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最近、「これからは情報化社会」だとか、「情報を操るマスメディアの力はすごい」のようなことをよく聞きます。
それで、これからもっと情報が価値をもってくる社会になるとゆうふうに教えられます。
ここで情報がどのように価値を持つかがよくわからないのです。
土地転がしの話を聞いてもあまりよくわかりませんでした。
わたしは
氏姓制度時代の名前、
封建時代の土地、
現代のお金、
未来の「情報」のように人々が求めるものが変って行くのかと思っています。
またそのように習いました。
具体的にわからないのは
情報には形がないのにお金の換わりになるの?ということです。
質問の趣旨がとってもわかりにくくなってしまってもうしわけないのですが、
情報がどのように価値を持っていくのかと
形のない情報にお金の代わりが出来るのかというところです。
ほんとにわかりにくいですがお答えよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

情報は、それ自体には価値がありませんが、加工の仕方によって、途方もない価値を生み出すことがあります。


例えば、ある製薬会社が画期的なガンの特効薬を開発したとします。
この薬を使えば、ガンが完全に治るとします。
この情報を、人よりも早く手にした人が、何も行動を起こさなければ 、何の価値もなく終わります。
別の人は、この情報を基にその製薬会社の株を購入したとします。
しばらくして、新製品が発表になり、株価が暴騰します。
先に株を買った人は、ここで売れば大儲けできます。

ここで、これが、偽の情報だったら、大損をします。

このように、情報は、真偽を見極めて、どの様に利用するかで、価値が違ってきます。
情報には、形がありませんが、利用の仕方で無限の力があります。
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この回答へのお礼

具体例がとてもわかりやすくてとても参考になりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/06/19 20:04

> 氏姓制度時代の名前、


> 封建時代の土地、

までは良い線行ってますが

> 現代のお金、

これがちょっと違うのでは…

確かに近代社会において貨幣経済が飛躍的に発展したことは特筆に価しますが、その発展は「未来」においても続くでしょうし、お金は姿を変えながらも大きな力を持ちつづけるでしょう。(共産主義社会が成立するなんていう事が起きない限りは。)

現代(といっても一昔前ですが)における富の源泉は工業生産力です。更に具体化すれば生産設備です。工場だとか産業機械だとかいうものが莫大な富を生む社会なのです。その生み出された富が近代以降の経済においては貨幣という形で表出しているに過ぎません。
近代以前にはどうであったかというと、富は農業生産物とそれに裏打ちされた軍事力として結実していました。その富の源泉が名前であり、土地であったのです。

> 未来の「情報」

もうどういうことかお分かりですね。
もはや工業生産力だけに頼る時代は終わろうとしているということです。
作れば売れるが通用しなくなった今、過剰設備が企業の経営を圧迫しています。かつてのような富を生み出せなくなった工場や産業機械に替わってこれからは情報が富を生み出すのです。
その富はおそらく貨幣という形を取り続けるでしょう。情報(富の源泉)がお金(富そのもの)にとって替わることはありません。
それは名前や土地(富の源泉)が軍事力(富そのもの)に替わることができないのと同じ事です。
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この回答へのお礼

よくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/20 16:40

情報が価値をもつわけではなくて、


金を出してでも欲しい情報が必要なとき、人が買うことにより、金という価値をもつんです。

TVを見るのに金を出せば、そのTVは情報を得るために買うわけだから、それが金額にかわる価値です。
逆に、出費も無く、ある情報を得てあなたが感動したなら、それも価値にはなりますが、あなただけの価値であり、普遍な価値をもつわけではないです。
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この回答へのお礼

なるほど。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/06/19 20:06

これまでは、ごく一部の人しか入手できなかった情報が、わりと早く一般にも入手できるようになった、ということでしょう。


しかし、黙って待っていても、手に入れることはできません。自分から情報を発信する人に、集まってくると言われています。
また、これまではTVや新聞だけで手に入ったものが、例えばインターネットの2CHなどのように、一般人から一般人へと伝わっていくものも多くなります。そこで大事なのは、どれが本物か? を見極める目を養うことです。
本物を見いだせなければ、価値はないのです。
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この回答へのお礼

審美眼というやつでしょうか。
偽の情報も増えそうですね。
どうもありがとうございました。

具体的にはどのように見極める目を養えるのでしょうか?
もしよろしければこちらもお願い致します。

お礼日時:2002/06/19 20:03

 情報は、特定の目的等について適切な判断を決定したり、行動の意志を決定するために役立つ資料や知識いうと考えや、物質やエネルギー等と共に、現代社会を構成するための要素のひとつ、という考えもあります。



 情報を持っているからと言って、それがすぐに現金に換金が出来るかと言うと、そうではありませんが、悪用をした場合、例えば個人情報のファイルを持っていれば、内容によっては高額で購入してくれる場合もあるでしょう。

 情報と価値については、そのような意味合いもあるでしょうが、むしろ直接現金になるのではなくて、価値としての情報という考えになると思います。特ダネやスクープ情報は、国家をひっくり返したり大統領を辞任させたりすることも出来るだけの価値がある場合もあります。現金を提示しても、大統領は辞任をしないでしょう。そう考えると情報は、すごい価値があると言うことになります。

 又、個人としては情報を沢山持っていることも大切でしょうが、それよりも困ったときや探し物をしているときに、それらを解決するための手段としての情報入手の方法を知っているか、どのようにしたら知りたいことを知ることが出来るか、必要な情報を入手する手段・方法を知っているか、ということが今後問われると思います。ある人は、図書館で調べるでしょうし、ある人はインターネット、ある人は百科辞典、どの方法でも良いのですが、自分にとって最良の方法ですぐに情報を入手する方法を知っていることが、これからの社会では求められると思います。

 それらの方法で入手した情報は、個人のデーターベースとして、貴重な財産になる場合もあると思います。
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この回答へのお礼

いろいろな利点があるのですね。
詳しくてわかりやすかったです。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/06/19 19:58

ものすごく簡単に言えば、情報がお金の代わりになる訳じゃなくて、情報を多く、


早く手に入れる事によって、お金が手に入るんです

情報を売るだけじゃなく、情報を早くに仕入れれば、珍しいものが手に入ったり、
情報が早く手に入れば、何か大きな損害を回避できるかもしれません

つまり、情報がお金(と自分)を守ってくれるわけです
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この回答へのお礼

根本が間違ってましたね。
よくわかりました。
どうもありがとうございまいた。

お礼日時:2002/06/19 19:57

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