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私は20代後半の大人なのですが、もの凄く口下手で困ってます。どうにかして口下手解消するための関係の本を読むのですが・・・イマイチ自分の求めている物と違います。とにかく語順を明確にわかるようにしたいです。1.形容詞の次の名詞が来るとかなんかそういう並び方や、2.「いつ、どこで、誰が、なにを、・・・」みたいな語順があるじゃないですか!?そういうのもよくわからないんです。3.あと、どういう時にどれだけの長さを話せば良いのか!?というのもわかりたいです。そういった部分に対して具体的にわかるような本はないでしょうか!?もしあれば、教えていただけないでしょうか!?よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

 出版関係者です。

言葉を扱う仕事なので、話し方にも興味があります。
口下手の方にはたいてい、ひとつの共通項があります。それは
「 自分だけが理解している前提を、省略してしまう 」ことです。

 たとえば、あなたがお持ちのケータイを話題にするとしましょう。
そのケータイにはワンセグ機能が付いており、テレビが観られます。
しかし相手は、あなたの機種について具体的なことを知りません。

 その状況で「 このケータイ、なんかブレブレ、画質がいまいち 」
と説明したら、相手はどう受け止めますか? 「 携帯内蔵カメラの
ことかな? 」と思うでしょうね。でもあなたが本当に伝えたいのは、
ワンセグを視聴しているとき、動きの速い部分に画像が追従できない
ということだった、というわけです。

 私の部下にも、こういった説明をする者がいるので、よく注意します。
その部下は私に資料を見せながら「 これが商品 A です。こちらは B
の画像です 」といった説明をします。しかし私には A と B の関連が
わからないので、なぜその2つを並べて見せるのかが理解できません。

 このケースでは、商品 A に付随する機能を利用するために B が必要
でした。この場合、「 商品 A にはこういった付随機能がある 」という前提を
知らないと、部下の説明を理解できません。ですが部下はその前提を
すっ飛ばして私に説明するので、話がうまく伝わらないのです。

 だから本来なら、「 これが商品 A です。これには▲▲機能があり、それを
使うのに必要な B の画像がこれです 」と説明すべきです。これなら万人が
理解できますよね。

 さて、話を最初にワンセグ携帯に戻しますと、文章的に美しいのは
「 このケータイは、画質がいまいちで、なんかブレブレだ 」になります。
しかしながら、語順が変化しても意味は問題なく通じます。それが日本語の
いいところで、“ 膠着語 ”に分類される言語の特徴です。

 ですので質問者さんも語順にこだわるのではなく、「 前提 」にこだ
わってください。たとえば説明の途中で 「 これは○○なんだけど、これに
ついて知ってる? 」など確認を織り交ぜることで、意思は伝わりやすく
なりますよ。常に相手の状況を確認してみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なんかすっきりしました。確かに仰るとおりのことを今まで何度も行なってきたんですよ。専門学校時代に先生から「相手にわかりやすいように言わなければならない。」との一言でだいぶ変わったつもりだったのですが・・・何かがまだ足りないような感じがしました。でも、
「前提を話す」ということが今回加わったことによって、今までよりもうまく話せるような気がしてきました。ありがとうございます。それでもやはり語順がちゃんとわかるような本は欲しいのですが・・・・・w

お礼日時:2007/03/01 00:10

えー最後にします。


思い込みの激しい方の誤解を解くのは容易ではないようです。私の書き込みが曲解される事が多く、主にその意図が正しく伝わるように修正するために回答してきましたが、面倒になりました。
 私がANo.2の書き込みをした際には、kjfcaoiさんの会話能力は不問にして、語順について一番良いと思う文献を推薦しました。
 kjfcaoiさんは、No2.では文章力は自信があるから、自分の探している本とは違うと断定しているようですし、No.9では、自分の求めているよりレベルが高いと断定して拒絶しているように見えます。しかし両方間違いです。高校生が読んで理解できる内容の本だし、kjfcaoiさんの求めている「強調したい副詞・形容詞は強調したい語の近くに置く」などについても書かれている本だからです。
 たぶんbook offで100円程度の値になっているでしょう。語順に関して役にたった経験に基づいて紹介したんですが、少し読んで難しく感じたのなら、そう仰ってください。拒絶理由が良くわからないため、他の方も別の本を推奨しようがなくなってしまうと思います。
 「大きな書店で探し出すのも良いかもしれませんが、今は非常に忙しく本屋にも行く時間がなかなかじっくり取れません。」は、回答者の気力を奪うコメントです。こういうのは書かないのが礼儀と思います。買うのが嫌なら、図書館で借りて読めばいいし。

 それに私は話術なんて持っていません。会話に求められる論理性と書き物に求められる論理性の「大きな差」に気付いたことで、気安く話せるようになったという位です。これをどの程度と理屈で見積もって分かったと仰っているのか知りませんが、文章に求めらる論理性の1/10も、会話では必要ないのです。kjfcaoiさんの書かれている文章の1/10程度の論理性で十分、会話なら理解してもらえるはずですが、まぁいいか。
 他人を高く評価なさるのは美徳ではありますが、ほどほどに。あなたより年上のため、少しくらいはマシであって欲しいという位の希望は持ってますが、同年齢の時の会話に関して大して変わらないと思います。
 そして、話し言葉に求められる論理性がたかが知れているという事実から分かる事は、明確な文章を頭で組み上げて話す方はいないと推論する方が自然だということです。もし明確に組み上げられるなら、学者のインタビューのテープ起こしが非論理的な文章になるのは、理不尽というものでしょう。なので、kjfcaoiさんが「どこまで頭の中で文章を考えれば良いのか」というのがわからずに悩むのは、ちょっとよく分かりません。見切り発車で話している事の方が圧倒的に多い。そして文章として正しい水準を会話で話そうとする意識がある限り、自分が支離滅裂な内容を話しているという呪縛から解放されることはないと思います。
 読書も、テープ起こしもたいして金のかかる提案ではありません。もっと実証主義になってほしい。費用の大してかからない提案は、「食わず嫌い」なさらずに、試して効果が無いなら却下という態度で対応する方が、kjfcaoiさんの能力開花に役立つはずですよ。
 kjfcaoiさんの信じる唯一の方法で解決することを祈ります。頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。何度も何度も言いますが・・・私は相当な口下手です。この文章からは全く理解できないほどの・・・・。えぇ~とちょっと誤解があるみたいですが、薦められた本に関してはそれほど否定していません。今は非常に重大な問題がありますので、そちらを優先しております。のちほどその本を見てみたいと思います。う~ん、向上心があれば話す度に自分は口下手だと感じることはあるかと思いますが、自分はそれ以前の次元です。長文を話すと「こいつ何言ってるの!?」と周りからは思われるのです
。しかもほぼ毎回です。何とか意味の辻褄を合わせても、「こいつ、口下手だな!」と思われているような発言を暗に発せられます。大切なものには金をかけるのは当たり前ですし、それを否定していません。
あと、回答に関しては非常にありがたいのですが・・・、私が欲していたアドバイスとは微妙に違うような感じがありました。怒りや苛立ちがあったかもしれませんが、毎回アドバイスしていただいたことに関して感謝しております。ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/03 21:02

 回答された皆さん、「語順や5W1Hなどの基礎力の不足が原因で話し下手」というkjfcaoiさんの自己分析には、基本的に否定的な立場からアドバイスしていると思います。

とても自己分析には自信をお持ちのようですが。

>でも冷静に話せばそれなりに会話できる人間ばかりですよね。
 原稿を諳んじていないときの私の話し言葉を録音してテープから起こせば、当然、非論理的な文章になります。でも、聞いた人にはそこそこまともに聞こえるものなのです。これは高名な学者にインタビューした経験に基づいています。その学者の発言を聞いていたときは、なんと理路整然と話す方であろうと感銘を受けているのですが、帰ってテープを一言一句間違わず文章にしてみた所、辻褄の合わない発言がかなりあり、修正に苦労しました。
 その後、いくつかの生の討論のテレビ番組の冷静だけど、予期しない質問に対応していると思われる部分で、聞いたときは論理的な会話と受け止めた箇所を文章におこして、やはりそれほどではないことを確認しました。
 さらに自分の聞き取り能力の欠如を懸念して、職場の先輩に意見を聞き、一般的現象である旨、確認しました。
 なので、あなたが頭の中で文章として論理的でないと感じる文章を口にした所で、相手に同等に不自然に感じられる事はないとの事実を伝えたかったのです。理屈でなしに、実際に試して、実証されることをお勧めします。

>他人は私の話なんて理解できないと思います。
 実際にそう直裁に言われた経験をお持ちでなく、思い込みなら、あまり役に立たない自己分析です。もう少し、失敗の原因を詳細に自己分析にかける必要があります。

 話下手の人の特徴として、私が気になるのは、
「1.緊張しすぎ。2.相手を高く見すぎて、自分の能力を卑下しすぎる。3.早口になりやすい。」です。
 たぶん、相手の能力を高くみることによって、緊張して、はやく説明する。その背後には、相手にはそれだけ理解能力があると想定している。これ迷惑です。実際は、相手はまったく何も知らないと仮定して話すのが丁寧な話し方の基本です。もちろん同業者に同業の内容を初心者のように説明してもしょうがないけれど。
 早口になればなるほど、私の場合、引きます。そんなに賢くないので、ついていけなくなる。
 会話はゆっくりめに話して、相手に「聞きたいことはありませんか」とか、「分かりにくい箇所があれば仰ってください」とかいれて、「ご存知のようなら、・・・」など相手に合わせた対応をする方がいいですね。懇切に対応している印象を与えることになる。説明につたない箇所があろうと、片言になるところがあろうと、真面目に懇切丁寧に説明しようとしているというか、話そうとしているという熱意が伝われば不快感なんて感じないもんですけどね。
 友達とはざっくばらんに話せばいいんじゃないの。何となく分かってくれよという感じで。友達に気兼ねしてもしょうがないから、思ったことは口にする方針で。

 会話は相手あっての事なので、特にビジネスの場では、物怖じせず普段よりゆっくり話す、相手の反応を良く見て、興味なさそうなら、次の話に移るとか、臨機応変の接客力みたいなものを磨いた方がいい気がします。もちろん聞き上手になるという処世術もあります。

語順は関係ないけど、
橋本治「「分からない」という方法」集英社新書
阿刀田高「詭弁の話術 即応する頭の回転」角川文庫
でも読んでみては?

 語順に関しては前の回答を参照してください。特に質問の1.は本多勝一の本に詳しく書いてあります。質問の2.「5W1H」の論理構成の方は、論文の書き方みたいな本が参考になると思います。でも十分論理的な文章をお書きになっているし、書く速度もそんなに問題ないなら、話題作りとかの方が参考になる気がするし、言い直しはしない方向の技術を詭弁術とかで学ぶとかですかね。
 「話すタイミングを逃した」は私も日常茶飯事です。普通の悩み。「今度ああいった場面ではこう言おう」の集積で時と共に解決します。若いんだし、あせることないんじゃないの?

 どうしても何か行動に移したいのなら興味のある事柄について学習会を組織して、そこで議論するか、発表するかしてみたら?
 慣れると人前で話す度胸がつきますよ。恥を全くかかずにというか、人前で話す練習もせずに、本を読んで、会話をうまくなろうと言うのはちょっとプライド高すぎな気がします。

 どんなテーマでもそれなりに話せるためには、普段の情報量がものを言います。そのテーマでどういう事が言われているのか、雑誌、新聞などで情報収集に余念が無ければ、話の展開や関連する話題に、事前に予想がつきます。

 基本書を手にすれば、話下手が直るという分析も釈然としません。もしそんな基本書があるなら、誰も隠し立てしないし、そんな便利な本があるのなら、とっくに世の中の口下手な人は皆無になっていてもよさそうなものでしょう。
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この回答へのお礼

毎回ありがとうございます。しかし何度も言いますが、私はあなたが考えているほどの話術はないです。会話に自信がないですけど、これは自信がないから言っているのではないのです。客観的に分析してそう思うのです。明らかに語順が違うような気がするのです。しかしつい1~2日前に「強調したい副詞・形容詞は強調したい語の近くに置く」という他人からすれば単純なことに気がついてちょっとはマシになりました。しかし、今までの20数年間の悪い習慣が直りきっていないので、今は口下手が直らない状況です。私のこの書き込みについて評価してくださいったことは非常にありがたいことです。自分自身も「書く」ことにそれなりの自信があります。「あぁ~この書き方は間違っている」、「この文は合っている(良い文)」などがわかっています。しかし今までは「会話」に関しては間違っているけれど、どこが間違っているのかわかりませんでした。ようやく最近語順が明らかにダメであることに気がつき、その直し方も本を読むことが大切だと思いました。しかもその本はもの凄く基本的な本で良いということも・・。あとはその本を探すだけです。大きな書店で探し出すのも良いかもしれませんが、今は非常に忙しく本屋にも行く時間がなかなかじっくり取れません。s_nakさんは、私よりも数段上のところにいます。だから私の考えているよりも一ランク上のアドバイスをくれていると思います。s_nakさんがおっしゃってることもわかります。僕も結構本を読んできましたから、そういうことも承知です。もちろん実践から学ぶのが最良だとわかっています。現状は自分なりに実践している段階なんです。しかしそれではまだ思ったよりか一歩も二歩も下のレベルなんです。もう一歩レベルをあげるためには自分にとっての最良の本を見つけ出さなければと思っている段階です。

お礼日時:2007/03/02 22:57

型というよりも事前準備を行うことを考えてみては?



 顧客などの会話でも、営業などならだいたい話す内容が決まっているでしょう。そうした事案に関しては、事前準備として、説明として外せない項目を軸に、その相手が聞きたがっている内容に合わせながら、どのように話すか、予想して話す練習をして、本番に臨むものだと思います。
 会話を弾ませるために、やや大雑把な説明をする箇所を作って、「分からないところは無いか」を聞き、その部分の詳細な説明を準備しておくのも常套手段です。質問を予想して予想問答集を用意しておくのも基本です。
 予想外の質問が出た時は、「そちらも重要ですが、まずは、もう一度、~について、」とか事前準備した内容を説明しておいて、時間を稼ぎながら、どう対応するか考えるようなことも、事前準備があれば可能です。話す内容の骨子を事前に組立てるのは、文章であれ、会話であれ、普通の事前作業だと思いますよ。箇条書きや、顧客の好みに合わせて分岐式にして箇条書きしておくなどできるでしょう。
 現在は言文一致体のご時世ですから、文章を早く的確にかければ、会話にも反映されていきます。
 でも、それほど、会話って論理的じゃないんですよ。一度、生の討論などのテレビ番組の会話を文章に起こしてみると、結構支離滅裂な内容であることが分かるでしょう。相手に真摯に対応している印象を与えられれば、いいんじゃないですか。何だか難しく考えすぎている気がしました。
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この回答へのお礼

そうですね。営業の仕事もしたことがあるので、事前準備の必要性は感じております。それよりももっと基礎力が絶対に足りないような気がします。特に事前準備ができない時はもう完全に何度も言い直しとか支離滅裂とかありまくりで、他人は私の話なんて理解できないと思います。その場合も「どこまで頭の中で文章を考えれば良いのか」というのがわからずに「頭の中でいろいろと考えすぎているうちに話すタイミングを逃した」ということが多々ありますし、「また途中で言い間違えて訂正した」とか「次、何を話せば良いのだろう」とかメチャクチャな間違いが多々あるんですよ。生テレビに関しては興奮しすぎて、相手をムチャクチャ打ち負かせてやるという気持ちの強い人間が多すぎるような気がします。でも冷静に話せばそれなりに会話できる人間ばかりですよね。私は本当にメチャクチャ単文でも「どういう風に話せば人にうまく話せるんだろう・・・」と悩んで悩んで悩みぬかなければ
わからない人間なんですよ。ホント、ムチャクチャ口下手で・・・困ります

お礼日時:2007/03/01 00:20

要は、速度が要求されるときに対応し切れないということですよね。



であれば、ますます求めている方向が違うと思います。

会話の際にはレスポンスが求められますから、文法をじっくり考えている暇はないのです。文章が正しいかどうかは感覚を使わなければなりません。

質問から、文法的な理論に固執されているということが良く伝わってくるのですが、それが一番の障害だと思います。

会話はスポーツです。スキルを磨く必要があります。スキルを磨くには、他人を見て真似をする事が一番です。場数を踏むと言っても、恐らく気後れしてその方法は取れないんですよね?

であれば、頭の中で舞台を作って、他人の話し方のパターンを徹底的に繰り返し反芻するのです。そうやって、脳のもっと原始的な部分にパターンを覚え込ませましょう。「これいいな」と思ったパターンを擦りこむのです。

そうすると、予め想定したパターンには、準備が出来ていますのでスラスラと言葉が出て来るでしょう。パターンが多岐に渡るにつれ、次第にスキルが磨かれ、単なる記憶から感覚に変わって行きます。

追求するべきは理論ではなく、スピードです。スピードが出せるようになるまで、何度でも頭の中に作り上げたあなただけの舞台で練習すればいいのです。うまくいかなければ、いくらでも巻き戻してじっくり練習しなおすことが出来ます。ただ、その場合も現実と同じスピードで言葉が出てくるまで練習し、感覚のトビラを開いてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
理想的な回答ですね。自分の欲しかった部分がずら~と書かれていて爽快でした。話すときにストーリー性の話とか理論的な話がまったくと言って良いほどできないのです。だからそういう場合もこのような練習をしていけば良いのですね?

お礼日時:2007/02/27 15:45

試しにこんな本はどうでしょうか?


別に、ぺらぺらと流暢に話せればイイというものでもないですよん。

http://www.amazon.co.jp/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E3%82 …
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この回答へのお礼

確かに「ぺらぺら喋ってばかりの人間は・・・」と軽蔑したくなるときもありますが、その場合は「喋れるのに喋らずにいる」感じが良いと思います。
しかし私の場合は「喋れないから喋らずにいる」ので、それが困ります。もっと自信を持つべき所は持とうと思います。ありがとうございます。

お礼日時:2007/02/27 15:36

 緊張してどのように間違うのでしょう。

今一歩伝わってきません。慌てるのをなくすのは、他の方も書いている通り、場数をこなすのが一番の解決方法で、人前で話す練習をすることです。
 公演とかのスピーチでも、最初からうまい人はいないわけで、スピーチ原稿を書き、話す練習をした上で、最終的に上手になっていくものです。
 考えて論理的に話せるのに、スピードについていけないのも、訓練です。ディベートなどの学習会を組織して、練習あるのみですね。
 それでも早くてしんどい時は、自分がゆっくり喋る事で、相手のペースを落とすなど取れる対策はあります。ゆっくりなら正しく喋れるのなら、常にゆっくり喋る人間と認知させるのも処世術です。

 型に拘るのは何故でしょう?自信のなさの反映なら、自信をつけるために練習する方が優先順位が高くなります。一般の方が普通に話しているとき、型にこだわってなんて話してないはずです。私は論理的に書く訓練がたたって理屈ぽい話し方とか言われる事はありますが、それも人それぞれと達観すればすむ話です。

 会話は、言いだしから最後の話の内容が全く論理的につながらないお話になる竹中平蔵のような方でも、専門分野外の人からは有能と誤解される例もあります。非論理的でも言い直さずに、何となく言い換えるで済むことが多いのが会話の特徴です。何度も言い直すというのが間違った対処法なのではないかと思います。
 顧客に誤解のないように、「つまり」から正反対の話を聞く事もビジネスの場ではよくあることです。「つまり」から余計に長い話になることもめずらしくありません。自信のなさが一番の問題のように思えます。
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この回答へのお礼

確かに自信のなさが上達につながっていない可能性はあると思います。s_nak
さんのアドバイス通りに、ゆっくり話すことや言い換えを使うことで凌げる
というアドバイスは大変ありがたいお言葉でした。しかし、私はそれ以前の段階(レベル)にいるような気がするのです。それ以前の基礎をどうしても学ばなければ、いくら練習してもダメだと思います。今の僕の話し方はスポーツで言えば、サッカーがうまくなりたいとします。そのためにはサッカーの基本的なキックを覚えてそのキックをうまく蹴れるような基礎練習をして
試合に出て活躍するという過程を踏まなければならないのに、空手のキックを覚えて試合に出場しているようなもんだと思うのです。どうしても何かが
大切な何かが他人と違うような気がします。その基本的型をどうしても身につけたいです。s_nakには簡単に思えるような会話ですら、私はもの凄く考えてからでないと話せないのです。回答、ありがとうございます。もの凄くためになりました。

お礼日時:2007/02/27 15:32

質問を見る限り、それをそのまましゃべっても問題なさそうですよ。



形式に拘りすぎなのでは?

口ベタと言っても、どういう場面でしゃべれるようになりたいのでしょうか? それによって対処方法は違います。

格調高い場所でスピーチしたいなどと考えるのであれば、うまいと思う人を真似するしかないです。つまり、沢山聞く事ですね。基本は詩だと思いますが。

映画なんかも勉強になります。が、即興は容易ではありませんね。
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この回答へのお礼

文章だから何とか時間をかけて作り上げています。だからそれなりにちゃんとした文に仕上げる自信があります。しかし、会話になるとタイミングとかスピードが必要になります。慌てて話始めて失敗するパターンってもの凄く多いですね。とにかく人前になると緊張するんです。口下手の失敗談を多く記憶しているせいで、変なトラウマがあるんです。話したい場面というのは
、接客中が一番、友達同士が二番と言った感じでしょうか!?ただ、基本的にどこでも話し方の型は同じではないかと思います。その型を身につけて、派生していくものではないかと思っています。自分の場合はその型すらできていない感じがするのです。普通の人ならば小学校・中学校でできる会話が自分はそんなことすらできていない気がするのです・・・・。回答、ありがとうございます。

お礼日時:2007/02/27 00:08

論理的な日本語を書くための書籍で扱うような内容で、


会話本で扱うテーマとは違うようです。

例えば、
語順に関しては
本多勝一「日本語の作文技術」朝日文庫
本多勝一「実戦・日本語の作文技術」朝日文庫
読みやすい文章については、
中村明「文章工房:表現の基本と実践」ちくま新書 125
中村明「センスある日本語表現のために」中公新書 1199

などが参考になると思います。
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この回答へのお礼

う~ん、文章については多少の間違いはあるかもしれません。例えば、謙譲語・尊敬語とかの使い間違いです。文章というのは読み返しができて随時間違ったところを訂正できるじゃないですか?でも会話というのは間違ったところを訂正しようとすると、「なんだこいつ、もの凄く口下手じゃないか!?」と思われるわけです。会話中何度も何度も訂正してしまうと、話し相手に引かれているのがよくわかるんですよね。それをどうにかしたいです
。ちゃんとした型がほしいのです。回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/02/27 00:02

こんにちは。



そういったことを扱う本は存じ上げませんが、あえて言えば外国人用の日本語の教科書でしょうか。

小説や演劇の台本なんかどうですか?
テレビやラジオを注意して聞くのも勉強になると思います。

とはいえ、臆せずいろんな人と実際に話して経験をつむ方が近道かと。
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この回答へのお礼

う~ん、そうですね。恥を捨てて、外国人用の本を買った方が良いかもしれないですね。
経験かもしれませんが・・・・やはりちゃんとした基本の型を学んだ経験が必要だと痛切感じているので、是非そのちゃんとした基本の型を学びたいです。

お礼日時:2007/02/26 23:58

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