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新聞などを見ていると東京23区の火災ではたとえ家1軒の火災でもすぐ20~30台ぐらいの消防車が出動するようです。
私の家は田舎なのですが家1軒の火災では5~6台やってくる程度です。もちろん保有する消防車の台数、延焼の危険性などが違うので一概に同じとは言えません。
しかし家1軒の火災で何十台の消防車を出動させても全てが現場に近づけるわけでもないでしょうし、下手にかき集めて他の場所で別の火災があったときに動きが取りづらいようにも思えるのですがなぜ東京都心の火災は多くの消防車を出動させているのでしょうか。

A 回答 (2件)

大都市では、火災があった地区の消防車は全車火災現場に向かいます、空になった消防署へ他の地区の消防署からポンプ車はもちろん水を持った消防車とか緊急移動しその地区で火災があっても対応できる体制を取ります、火災現場と反対の方向に走っていく消防車を見ることがあると思います。

また、特殊な車両が野次馬が入ってきて動けなくなる前に近くで待機していて、必要に応じて活動できる体制をとっていると思います。
北海道の有珠山の噴火のときは、道内各地の消防署から消防車や職員、東京消防庁や川崎市消防局の特殊車両が近くで待機していました。
消防車は、特殊な装備を積載している車が多数あります。普通のポンプ車・はしご車・指揮車・救助工作車・電源車・大型水槽車等等、札幌市消防局にはシグマと呼ばれている牽引車(特殊装備を積載しているトレーラー)・ウニモグ(ベンツの山林工作車)その他もろもろがあります。
昭和48年の市町村の消防体制から組合消防への移行でどんな小さな村にも、普通ポンプ車と小型ポンプ積載車と司令車が配置されました、そしてとなりのA町には救助工作車、B村にははしご車、C町には救急車と配置され、組合内で無線連絡で助け合っているのが現状かと思います。
質問とはだいぶそれていますが、税金を払っている同じ国民、同じサービスが受けたいですね。(公務員は、国民全体の奉仕者というのが公務員法に書かれていると思いました)

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
台数は足りたとしても現場待機のため全車両向かうことになってるんですね。

補足日時:2007/01/11 11:58
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この回答へのお礼

↑失礼しました。
お礼に書くべきものでした。

お礼日時:2007/01/11 12:05

東京を始め、横浜・大阪などは住宅が密集しているため、飛び火の現象が現れることがあります。


無風の天候でも、火災の威力によって、数軒や数十メーター離れた場所から出火することがあるのです。
ですので予想される範囲をカバーできるように、消防車を出場させます。野次馬も集まりますので、後で台数を増やして対応するということも難しいのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
備えあれば憂いなし、といったところですね。

お礼日時:2007/01/11 12:05

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