プロが教えるわが家の防犯対策術!

昨年、友人のご主人が亡くなりました。
そんな友人にちょっとでも元気を出して欲しいと思っています。

今日NHKで見た番組で、『千の風になって』という本のを特集していて、
漠然と、いいなぁと思いました。

ところが、この本についてインターネットで調べてみると、
『千の風になって』と『1000の風』と、2冊似たような本があります。

これらの本を読んだことのある方、是非ご感想をお聞きしたいです。
近くに本屋のない田舎なので・・・実物を見ることが出来ません。
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

今2冊手元にありますが、


「1000の風」は、写真と日本語に訳した詩が淡々と綴られているだけの、とてもシンプルな本です。
写真は小さいです。
余計な文章などがない分だけ、自分なりにイメージが膨らむと思います。

一方の、「千の風になって」は、2ページにわたった大きい写真と詩が30ページほど続きます。
その後に、新井満氏がなぜこの詩を訳すことになったのか、日本語詩に訳すまでのこと、出版までの経緯などについて、かなり詳しく書いています。
新井満氏は、「1000の風」に出会ったことがこの詩を訳すきっかけになったそうです。

詩については、「1000の風」は、原詩を直訳した感じです。
「千の風になって」は、日本語的になっていて分かりやすい感じです。
どちらの本が好きかは好みがあってとても難しいですね。
私は、写真の美しさと詩の分かりやすさで言うと、「千の風になって」が好きです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
好みがあるので、どちらかとは一概には言えないようですね。
「千の風になって」は、30ページ詩があるんですね・・・。
インターネットで見ていると、やはり感想は、
個人の好みで分かれているようですね。
値段も高くはないので、2冊買って、
実際に中を見て、友人にいいほうを贈ろうと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2007/02/27 09:35

私は『1000の風』の方が好きです。


シンプルでとても見やすいです。
(写真も含めての感想なのであえて「見やすい」と書きます)
押し付けがましさのないところが、内容にあってると思います。

一方、新井満氏の『千の風になって』はページいっぱいの写真の上に重ねて詩が書いてあるなど、とてもうるさい印象があります。
ひねくれた見方かもしれませんが(こちらの本のファンの方、すみません)出版社主導の売らんかな精神が透けて見える気がします。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
#1さんもそうですが、やはり、本人の好き好きですかね・・・?
検索しているときに、「販売精神見え見え」っぽい記述は見ました。
やはり、贈る私が目を開いた事もないのに、友人に贈るのは無責任かな?
と思うので、今回は、両方購入して、
いいほうを友人に贈ろうと思います。

(今回の質問に関しては、その人それぞれの好みなので、
「良回答・次点」という差はつけられないと思います。
ただ、#1さんの回答の方が早かったので、
#1さんに良回答をつけさせていただきます。
ご了承ください・・・)

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2007/02/27 09:41

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!