【お題】動物のキャッチフレーズ

被告人の親兄弟などが情状酌量してもらうために証人に立つことがありますが、英語でなんというのでしょうか。character witnessという英語がありますが、辞書では性格証人となっています。同じことなのでしょうか。

A 回答 (9件)

アメリカに38年半住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

警察関係の特に性犯罪に関してのかかわりああり増すのでちょっと書かせてくださいね。

この単語は確かに位置単語ずつ訳すと「性格」「証人」と言う事になりますが、法的に使われるときは、意味合いが狭まれ、その人の「性格・人徳・道徳的性格・倫理的考え」などのうち「良い事」を証言する人たちのことを言います。

つまり、犯した罪自体から離れ、善良市民である・あった事を証言する人たちのことを言うわけで、弁護士が探し出す事になります。

つまり、犯した罪は罪として認める、と言うフィーリングはあるわけです。 ですから、結局「情状酌量」に持っていくための弁護方法でもあるわけです。

性犯罪では、この弁護士によってこの証人を持ち出す事で判決を減らす方向へもって行こうとするわけですが、性犯罪者の表面的性格・社会的性格は非常に良いものが非常に多いのです。 つまり「まさかあんな良い人が」と言うフィーリングを待たせる人たちなのです。 それも、社会的に認められた人たちが多いためにその人が属する社会のイメージを極端に壊す事にもなっているのです。

たとえば、教会の牧師、青少年団の顧問、教師というような人たちが目立つわけですね。 そうすると、これらの人たちが属する社会や肩書き自身に大きな影響も与える事になるわけです。 つまり、牧師にはそういう人が多いんだよ、と言うイメージですね。

分類される社会と肩書きによる弊害とも言えるわけです。 各罪人を一人の人間としてみれば、このようなイメージは作られないわけです。

と言う事で、先入観・偏見と言うものが逆に彼らのイメージを悪くしたり、被疑者を罪に追い込むような事にもなる可能性があり、判決を下すJury陪審員は一般庶民なので余計に被疑者にとっては不利になるわけです。

そこに、この冤罪の可能性があるときはこの方法が非常に強力な弁護方法ともなるわけですね。 しかし、私に言わせると、性犯罪を犯したと分かっている場合、これを最後の綱として使う事を非常に汚いやり方、と見ているわけです。

自分を守る事ができない子供たちや女性の人生を狂わしたり殺したりした人間に、普通はいい人なんです、は通用しないと信じているからなのです。 使える護身術を教えてかなりの年数になりますが、ほとんどの場合犠牲者は犯罪者を知っている、そして、その知っているという事を武器に「うぶな」犠牲者に性犯罪を犯すわけです。

と言う事で、直接の回答として、この単語は判決を減らす為に(情状酌量)使われる性格証人のことを言います、を回答とさせていただき、どう使われるかを私の思いを加えて書かせてもらいました。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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この回答へのお礼

詳細なご回答感謝します。アメリカの実態に基づくご説明に納得しました。結論として、character witnessの訳語は、性格証人あるいは情状証人のいずれもOKと理解します。ただし、日本の裁判などで使われるのは情状証人であって、性格証人という言い方はないと思いますが、間違いでしょうか。別の回答者から、情状証人はmitigating witnessがいい、とありますが、witnessの種類を区別するいろいろな表現があれば知りたいところです。

お礼日時:2007/02/25 15:50

米国におけるlegal terminologyとしてのwitnessは2種類に区別され、それはmaterial witnessとcharacter witnessですので、ここはGanbatteruyo師匠に一票。

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Gです。

 

MayIHELPYさんの気分を害してしまった「「何を言おうとしているかは伝わる」と言う表現は「専門用語」として定義がはっきりしているのではなく、形容詞とwitnessと言う単語が一緒になっている表現である、ということであり、ブロークンイングリッシュが「何を言おうとしているのかは伝わる」と言うフィーリングは質をことなっています。 ですから、気を悪くしないように願っています。

この表現は、ちょうどdamning witnessと言うちょうど全く逆のフィーリング表現と同じ使い方をしているという事なのです。

character witnessはこの表現からは一般人には分からない定義と言うものを持っているのです。 しかし, mitigating/damning witnessと言う表現は違うのはお分かりですね。 用語としての情状証人という用語は英語にはないけれどそれを一般表現として使えば「分かるだろう」と言う事なのです。
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投稿後このご質問を再チェックしなかったのでいままで気が付かなかったのですが、


私が挙げたmitigating witnessが「何を言おうとしているかは伝わる」という程度の軽い表現として扱われていますが、この表現は「情状証人」の意味で実際に使われていることをネット上で確認済みであることを指摘させていただきます。件数が少ないのは「情状証人」という内容の関係によるものであると思われます。
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Gです。

 お礼を読ませていただきました。

>情状証人はmitigating witnessがいい、とありますが、

説明する為の表現、用語としての使用ではなく、であれば、この表現で何を言おうとしているのかは伝わると思います。

>witnessの種類を区別するいろいろな表現があれば知りたいところです。

私の手元に参考に使っているものの中にMerriam-Webster's Dictionary of Law と言うものがありますが、サイトを調べたら無料ではないので、ほかを調べたところ、http://dictionary.reference.com/search?db=mwlaw& …にこの辞書の記述が載っていましたので、私がわざわざ書くよりいいと思いのさせてもらいました。 (判らない点がありましたらまた書いてください。 私の知っているレベルで回答して見ます)

また、載っていないものとして、False witness間違っている事をわざという言う人、

両側の証人でdefense witness/prosecution witnessと分ける表現がありますね。

これらが一応用語として使われているものです。 ただ、管轄によって特別に使われている用語は存在すると思います。

ではまたの機会に

参考URL:http://dictionary.reference.com/search?db=mwlaw& …
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断言はできませんが、character evidence (人格証拠)およびcharacter witness(人格証人)は、通常は被告が「無罪」であることを主張するために被告がいかに善良な人物であるかを証言するものであるため、「情状酌量」とは意味が違うのではないでしょうか。


この場合は、mitigateという単語を用いて、mitigating witnessまたはwitness for mitigationのほうが良いと思います。

なお、もう1つの情状酌量を表す単語であるextenuateを用いたextenuating witnessのヒット件数はわずか1件、witness for extenuationは0件でした。
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もともと「情状証人」は家族だけではありませんね。


その場合、character witness でよいです。
次は、下記URLのLaw.com という法律相談サイトの
内容(の半分)です:
a person who testifies in a trial on behalf of a person (usually a criminal defendant) as to that person's good ethical qualities and morality both by the personal knowledge of the witness and the person's reputation in the community.

参考URL:http://12.170.132.252/default2.asp?selected=175& …
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No.1です。

補足します。
法律用語かは定かでないですが
webで"Supreme Court" と"family witness"で検索すると、family witnessがでてきます。
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家族の証人ということで、



family witness  あるいは family's witness
が浮かびました。web上でもありますが、正式な用語でないように思います。
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