dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

棒グラフ、円グラフ、帯グラフ、折れ線グラフの使い分けを教えてください。このグラフを使うのは、こういうものを調べたとき…みたいなことを。難しい話ではなく、小学生程度のレベルでかまいません。もちろん難しい話でもかまいません。参考HPなどもあれば教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

棒グラフとは、各項目とを相互に比較するに用います。


例えば、営業担当者における営業成績や、各月における売上高など
はこの棒グラフを用いて表されます。
これにより、一番売上成績の良い社員や悪い社員などが人目で
わかったり、後、他の社員の売上と比べて自分はどのくらいなのか
を把握しやすく、また、一番、売上高が自社の高く商品、サービス
などが良く売れる月などが把握しやすいわけです。

円グラフとは、全体に含まれる各項目はそれぞれどのくらいの比率
、シェアを占めているのかを表すときに使います。
例えば、輸出入品目のそれぞれの割合や、人気ランキングなど全体
の件数において、10~19才(10代)、20~29才(20代)…など世代別に分け
それぞれが全体のどのくらいの割合を占めているのかを%で表す
時などに用います。これにより、輸出入の品目の中のある品目が
全体に対してどのくらいのシェアを占めているか、どの世代に
一番人気があり支持されているのかが把握しやすくなるわけです。

また、帯グラフとは、円グラフと似ているが、帯グラフの場合は
比較対象に対して各項目においてどのくらいシェアが違うかを表す
ときなどに用います。例えば、ある国の1980年、2000年の
第一次産業、第二次産業、第三次産業の従事者の占める割合を
帯グラフで表すと、各産業のシェアの変化などが分かりやすく
なるわけです。ここで、注意をしたいのが、1980年代と2000年代と
では人口が違うという事から、単に従事者の人口などを絶対数で
表しても、比較のしようがありません。人口が増大すれば、
これらが増大するのは当然の結果だからです。
そうした事から、人口ではなく、全体の中でどのくらいの割合を
占めているかで比較する事で産業構造の変化などを把握する事が
できるわけです。
もし、第三次産業のシェアが増大していれば、現在の日本のような
状況に置かれていると把握できるわけです。
また、これらは円グラフでも表されますが、両者の共通項目について、
どのくらいの大きさで変化しているのかが、グラフ特性から見難い
といった欠点があるからだと思います。

最後に棒グラフとは、各項目間の変化を捕らえるために把握します。
例えば、株価や為替など月日を追ってどのように変化しているかを
一目でみて把握しやすくするために用いるわけです。また、その時系列
的な変化を目で追うことによって、ある変化の規則や法則などを発見
したりする時にも役立ちます。これは、分野を問わずに幅広く利用され
ているグラフだと思います。
    • good
    • 0

棒グラフ・・・各項目を比較したいとき


 例 東京都の人口と、神奈川県の人口と、・・・
円グラフ・・・全体(円で表す)の中の、どれくらいの割合かを表すとき
 例 関東の人口を全体としたとき、東京都の人口、神奈川県の人口、・・・
帯グラフ・・・円グラフと同様に、全体を1つの帯で表す。これはいくつかの帯を並べて、各項目の部分を線でつないだとき、それぞれの帯の比較(推移)が分かる。円グラフの例でいうと、1995年の人口、2000年の人口、2005年の人口、・・・と、人口比の推移が分かる。これは、円グラフを重ねても、なかなか表しづらいです。
折れ線グラフ・・・1つのデータが増加するとき、それにともなって、もう1つのデータがどう変化するか
 例 1995年の東京都の人口、2000年の東京都の人口、2005年の東京都の人口、・・・

これは1例です。それから他にもグラフの種類はあります。各グラフについて、得意、不得意があって、長所がうまく利用できるように考えます。
    • good
    • 0
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!