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水草に肥料にたいなものを与えたいと思っているのですが、なにかおすすめはないでしょうか?
また熱帯魚が入っていても入れて大丈夫なのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

No.1さんの補足と言うことで。


ご紹介されたWebサイトは良い情報源だと思いますが、なにぶん大量の水草と少量の生体という水草水槽が前提ですので、
魚主体の飼育者にそのまま適用することができないのです。

肥料は使いようによっては、水槽がコケまみれになったり、生体が死亡するという悪い結果を招きます。
水草の種類,照明の状況,使用している底床,水草の状態などで、与える肥料も変わります。
つまり、知識がない人が、安易に与えると痛い目に遭いがちです。
痛い目に遭いながら学んでいくもの...と言われれば、確かにそうかもしれませんが。

絶対条件が、現状で水草が成長していることで、休眠状態にあったり、
新しく入れたばかりで水質に合わせた草体を再形成中だったりすると、
肥料の大半はコケを育てることにしかなりません。
http://www.yoshiwo.jp/waza/kowaza03.html

愛好家は成分表示があるという理由で、園芸用の肥料を流用することも多いのですが、
園芸用肥料は、果実を生育させる目的や土壌の保肥力の関係でリン過多の傾向にあります。
アクアリウムにおいて、リンはコケ(藻類)の原因となるうえに、餌から供給されるため、好んで入れるというより排除したい要素です。
ソイルなど土系のリンを吸着する底床はまだしも、砂利なら、マグアンプKなんかはお勧めできません。

チッソは、餌や生体の排泄物からも供給されるため、
水草を大量に植え生体の少ない水槽では不足しますが、逆の水槽なら過剰になります。
植物はアンモニア態窒素が好きですが、生体には毒物です。
濾過の貧弱な水槽に、アンモニア態窒素を含んだ肥料を大量に入れようものなら...
硝酸態窒素にしても、過剰なら水替えの周期を短縮するだけの逆効果です。
というわけで、微粉ハイポネックスやハイポネックス原液なんかも、状況がわからない以上、お勧めしません。

結局、ケースバイケース、それぞれの状況に見合った適切なものを選ぶ...という結論になってしまいます。
それじゃ投げやりで、解決にならない?(笑)

基本的に水槽で不足しがちなのはカリで、これはどこからもほとんど供給されない。
魚の数が少ない or 肥料食いの水草(特に根張りの良い水草)があればチッソ不足の症状も出がちなので、チッソを微量に含む。
微量元素云々は、水道水から補給される+過剰投与は逆効果。
...などということを考えると、「テトラ イニシャルスティック」を極少量試して様子を見る、という結論になります。

固形ですが溶けるのも早く、良くも悪くも汎用性のある肥料です。
1-0-25 とどこかのサイトに書いてありました。真偽不明。
お勧めは...と聞かれると、無難かつ入手し易い、これになりますね。
価格はそこそこしますが、量も多いので、水槽1,2本程度では1年あっても使い切れないでしょう。
まずはここから始めて、安価な園芸用は後々試していくというのはどうでしょうか?

生体に害があるか...という問題ですが、適量を間違えれば、害はあります。
水草用の肥料と違って、何百倍も希釈が必要(経験で判断)な園芸用は、その点が危険です。
ただ、魚よりも敏感なエビは死にますが、魚にまで害が及ぶことは多くありません。
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少量入れればOKです。



http://aquaplant.net/fertilizer.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
魚への影響は全くないのですか?

お礼日時:2006/12/29 21:49

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