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 外国人の名前をカタカナにする時、以前は名姓の順であってもそのまま表記されていましたが、最近は日本に合わせているのか姓名の順に変えている場合があります。以前から見られた事かもしれませんが、近頃良く見るようになりました。例えばJohn Lockeの場合、以前では「ジョン・ロック」(或いは「ジョン=ロック」、「ジョン ロック」)と書かれているのに、最近では「ロック,ジョン」と書かれる事が多いという事です。
 別にどちらの表記でも良いのですが、統一してくれないと読み辛く感じます。「ジョン」という名前ならばともかく、聞き慣れない名前だと姓なのか名なのか分からず、同一人物なのか別人物なのか分からない場合もあります。

 こういうのは統一されないのでしょうか?統一しようとする運動などあるのでしょうか?それとも、何か規則に従って、そのままカタカナにするか姓名に直すかが使い分けられているのでしょうか?

A 回答 (2件)

外国人の名前の表記と発音は出来るだけ現地主義に合わせるのが統一された


習慣だと理解しています。 名前・苗字の順が一般的ですが日本のように
苗字・名前の国があればその国の表記を尊重し、結果として日本式になることはあるでしょう。

氏名の利用の目的に応じて欧米でも苗字・名前と表記される場合があります。主として出席名簿、会員名簿、電話帳など一覧性のあるリストに使われます。そこではJohn Lockeは Locke、Johnと苗字の後にコンマを入れて書かれます。

国際団体では会員にどれが苗字が明確にするためにLOCKE,JohnあるいはLocke, Johnと表記するところもあります。質問者の目に留まった例はおそらくこのように何らかの理由があったケースではないかと思われます。相手の習慣を尊重すればLOCKE,Johnをそのままカタカナで書くことになります。 氏名を始めとする固有名詞の表記は相手の習慣を尊重するのが原則でしょうが、長い歴史を通じて定着した固有名詞は今更変えないほうが理解が得やすい場合もあり、一本化は困難な作業になります。
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この回答へのお礼

 回答有難う御座います。
 相手側の発音を尊重するというのは世界史の授業で聞いた事があります。

>>長い歴史を通じて定着した固有名詞は今更変えないほうが理解が得やすい場合もあり、一本化は困難な作業になります。
 昔の人の名前も統一してくれると有難いのですが、人名ですとそうもいかないのでしょうね。

お礼日時:2007/02/03 15:35

スポーツ競技の掲示ボードやテレビ放映では、その国というより、大会や各競技会の決めたルールごとで、姓を前にしたり大文字で強調したりすることは最近というわけではありません。



アメリカでも大学の卒業生の名簿は、大学によってはかなり前から姓でソートしてあるものをみたことがあります。
分類として姓を利用するのと、一般向けの新聞や雑誌、テレビでの表記は同じではないのですが、では日本で「ロック,ジョン」「ロック ジョン」のように書いているかというと、私は多いとは感じていません(先出の競技や名簿ではなく、一般的なメディアでの表記)。

またもしカタカナ表記で、「ロック,ジョン」が多いとしたとして、同じルールが英語名を多くもつアジア人(中国人や台湾人など)の場合、たとえばJay Chowがチョウ・ジェイ、Kelly Chenがチャン・ケリーとなっているかというと、私はほとんどみたことがありません。

「ロック,ジョン」と書かれる事が多いというのは、ほんとうでしょうか。

この回答への補足

 「多い」というのは語弊がありましたが、増えている事は確かです。私の印象では7:3位の割合で見ます。まだ少数派ではありますが、以前は全く見なかったので多いと感じるようになりました。
 なお個人的な印象ですので、jayoosanさんの印象とは合致しない事もあるでしょう。

補足日時:2007/02/03 15:35
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