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ベンゼン中でカルボン酸は一部が二分子間で結合して2量体(RCOOH)2をつくり、一分子のような性質を示すので、見かけの分子量は小さくなる、とある本にかいてあったのですが、何故小さくなるのですか????これは大きくなる、の間違いでしょうか????

A 回答 (2件)

補足です。


見かけの分子量というのが、その文章において何を意味するかということです。いささか強引ではありますが、たとえば、凝固点降下によって測定した分子量を基準として、「普通の意味」でのカルボン酸を見れば、それは見かけ上、測定値よりも小さい分子量ということになります。
まあ、そうはいっても、これはいささか屁理屈のように思えますね。

話が元に戻りますが、「見かけの分子量は小さくなる」というのは「見かけの分子量は大きくなる」の間違いかもしれませんし、そうではなく「見かけの分子数は小さくなる」の間違いかもしれませんし、「見かけの分子の量は小さくなる」かもしれませんね。いささかまずい表現ではありますが。

いずれにせよ、onhisownhandさんの考え方が正しいですので、ご質問のように書かれているのだとすれば、説明に間違いがあると考えるのが自然だと思います。
私も先ほどの回答の最後によけいなことを書いてしまったような気もしています。m(_ _)m
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これは凝固点降下の問題でよく出てくるネタですね。


実際の分子量よりも、凝固点降下から計算される分子量の方が大きくなるということですね。
その、計算上の分子量を「見かけの分子量」と考えるのであれば、大きくなるの間違いでしょう。

ただ、見かけの分子量という表現が少し曖昧なので、説明文の文章展開によっては逆になることもあるかもしれません。

この回答への補足

度々すみませんが、どういう見方で見ると見かけの分子量は小さくみなせるのでしょうか????

補足日時:2007/02/25 19:52
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