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フグの毒はどこに作用するか?

A 回答 (3件)

フグ毒はテトロドトキシンなわけですが、これは細胞のナトリウムチャネルをふさいでしまいます。

そうすると、神経細胞をはじめとする多くの細胞は興奮できない。そうして心臓の刺激伝導系や呼吸筋の支配神経など、生命維持に必要な部分が麻痺すると倒れてしまうわけです。実に原始的でかつ効果的な毒ですね。
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まず起こるのは唇や指先のしびれです。

ついでしびれは顔、手指から手足に広がり、ついには運動の麻酔が起こり歩けなくなります。これらの症状に伴って吐くことも多く、ときには頭痛を訴えることもあります。更に症状が進むと舌や喉の麻酔が起こり、ものを飲み込むことも話すことも困難になります。さらに血圧も下がり、呼吸困難に陥り、ついには全身の反射機能が消失し、最後には呼吸が止まって死に至ります。
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ふぐ毒の主成分であるテトロドトキシンは神経を麻痺させる神経毒です。



神経に作用します。
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