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お世話になります。

水作エイトコアのSサイズをエアレを兼ねてサブフィルターとして入れています。
水槽環境等によって回答は色々となるでしょうが、
エイトは透明なので、中がすぐに藻で覆われて吸い込み口も藻で溢れんばかりになります。
都度、飼育水で軽く洗ってはいますが、ちょっと藻の勢いの方が勝っていて困っています。

照明は水草専用の物を1日8時間、CO2添加有りです。
ヤマトが3匹で底砂等に藻はありません。ガラス面は石巻貝と...(テデトールしています)。
魚が少ないので、硝酸はパックテストで検出できないぐらいの水質をキープしています。
アンモニウム、亜硝酸は検出されません。

そこでエイトを黒塗りして遮光すれば、中での藻の発生は抑えられないでしょうか。
また、そのような使い方をしている方はおられるでしょうか。
他ご教授頂けると嬉しいです。

A 回答 (1件)

黒塗りにして使用するユーザーはいませんし、これをしても光を遮断する事はできません。

エビ、カニ、カイにとって塗料は有害物資であり、処刑する事になります。この環境条件では生体と植物の関係を両立させる事はできませんし、戦争ではありませんが、どちらかに問題はでます。

 アルジー(水草)主体の水槽の場合はどうしてもこの状態に成り易く、余計なモス(コケ)等の増殖も避けきれません。照明の時間が長く、CO2添加の使用があるとアルジーが育ちますが、反面で余計なモスも育つ要因となります。モスの除去剤を入れるとモスを撲滅する事ができますが、アルジーも撲滅させる事になります。

 ヤマトヌマエビはアルジー、モスを食べますが、食性は植物性が強い個体です。動物性の金魚、錦鯉等の餌が主食となり、これを与えているとモスを食べません。イシマキガイは淡水域のアルジー、モスを好まず、海水域のアルジー、モスを好む傾向があります。どちらも使い捨てのコンタクトレンズと同じであり、随時追加しないと駄目ですし、死骸を放置するとアルジー、モスを滅ぼす硫酸塩の温床になります。

 ミナミヌマエビはアルジー、モスを好んで食べますし、食性はヤマトと違い、ミナミは植物性が強い個体です。繫殖をさせる事が可能な生体であり、水流を弱めてあれば問題はありません。タニシは淡水性のアルジー、モスを好んで食べる植物性の強い雑食性の個体です。これ等に変更する事で改善する事はできますが、完全ではありません。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。

黒塗りはダメですか...。遮光はそれなりに出来ると思いますが、確かに塗料の有害物質の溶け出しは気になります。
しかしなぜ投げ込み式は透明な製品ばかりなんでしょうね。黒い方が中で藻が発生しにくいだろうし、水槽内で目立たない存在になるのに。

ヤマトがいると低床に発生する藻は綺麗にしてくれますが、水草についた同じような藻には殆ど興味を示してくれません。
ミナミですと水草についた藻も食べてくれるってことでしょうか。

ヒメタニシは導入してみたいのですが、何故かお店では見かけません。
今のところは石巻貝が頑張ってくれています。たまに転んでしまいますが結構長生きしていますよ。
フネアマガイはうちの水槽では短命でしたのでやめました。
しかし、やっぱりガラス面は定期的な清掃が必要ですね。

ご教授ありがとうございました。

お礼日時:2018/11/24 12:15

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