のクタに集まるようになり、主として民宿のようなロスメンが中心でしたが、国営石油会社が接待に使っていたプルタミナ・コテージが普通のホテルとなり(現在はパトラ・バリ)、レギャンのはずれにオベロイという(当時としては)超高級リゾートができた70年代後半には、クタから北のレギャンにもホテルができ始め、クタ・レギャンと総称されるようになりました。
質問者様が、文字通りクタを限定しておっしゃっているのであれば、すでに皆様の回答にあるように、ごちゃごちゃとした感じで、ビーチに面しているリゾートは少ない地区です。

80年代には、地元民の日常生活に影響しない(あるいは影響されない)ように椰子林だった(?)ヌサドゥアがリゾートホテル地区として造られ、割れ門によってそこからがヌサドゥアだとわかるのですが、日本の旅行社は、その先の、厳密にはヌサドゥアとは言えないべノア地区のホテルもヌサドゥアと称することもあります。
現在はどうかわかりませんが、ヌサドゥアとべノアでは、当時は道路幅が全く違っていました(もちろん、ヌサドゥアの道の方が広くて立派でした)。

クタ、サヌール、ヌサドゥアは、いずれも空港から近いビーチリゾートですが、ウブドはビーチではなく、空港から近くもありません。
そのエリアがどうこうというよりも、人気があるのは、そこに位置するホテルの多くが、隠れ家的ホテルだからだろうと思います。
隠れ家ホテルの嚆矢となったのは先述のオベロイですが、ウブドだと、谷あいにひっそり(かどうかはともかく)建つ、というロケーションが、隠れ家の雰囲気をましているのではないでしょうか。

質問者様がバリでなにをしたい(あるいは、なにもしたくない)のかで、どこに泊まるのがいいのか(エリアではなくリゾート名で)お決めになればよろしいと存じます。
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こんばんは。



二回しか行ったことがありませんが、私なりの見解を書かせていただきますね。

●ヌサドゥア
政府が開発したリゾートエリアで高級リゾートが集まるエリアです。超高級リゾートではアマンリゾーツのアマヌサもありますし、カユマニスやザ・バレなどもありますよ。
全体的にバリらしさには欠けますが、セキュリティもしっかりしていますし、ビーチには物売りも少ないので、安心して滞在できるエリアでもあります。
また、バリ島でのマリンスポーツのメッカ?のブノアにも隣接しています。

●クタ
ハワイで例えるとワイキキビーチみたいなところです。一番の繁華街。レストランやクラブなど色々あって、賑やかで楽しいところではありますが、治安など不安な点も多いところです。
サンセットが見たいなら、少しずらしてレギャンやジンバランなどの方がいいかも。

●サヌール
私が行った時はヨーロピアンが多いと思いました。クタほど賑やかでも騒がしくもないところですが、たら~んとした雰囲気は私は嫌いじゃないです。リゾートもレストランもちゃんとあります。

●ウブド
芸術家が集まる高原リゾートといったところでしょうか。ライステラスや渓流を見下ろすプールのあるヴィラは癒されると思いますが、山ですからビーチはありません。

●ジンバラン
フォーシーズンズやリッツカールトンの高級リゾートのあるエリアですが、漁港に近いビーチに海の家のような食堂が並ぶジンバランカフェも有名です。サンセットも見れます。但し、爆弾テロがあったのもここ・・・。

●レギャン
クタの北側にあたります。クタほど騒々しくなくて、オシャレなショップやサンセットが見れるレストランなどがあります。ザ・レギャンもこのエリアです。

個人的な見解なので解釈が微妙に違っていたらすみません。
『どの地区』を選ぶ=ホテルを選ぶ、だと思いますが、バリでどんな風に過ごしたいかを考えてみてはいかがでしょうか?ビーチを満喫したい方がウブドに滞在しても意味がありませんし、マリンスポーツに興味の無い方がブノアに滞在する必要もないと思います。
また、バリはホテルの選択肢が豊富なので『どこのホテルに泊まりたいか』で選んでもいいと思いますよ。
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最近ちょっとご無沙汰していますが、新婚旅行以来10回バリに行きました。


ヌサドゥアはホテル一帯が塀に囲まれていて、おかしな連中が入ってこれないので安心ですが、人工的で本物のインドネシアではありません。
一応高級ホテルですが、フォーシーズンやアマン系の超高級ホテルはありません。初心者向け、ご家族向けですね。
サヌールは最初にリゾートが作られた所で、ちょっと活気に欠けますが、しっとりした隠れ家的ホテルもあります。
クタはロスメン(安宿)が多く、人も多く猥雑ですが、それなりに面白いところです。
但し、爆破事件はクタで起きています。
ウブドはバリの文化の中心地、町歩きやライステラスのトレッキングなど、個人的にはここが一番気に入ってます。クタほど物売りがしつこくありませんし、民芸品や美味しいインドネシア料理もあります。
洒落たカフェや美味しいパンも食べれます。
大体バリの海は大してきれいでありません。
バリ人は海には悪魔が棲んでいて、神様がいる山の方を向いて暮らしています。
その他ジンバランにはリッツカールトンがありますね。
東の方のチャンディダサにはアマンキラ、チェディがあります。
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場所的には、ウブドは高原で、クタ・サヌールは西海岸、ヌサドゥアは東海岸になります。


ウブドは渓流沿いにホテルが散在し、トレッキングや寺院等の観光名所を楽しむ他、バティック染め・木彫り・銀細工の特産品作工場があり、芸術家が住んでレストランも多い場所で、日本で言えばプール付き軽井沢といった所です。
クタは挙げられた4ケ所の内最もポピュラーな場所で、若いサーファーなどが長期滞在するロスメンなども沢山ありますが、物売りが煩い他に治安上の不安があります。
ヌサドゥアはアマンやフォーシーズンといった超高級リゾートが出来る前の、当時の高級ホテルが集まった場所で、元々国家プロジェクトとして開発され、地域全体で保安が行われています。
サヌールは両者の中間といった場所柄で、ある程度の落ち着きが得られる一方、地域の活気には欠ける部分を感じます。
リゾートを楽しむと言う事と、最近の情勢から保安を考えると、適度に街中にも出れるヌサドゥアがお奨めですが、夕陽が見れないという点が在るので、それはOPでタナロット寺院に行く等を考えれば良いと思います。
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バリに随分と足しげく通いましたが、それもかれこれ10年以上前ですので、現在も同じかどうか解かりません。


ウブドゥは彫刻とかバリアートで有名な町です。クタはわたしもサンティカ・ビーチ等良く泊まりましたが、価格もリーズナブルできれいでした。サヌールは一度泊まりましたが昔の観光スポットで現在はローカルが良く泊まるエリアです。
クタは商売食が強く観光客相手の売り子もしつこいですが、サヌールはのんびりしていますが、きれいな夕日を見るのであればクタの方がお薦めです。
ヌサドゥアは高級ホテルエリアで一流ホテル郡と考えて下さい。
ジャランレギャン等をふら付くのであればクタが便利ですが、ここにはジャワ島やスマトラから来た悪い連中も多いので気を付けて下さい。
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