人生のプチ美学を教えてください!!

新撰組の京都での俗称、あるいは蔑称で、「壬生浪(みぶろ)」という呼び方がありますが、
壬生の浪士隊(or浪人?)という意味だったと思います。

知人に「壬生の狼(オオカミ)」とも言われていた、と聞いたのですが、私は聞いたことがありません。
たぶん「壬生浪」を「壬生狼」と間違えているのではないかと思うのですが、
「壬生のオオカミ」という呼ばれ方があったかどうか、ご存じの方、お詳しい方、よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

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この回答へのお礼

新撰組のお話が好きで、今は司馬遼太郎さんの『新撰組血風録』を読み返しているのですが、
こういった小説にも、壬生浪人とか壬生浪という書き方はあっても、「オオカミ」というのは載っていません。

URLを拝見いたしました。
オオカミとは、マンガ由来のもののようですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/18 13:58

今晩は、「壬生のオオカミ」で間違えありません。


「血に飢えた」とか「殺し屋」とかの意味があったと思います。
詳しくは、下記で。

http://www.geocities.jp/wolfshan/index2.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
どうやらマンガ由来のようです。
知人は男性ですので(私は女性)、たぶん少年漫画で読みかじっていたのかもしれません。

お礼日時:2007/01/18 14:00

壬生浪士組というのが、「新選組」を賜る前に近藤や芹沢らが自称した隊の名称だったようですね。


でも、地元の人々は略して「壬生浪」、身なりがぼろぼろだから「みぼろ」などと揶揄していたようです。しかし「壬生狼」と呼んだとするのは、後世の創作だそうです。

新選組を登場人物に扱った漫画「るろうに剣心」で「壬生狼」と書かれていたのでこのあたりに誤解がありそうな?
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この回答へのお礼

壬生浪士隊と言いますか、名称としましては、浪士隊だったそうです。
前後が違うかもしれませんが、新撰組(新選組)になる前が新徴組で、
新撰組に至るまで、数度名前が変わっているようです。

「るろうに剣心」というタイトルは、何かで見たことがありますが、新撰組を扱った漫画だとは知りませんでした。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/01/18 14:02

新選組と称する前は諸国の食い詰め浪人の集団で正規の給与はありませんでした。



従って芹沢は京都大阪の富商を恐喝して資金を集めざるをえなかったし、これをバラマイて取り巻きをつくったのです。
近藤らは郷士という地方有産階級の出身ですから、故郷から仕送りもあり、不自由ながら自活出来、芹沢らの行動を反面教師として遂に粛正して組の実権を掌握したのです。

この頃になって組は会津藩の預かりとなり給与も支給されるようになりました。  隊の制服や隊旗の制定も可能になったのです。

この回答への補足

皆様ありがとうございました。
新撰組は好きなのですが、どちらかと言いますと、司馬遼太郎さんをはじめとした
歴史小説においての新撰組が好きです。
(土方歳三さんが二枚目だったことが、そもそも新鮮組好きになった理由ですけど)
割りと、新鮮組関係の本や小説、ドラマや映画を観ている私が、「壬生のオオカミ」という言い方は聞いたことがありませんでしたので、
たぶん「壬生浪」を「壬生狼」と間違えているのでは、と思ったのですが、
皆様のご回答で、マンガが理由だったことが分かり、すっきりいたしました。
マンガはあまり好きではないタイプなのですが、新鮮組関係だそうですので、
いつか機会がありましたら、読んでみたいと思います。
ありがとうございました!

補足日時:2007/01/18 14:08
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
近藤勇は郷士ではなく、豪農の出身で、たぶん調布とかその辺りの人だったと思います。
土方歳三は、一度行ったことあるのですが、何年か前に開通した多摩都市モノレールの沿線の、
万願寺という駅が最寄駅の出身で、地元ではお大尽と呼ばれた、これも豪農だったそうです。
(豪農だったため、下手な武士よりもずっとリッチ)

芹沢鴨の抹殺は、直接の理由では、会津藩から命じられたと言われています。
鴨の素行に、会津藩の側も辟易していたそうです。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/18 14:08

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