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昨日、伯父が他界しました。

現在、私は遠くに住んでいますが、小さいころからかわいがってくれた伯父なので、通夜にも告別式にも出たいと思って、早速準備することにしました。

連絡があったのが夕方でしたが、通常は、亡くなった翌日がお通夜で、その次の日が告別式だと思って、仕事の日程をずらす手配をしたのですが、後から葬儀の日程を聞いてビックリしました。
何と、お通夜は8日後、告別式はその次の日だというのです。

理由は、火葬場が予約で一杯だからということですが、親族の話によると、これでもまだましな方で、一番近い火葬場だと来月まで空きがないと言われ、隣の市の火葬場に問い合わせたら、ようやくこの日程でとれたのだとか。

おかげで、仕事の日程調整をもう1回し直さなくてはならなくなりましたが、今のお葬式事情ってこんなもんなんでしょうか?
場所は東京都の多摩地区です。

今から火葬場が逼迫しているようだったら、それこそ、団塊世代が人生の終末を迎えるころ、火葬したくてもできない「葬式難民」が発生してしまうのではないかと心配です。

A 回答 (6件)

そうですね。


年末年始の後はもっと大変でしたよ。
時期によりますが、東京を中心とする戦後人口増加の関東都市部では亡くなった翌日にお通夜が出来ることはほとんどありません。
火葬場での順番待ちで日程が延びるケースと、最近は自宅で葬儀を行わないので、(葬儀社によっては)セレモニーホール等の葬儀会場が予約でいっぱいであったり、さまざまで、初七日以降に通夜葬儀の日程がやっと組めるということは多々あります。
冬場はまだ良いですが、夏場はご遺体の保存がご自宅では無理があり、専門業者がいわゆる冷蔵庫のようなところで預かります。
あと、葬儀当日の日程は時間厳守で、火葬場は流れ作業のようにラッシュですので、お別れに手間取って出発が遅れたり、事故渋滞で火葬場到着が遅延すると火葬時間に間に合わなくなる恐れもあり、ゆっくり悲しみにくれ、お別れをする時間的余裕もありません。せわし過ぎます。
今後の「葬式難民」のご心配ですが、まさにそのとおりです。特に多摩地区には各市町村に火葬場があるわけでもなく(東京23区も各区には無く、しかもほとんど民営です。)、かといって新規の火葬場は建設反対で建てられないです。
今後、都内だけではなく千葉、埼玉の人口増加地域もかなり厳しくなります。神奈川は、横浜・川崎は新設しましたが、相模原等県央地区は不足です。
住宅地になってしまった地域では火葬場建設は進みませんので、たしかに地元での火葬が出来ない可能性はあります。
また、私たちの担う遺族の心理的なケアにも支障が出ます(例えばお子さんを亡くされた方などに1週間も火葬にもできなければ悲しみが深くなり気が狂いそうになりますし、後追い自殺の危険性も増大します。お亡くなりになってから通夜に日程までの間、毎日お伺いするなどそれなりのケアも必要です)ので、すみやかに火葬ができる体制になってほしいです。
@坊さんでした。
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この回答へのお礼

お坊様からのご回答、ありがとうございます。
> 例えばお子さんを亡くされた方などに1週間も火葬にもできなければ悲しみが深くなり気が狂いそうになりますし、後追い自殺の危険性も増大します。
…これは深刻な問題ですね。
「行政」のカテで質問した方が良かったかもしれません。
間もなく統一地方選挙ですが、斎場の建設が政治家のマニフェストになることはないでしょう。
しかし、高福祉を掲げるからには、福祉の原点、「ゆりかごから墓場まで」をきちんとケアしてもらいたいものです。

お礼日時:2007/02/21 00:13

恐ろしいですね。


私は昨年父を亡くしましたが、火葬は二日後でした。
多摩地区とはすぐ近所の横浜市ですが、最近出来た斎場のおかげだったと思います。
以前は横浜市の北部にそういった施設が無かったので、もしかしたら同じような現象がおきていたかもしれません。
大変大きな斎場(火葬場)で、同時に何件も火葬が行なえるようでしたが、変な話ですが、絶え間なく…という感じでした。
以前北関東でお葬式があったときは、まったくそんなことは無かったので、やはり地域による差は大きいのでしょうね。

質問者さんのお話を伺って、驚きました。
ご家族にとっては本当に辛い状況だと思います。

葬儀後、お隣の市を車で走っていて「斎場(火葬場)建設反対」の看板を複数見ました。お世話になった直後だっただけになんとも複雑な気持ちでした。
確かに自分のうちのそばにあったら嫌だろけれど、だけど、無くてはならないものだし。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
住宅地での斎場建設は、今後もっと難しくなるでしょうね。
例えば、原子力発電所よりも、もっと必要性の高い施設ですけどね。
「斎場建設のために補助金バラマキ」なんて時代がくるのでしょうか?

お礼日時:2007/02/22 17:56

ついこの間ですが、わたしの会社の方のお父様が亡くなられて、お通夜の日を聞いてビックリしていた所です。


亡くなられて7日目にお通夜、次の日が告別式でした。
私が聞いた所によると、火葬場だけの問題じゃないかったようで、お寺さん(?)等いろいろからんでのようでした。

私の今までの経験でも、こんなに間が空いたご葬儀は経験がなかったのですよ。(せいぜい3日後お通夜)

場所や日付や宗教的(地域的)で、いろいろあるんでしょうね・・きっと。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
火葬場の問題だけじゃないとなると、お葬式そのものが今、ちょっとおかしな状況、というかこれまでの常識と変わった方向に進んでいるということになりますかねえ。
友人のTV関係者に頼んで取材してもらおうかなあ。

お礼日時:2007/02/20 16:30

多分、おっしゃっている地域のあたりが想像できますが、その地域でうちの知り合いも1週間近くかかりました。

新しく建設の予定だそうです。住んでいる人口に対して、かなり火葬場の数が少ないみたいですね。この地域に限らず最近は亡くなってからお葬式までの日にちが長いことが多いですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
> 多分、おっしゃっている地域のあたりが想像できますが
おそらくご想像の通りだと思います。人口が急増したものの、同じ世代の人ばかりだったので、急速に高齢化が進んでいる所です。

それにしても、ちょっと不謹慎かもしれませんが、平時でこのような状態だと、大災害が起きた時なんかどうなっちゃうんでしょうか?

お礼日時:2007/02/20 13:51

めっちゃ不思議??ですね。


こんな話初めて聞きました。
社葬などで後日お葬式の場合でも
先に密葬してお骨にしておきますものね。

その地区に一つしか火葬場がないなんて
よくある話ですが、
日取り(友引とか)の関係とか、
火葬場がいっぱいでも1日伸びるくらいですよ。

疑問ですね。
でもそれまでご遺体はどうしておくんでしょうかね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
おっしゃる通り、不思議な現象ですね。
人間、うかうか死んでもいられません。
遺体は、葬祭業者が冷蔵保存するそうです。(病院の霊安室にもそう長く置いておけないそうなので)

お礼日時:2007/02/20 13:44

先日、私の親戚も葬儀の為八王子に行くことがありましたが、その時も通夜は亡くなってから6日後でした。


その間ご遺体は遺体安置所に預けておくことになって、遺族の心情を考えると、なんともやるせない気持ちであったと申しておりました。
火葬場の不足はかなり酷いようですが、建設するにも地域住民の反対もありなかなか改善は望めないようですね。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
> 建設するにも地域住民の反対もあり
以前、首都圏某所で、火葬場の建築予定場所の近くを通りかかったことがあるのですが、町中、建設反対のプラカードで埋めつくされていました。
マンション建設反対から米軍基地反対まで、いろんな反対運動というものを見てきましたが、これほどヒステリックな反対運動はありませんでした。結局、この建設計画は白紙に戻されたようですけれど。
私も、火葬場の近くに住みたいかと言われれば、そんなことはありませんねえ…

お礼日時:2007/02/20 13:41

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