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ハンニバルを見ていて思った。

よく、犯罪を犯した時にどういう心理状態かを争う。
そして、善悪の判断が出来ない状態とみなされれば、
刑が軽くなったり、罪に服さなくてもいいことがある。

元々、刑罰というものは、一般市民に危害を加えるものに、
二度と過ちを起こさせぬ為、あるいは、
犯罪を犯した後、刑罰に服すのは割りに合わないと、
思わせて、抑止する為に作られたものであるはずである。

すべてが、同じとは言わないが、
再犯の可能性があるのに、心理状態を理由にして、
刑の減軽又は免除が行われるのはおかしいと思う。

また、善悪の判断の出来ないものが、
減刑されたり、罪に服さなくてもいいのなら、
特に何度もつかまっている性犯罪者においても、
罪に問われなくてもいいということになってしまう。

裁判員制度ももうすぐだし、
みなさんは、どう思いますか?

A 回答 (4件)

こういった法律は本来何らかの理由があって制定されたものがまぁ簡単に言えば杓子定規のような形で適用されてしまうことにより弊害を生んでいるのではないかと思われます。


理由もなくこういった法律が出来るはずはないです。

私が知ってる例では時折問題になる国会議員の不逮捕特権と言うものがありますが、アレは戦時中に言論封殺と法案の強制的な可決目的から邪魔者を強制的にブタ箱送りにして反対票を投じられなくしたのがもともとのきっかけです。
何らかの理由や抜け道利用でそれが繰り返されてしまってはたまらないので法律を制定しているみたいです。

それを考えるとたぶん法律を制定した意味はあるのに、時代の変化や求められるべき対応を行わず柔軟性に欠ける元の状態を維持しているが故に本当の悪人も罪を軽減されてしまっているのが現状ではないかと思います。
多分法改正を行うのが一番なのですが、いたずらな改正はただ罪を押し付けるための改悪と反対されるのがオチですから難しいんじゃないでしょうか。
多分時代が法改正を求めない限り、何か問題を浮き彫りにする大きな事件が起こらない限り現在の状態は続くと思います。
事件が起こることを望むわけではありませんが、世の流れを見ているとやはり何らかの『事件』がなければ変わるべきものも変わらないことが多いんじゃないのではないかと感じます。
今度の統一地方選をきっかけに起こった公選法改正議論みたいな感じでね。
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この回答へのお礼

法律とは、所詮はそういうものと、さめた目で見るのがいいのかもしれませんね。

お礼日時:2007/06/05 19:29

本当に心神耗弱ならしょうがないんじゃないですか?


弁護側はよく心神耗弱による減刑を求めますが、それが認定されることなんて稀ですから、とくに憤りも感じません。

ただ、麻薬等を使用していて正常な判断ができなかったという理屈はどう考えてもおかしいと思います。
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よくよく考えれば人を殺す時点で誰もがまともな精神ではありません。


よって、刑を軽くするのは意味不明。
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この回答へのお礼

確かに

お礼日時:2007/06/05 19:27

目には目を歯に歯を


昔の裁判制度(?)ってわかりやすいですよね。

精神障害だからで殺された人の人権って何なんでしょうかね。
心神耗弱状態だったから何ぞというのを聞いたりしますが……
状態が何であれ人を殺しておいて無罪とか減刑とか甘いと思います。

法の下に人は平等であるならば、精神に障害があっても人として
扱うのだから(これが狂人とかっていう扱いならば法の下に「人」は
平等の「人」に当てはまらなくなりますが。)関係なく平等に裁かれるべきだろうと思います。
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