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昔 知り合いから5000円で譲ってもらった

モーリスW-25というギターなんですが

弦高が高い(ネックと弦との間の隙間が開きすぎ)という感じで

弾けないことはないのですが 友達のギターを貸してもらったときに

自分のギターが実に弾きづらいというのが分かりました

調べてみると サウンドホールの中に六角ネジがついてしたが

これ どっちに回せばいいのでしょうか・・・

分かる方教えてください( ノД`)シクシク…

せっかく買ったから 長持ちさせたいのです( p_q)エ-ン

なんか方法ありましたら情報提供よろしくお願いします

A 回答 (3件)

>サウンドホールの中に六角ネジがついてしたが これ どっちに回せばいいのでしょうか・・・


トラスロッドのことだと思いますが、トラスロッドはネックが狂ったときに、止むを得ずネックに無理な力を加えて調整するためのもので、ネックが正常あるいは狂いが少ない場合には、いじるとかえって取り返しが付かなくなる可能性があります。そのことをまず頭に入れてください。
質問では弦高の原因がネックのたわみにあるかどうかわかりません。ネックではなくナットやブリッジが高すぎる場合もありますので、トラスロッドをいじる前にネックの反りが原因かどうか確認する必要があります。
ライフルを構えるようにギターのネックをエンドピンの方から覗き込むとネックの反り方が判ります。ほんの少し順反り状態(弦側にたわんでいる状態)が適正です。順反りの程度がひどかったり逆反りの状態ではちゃんと弾けないので補正する必要があるでしょう。
ネックの反りの判断基準と修正方法はこちらのHPを参考に。
http://www.saishokudo.com/zaki/archives/2004/05/ …

ブリッジのサドルが高い場合の調整はこちらを参考に。
http://www.geocities.jp/taka_laboratory/A-guiter …

でも、質問内容を見ると初心者のようですから、自力の解決は危険が高いので、楽器屋に相談したほうが確実だと思います。
http://www.gen-guitar.com/ac-guitar-repair.htm

http://blog.so-net.ne.jp/sode/2006-06-14

参考URL:http://www.player.jp/pol/guitarlab.html
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すでに詳しく回答されてますがさらに書きますと、弦高が高いのはアコースティクギターの場合ブリッジやその周辺部分が弦の張力で浮き上がってきているケースが多々あります。

これはネックを調整しても直りません。楽器屋でリペアになります。
が、ブリッジ浮きを直してもらうとかなり高額になると思うので、5000円のギターというならあきらめてそのまま弾くか、代わりの良いギターを買うほうがいいと思います。


余談ですが、これは僕が自己責任でやった例でたまたま成功しただけなので、あくまで反則技か、「そんなバカなことするヤツもいる」ぐらいに思っていただきたいのですが、昔持っていたフォークギターがネック反りとブリッジ周辺の浮きでどうにも弾きにくいので、安もんのボロだったし壊すつもりで太い角材をネックとブリッジに当てて荷造りの紐でぐるぐる巻きにして、そのまま1年くらい放置しました。
正直それをやったことすら忘れていて(笑)思い出したのが1年後だったのです。で、久しぶりに紐をほどいてみると見事にネック反りとブリッジ浮きが矯正され、弦を張りロッドを調整すると見違えるように弾きやすくなりました。
これに気を良くして他のエレキギターにネックだけに角材を当てぐるぐる巻き矯正やりましたがこれも見事に反りが直りました。

しかし安易に真似しないでくださいね。
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ご質問の状況を伺う限りでは、一度楽器店に持ち込んで、総合的にメンテナンスをしてもらうのが最も堅実かつ間違いのない対処になると思います。

長持ちさせたいのであれば、なおさらでしょう。失礼ながら、トラスロッドをどちらに回して良いのかわからないような状態では、自力での状態の適正な調整は難しいと思いますし、またトラスロッドの調整自体も下手をするとギターを損傷する可能性をはらむ調整でもあります。下手にいじるより、専門家を頼る方が無難でしょう。

弦高の設定については、必ずしもネック反りだけが原因という訳ではありません。ネックの反りの状態も弦高を左右する要素ではありますが、それ以外にもナットの溝きりの深さやサドルの高さも直接的に弦高設定に影響する要素です。それら全体を見渡して、セッティングを全般的に見直す必要があるでしょう。
もし、サドルやナットの設定が高めに合わせられている時に、ネック反りの調整だけで弦高を下げようとすると、過剰に逆反りさせてしまう可能性がありますし、そうした場合下手をするとネックを破損する危険性も考えられます。闇雲に調整を試みるのはお勧めできません。

どうしても自力で対処したい場合ですが、その場合はまず弦を新しいものにして、チューニングをきちんと正確に合わせて下さい。弦は古くなると挙動が怪しくなるので、新しい弦で状態を見るのが望ましいでしょう。また、弦については3週間から1ヶ月を目安に定期的に交換するのが妥当です。また、弦高やネックの状態については、チューニングを整えた上で判断する必要があります。ギターは6本の弦を張ってチューニングを合わせると、弦から数十キロの引張りがネックにかかり、弦を緩めてある状態と比べるとネックの状態も変化します。ネックの反りについては、チューニングを整えて演奏に向かう時の状態でチェックするのが妥当です。ですので、ネックの反りをチェックする前にこの2点を整えておくのが良いでしょう。
その上で、ネックの反りの状態を見てください。反りの状態については、1本の弦上で1fと最終フレットあたりを軽く押さえ、弦がなす直線とフレットの並びを比較してチェックするのがわかりやすいでしょう。その状態でフレットトップと弦との間に1mm以上の開きが見えるようであれば、順反りがきつい状態です。その場合はトラスロッドを締めることで逆反り側に力を加え、ネックの状態を補正します。大抵の場合、トラスロッドは時計回りに絞ると締められると思います。反りが認められない場合は、ネックの反りが弦高の高さの原因ではないことになります。
トラスロッドを回す時は、弦を緩めた上で一度に1/6~1/4回転を目安に少しずつ回し、アジャストするごとにチューニングをやり直した上で反りの状態を再チェックするという作業を繰り返すことになります。根気の要る作業になるので、腰を落ち着けて作業にあたるのが良いでしょう。
ネックの反りが適正でも弦高が高いように感じるとしたら、ナットの溝きりのやり直しや、サドルの高さの再調整が必要になります。これらはいずれも素人作業では対応が難しい領域になります。もしこれらの調整を施したい場合には、リペアに出すことを強くお勧めします。

いずれにしても、作業にあたる自信がない場合は、迷わずリペアに出すのが妥当です。特に、アコースティックギターでは調整に関してはエレキギターなどより慎重な対応が求められる部分があります。万全を期すのであれば、下手に手を出すことはお勧めしません。

参考まで。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただきァリガトゥ☆(〃ω〃)ゞ ポリポリ

勉強になりましたぁ 自信がないのでwお店で見てもらうことにします

多少の値段は覚悟でw

お礼日時:2007/04/30 11:19

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