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今、120cm水槽に40W×2本の照明(電球は一般の蛍光管)でエンゼルだけ飼育してますが、緑の苔がガラス面についてこまってます。
以前掃除用にコリドラス(これは食べ残し掃除用ですが)ミナミヌマエビ(ヤマトより増えると聞いたんですが)やオトシンを入れたりしたんですが、しばらくしたら皆★になってしまいました。
水が合わないんでしょうか。
また貝がいいとかも聞きますが、実際の苔掃除に一番有効なのはなんなんでしょうか。

A 回答 (7件)

大きな水槽にコケが発生しては見た目に汚らしく見えるのでイヤなものですね。



コケの発生原因を考えましょう。
(1)照明時間が長すぎるか、強すぎる。
基本的には8時間前後ですが、水草を育てる為の照明時間であって水草が入っていない水槽では必要ありません、鑑賞する時だけで良いです。照明を点灯しなければコケの発生は殆ど抑えられ、室内の照明や窓越しの日光だけで魚は充分です。

(2)生物濾過が非力・脆弱
濾過能力に余裕が有るとコケの発生や病気の発生は明らかに抑えられます。

(3)水草が順調に育っていないことか、陰性の水草(アヌビアス類、ミクロソリウム類、ウイローモス類)しか入れていない。
有茎の水草が育つことで水中にあるコケの栄養素となる窒素分を吸収させることでコケの発生は極端に抑えられます。

(4)水質がアルカリに傾き、pHが高い。
 pHが高いと水中の二酸化炭素は重炭酸イオンとなり水草が吸収し辛くなると私自身は認識しております。水草が育たないと枯れた葉っぱが腐敗して水を汚し、コケの栄養素となります。

(5)エアレーションが強すぎたり、水中の酸素量が多すぎる。
 近年私が経験してわかった事ですが、水槽内の魚やバクテリアは目に見えてブクブクエアレーションしなくとも大丈夫なことが判りました。余分な酸素は明らかにコケの発生原因となります。因果関係はハッキリしませんが経験上間違いないと確信しております。

(6)飼育水が多すぎたり、エサを与えすぎる。
 残りエサや糞や尿が多すぎると当然コケの栄養素が沢山水中に発生しますから当然です。
(7)水を換えすぎる。
 水換えの目的は生物濾過の最終物質である硝酸塩が溜まりすぎると低pHに傾く為、硝酸塩を水槽外に排出することと、水道水に含まれるミネラル分の補給に有ります。
 水を換えることで、有用なバクテリアを水槽外へ出してしまうので、熟成した水にならず、水質は不安定になります。水換え時は必ずpHを測り、pH6(アフリカンや海水魚は除きます。)を下回るようなら交換したほうがコケの発生は抑えられます。

他にも有ると思いますが、この7つが代表的なコケの発生原因です。

 気を付けなければいけない事は生物によるコケ除去の話ですが、コケの種類によって除去できるコケと出来ないコケがあります。ショップではこけ取り兵器として効果が有ると言われていますが、明らかに役に立たないものも売られています。

一番良い例がオトシンクルスで茶ゴケには抜群の効果を発揮しますが、他のコケには全く効果が有りませんので、エビや貝についても万能では有りません。
(1)~(7)を参考に、コケを発生させないことが最良のコケ対策です。
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この回答へのお礼

いろいろ思い当たることもありますので参考にさせていただきます。
ろ過は確かに少しよわいかもしれません。
エアレーションはしてないと不安だったのですが。
たまに水面に上がって口をプカプカしてるのは酸素不足なのかたとおもったり。
とにかくいろいろ試してみます。

お礼日時:2007/04/16 21:31

コケの種類がよくわかりませんが、ガラス面に薄く付くのであれば


今の環境ですとフネアマ貝が最強です。ただし産卵はしますが増やすことは出来ません(一般人の場合)
それに、エンゼルやディスカスなどは通称エビイーターといわれるサカナですので、せっかくミナミヌマエビを入れても食べられることが多いです。
まず先に他の生体が死ぬ原因を追及した方が良いですが、pH等はかられていますか?底砂の種類は?水草はありますか?照明の点灯時間が長すぎませんか?(基本的には真上からの強い光が4~5時間当たっていれば良いといわれます(自然界は南中前後の数時間しか太陽光は真上から当たりません。)

参考URL:http://ebiyasantaro.blog61.fc2.com/blog-entry-10 …
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この回答へのお礼

そいえば最近あまりpHとかの水質検査をしてないですね。
一度やってみます。
砂は大磯で、水草は今はアマゾンだけです。

お礼日時:2007/04/16 21:36

参考意見、見当違いならごめん。



>また貝がいいとかも聞きますが・・・

そんなに人間に都合の良い生物兵器(貝・魚)は居ません、
部分的又はマダラに掃除するのが関の山です。

苔を出来るだけ発生させない及び人間の労力が一番綺麗に
掃除出来るので簡単・便利な道具を工夫するのが正解かも。

(メラミンスポンジ・・・)
http://www.kyoto-wel.com/item/IS81122N00632.html

(スクレーパー・・・)
http://store6.charm.jp/netlink/rent/chanet/shopp …

当方も熱帯魚を10年以上飼育してるが上記の掃除道具が定番
です、メラミンスポンジは100円ショップで売ってるしスク
レーパーは白色の方が苔を確認しやすい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
道具もいろいろ考えてはいます。

お礼日時:2007/04/16 21:33

状況からすると、既出ですが貝類がよいかと。


オトシンクルスであればネグロをおすすめします。
しかし、ともにエンゼルの大きさによっては。。。

まず前提です。エンゼルはシクリッドであり、他の魚との混泳には
あまり向いていない種類の熱帯魚です。
またエビは彼らにとってエサでしかありません。
プレコに関しては、プレコが隠れることができる流木を入れておけば
問題はないといえます。大型種はエンゼルにじゃれますけど。

実物を見てみないと明確にはわかりませんが
緑色のコケが出ている理由は次のどれかでしょう。
1)光の照射時間が長い。
2)光の照射時間が毎日不規則である
3)間接証明が強い。
該当する要素をとりのぞくほうがよろしいかと思います。
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この回答へのお礼

なるほど。
照射が長すぎるとでますか。
今は1日12時間くらいですが、参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/04/16 21:26

ume06さん、こんOOは。



コケ取りだけを考えているのなら小型プレコはいかがでしょう?タイガープレコとか、~ペコルティアはどうでしょうか?ただし、水草が入っていたらダメですけど。水草のある場合は素直にガラス水槽であれば三角定規、アクリル水槽ならウールマットを使って人間が掃除をするのが確実だと思います。水換え前にコケの掃除をして、サイフォンで水を抜くときに底に沈んだコケの残骸も一緒に吸うようにされたらどうでしょう。余りコケ取りを生物兵器に頼るのはどうかと思いますねぇ。コケが生えるということは魚にとっていい環境でもあるわけで、コケが生えることに余り神経質にならないのが一番かもしれません。

また、エンゼルが飼育できる水でコリドラスやオトシンが飼育できないということはないはずですが、実は水質が悪化していて小型のコリやオトシンが先にダメージを受けて星になり、体力のあるエンゼルは持ちこたえているだけかもしれません。もしくは、コリやオトシンが餓死したのかもしれません。コリやオトシンにきちんとそれぞれ専用餌を与えていましたか?エンゼルの食べ残しだけでは彼らは生きていけません。オトシンの死亡原因の大半は餓死だと聞いたことがあります。貝は飼育経験がないのでなんともいえません。

いろいろ書きましたが、コケ退治のポイントはコケ取り用生物兵器にもきちんと餌をあたえること、生物兵器を過信せず、人力でコケ掃除をすること、コケが生えることを余り気にしないこと(趣味で飼育されている場合のみ)でしょうか。私は人が鑑賞する1面だけコケ掃除をし、側面や背面のコケを取らないので家族からは汚い水槽と呼ばれています(涙)。プレコを飼育しているので多少なりともコケが天然餌になるかなと判断してですが、やつらはまだらにしか食べないのでより汚く見えます。でも本人がそれでよければ問題ない訳で発想の転換ってのも大事だと思います。
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この回答へのお礼

たしかに手抜きの面があることは否定できませんね。
ただエンゼルだけでは寂しいのでついでにと考えたりもしてます。
コリやオトシンにもそれ用のエサも与えてたんですが・・。
プレコは飼ったこともありますがやはり水草荒らしがちょっとですね。
ユニークな発想ごもっともです。

お礼日時:2007/04/16 21:23

金槌がないと割れない殻を持っていますが、それを丸呑みするとか、かみ砕ける魚がいたら(とてもでかいとか)、貝を食べるかもしれません。


また、子どもが生まれたとき、最初は貝の子どもといっても小さく柔らかいので食べられることはあります。

なお、これは貝類の場合でスネール類は事情が違います。
レッドラムズホーンなどはアベニーなどにバリバリ食べられます。
スネールを好む魚が居るようですね。

私が書いた貝類は水草のコケは全く食べないのでご注意を。
水草のコケは私が試した中ではミナミヌマエビとレッドラムズホーンが効率的に食べました。
ヤマトヌマエビは金魚すら食べてしまうことがあるということで、うちは金魚水槽なので試していません。
ミナミヌマエビは逆に金魚にどんどん食べられてしまうため、レッドラムズホーンに落ち着いています。
レッドラムズホーンの子どもや卵を食べてしまうので増えないのが難点ですね。(別の水槽で増やして入れています)
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この回答へのお礼

わかりました。
ご意見参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/04/16 21:17

コケにも色々あります。


今回は水槽のガラス面に付着したコケでよろしいでしょうか?

フネアマガイが最も優れており次にイシマキガイが良いと思います。
タニシでも効果があります。

*フネアマガイ
ガラス面のコケを取る能力が極めて高く、貝類ではトップではないでしょうか。
繁殖は汽水であるため、通常の水槽では増えません。
ひっくり返って死ぬことがありません。自分で起き上がります。
汽水域から採取してきた個体を入れると、予想外に早く死ぬことがあります。淡水域から採取してくれば問題ないようです。
店の場合は店員さんに聞いてみましょう。
水草を食べてしまうことはありません。

*イシマキガイ
最も入手が容易で、ガラス面のコケを取る能力はかなり高いです。
繁殖は汽水であるため、通常の水槽では増えません。
ひっくり返ったり、魚にひっくり返されると自分で起き上がれません。気がつかないと死んでしまいます。
汽水域から採取してきた個体を入れると、予想外に早く死ぬことがあります。淡水域から採取してくれば問題ないようです。
店の場合は店員さんに聞いてみましょう。
水草を食べてしまうことはありません。

*タニシ
水を濾過する能力が高く、水中の見えない栄養分などを吸収、間接的にコケ類の増殖(ガラスに付く物だけではない)を抑え、水槽の水質を安定させます。
わずかですが、食べ残しエサやフンを食べる場合があり、残飯処理能力も一応ありますが、あまり期待はできません。
ガラス面のコケを取る能力はまぁまぁで、私の水槽だとイシマキガイの半分くらいでしょうか。
淡水で生息しているので、水槽内で増やすことも出来ますが、どんどん増えるという物でもありません。汽水でなければ増えないというようなことはありません。
ひっくり返っても自分で起き上がれます。
水草に害はまずありません。

私の水槽では残飯処理にレッドラムズホーン、ガラス面の掃除にイシマキガイを入れています。前者はどんどん増えますが、後者は汽水が必要なので、寿命が来たら買ってくることになります。

名前が出たので…レッドラムズホーンは壁のコケをめったに食べません。水草に付いたコケはよく食べます。フンや食べ残しの餌を凄い勢いで食べてくれます。淡水で凄い勢いで増えます。かなり水質が悪くても死にません。増えすぎてエサが減るとしばしば水草を食べてしまいますが、水草が枯れるほど食べられたことはありません。

参考まで。

貝類・スネール以外は詳しくないため他の方の回答を参考にして下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
いままで貝類はためしたことがなかったのでやってみたいと思います。
苔はガラス面はもちろん、水草にもに付着してそのうち小さな黒っぽいまるい塊のような状態がところどころにできてしまいます。
(照明が強いのか弱いのかもよくわからないんですが)
貝は魚に食べられることはないですよね。

お礼日時:2007/04/15 12:30

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