コンパクトクランクについて

Question

今年正月からロードレーサーに乗り始めて今日まで約1700km峠を中心に走りましたが現在使用しているクランク52/39Tスポロケ13/25Tだと
10%の坂は時速11キロ、12%だと8キロ位で走るのやっとで、
まだまだ走り込みが足りないのか速く走れません。
（昨年はMTBで4300km走りました）
そこで今のクランクでインナーを38Tに交換とも思っていますが効果があるか疑問なので、思い切って50/34Tコンパクトクランクへ変更しようかと考えていますが、ギアが軽くなれば確かにケイデンスは上がると思いますが＝スピードが上るでは無いと思います、そこでノーマルクランクからコンパクトクランクに変更された人、又39Tから38Tに変更された人の感想などをお聞かせ頂けれ幸いです。
参考
私は40代後半の男性です。
東京近郊の人はご存知だと思いますが八王子に在る和田峠は19分台
神奈川県のヤビツ峠42分台です。
どちらも後2～3分早く走れたらと思ってます。
よろしくお願いします。

noname#38757 · Accepted Answer

50／34のコンパクトクランクを使用しています。
根本的に力が少なくなるためにケイデンスを維持しやすくなっています。
平均ケイデンスが上がる＝スピードアップ。
それとコンパクトクランクのメリットって実は、クロスレシオ化しやすい所にあります。
今まで、使えなかった11／23や12／21などの細かいギア比のスプロケットを使用しやすくなるので、こまめなシフトチェンジを心がければより楽にケイデンスを維持しやすくなるために平均速度が上がります。
ただ、どうしても絶対的なギア比が落ちる分、最高スピードが犠牲になります。

noname#38757 · Answer

別にコンパクトクランクでクロスレシオにこだわる必要は無いです。
元々、付いていたスプロケットをそのまま使っても仕様上問題ありません。

おっしゃるとおりに、コンパクトクランクを使ってもクロスレシオにした場合、差はほとんどありません。
ぶっちゃけ坂道を楽にクリアするだけならば、ホイールやタイヤを交換するほうがかなり効果的です。
それで、現行についていたスプロケットをそのまま移植。
これを坂道用。
小さめのスプロケットを現行のホイールにインストールしてみては？

ici41041 · Answer

特にヒルクライムやロングライドを考えているのなら、コンパクトにすると効果は絶大です。はっきり言ってホビーレーサーには52/39Tとか53/39Tは踏み切れません。逆にこのギア比を登りで使いきれるようなレベルになればかなりの上級者といえます。

NO1さんの回答と重複しますが、コンパクトにするとギアが軽くなるため、ケイデンスの維持はより楽になります。さらに間隔の狭いクロスレシオの11Ｔ～21Ｔなどのスプロケを入れれば、わずかな勾配の変化や足の状況に応じて、細かなギアチェンジが可能になります。要するに無理をする状況が少なくなるわけです。
52/39Tで11Ｔ～21Ｔのスプロケでは登りではとても素人は使えませんがコンパクトクランクであれば使える可能性があります。これだけ考えても登りでコンパクトを利用するメリットは大きいと思います。
自分もはじめはデュラエースの52/39Tを使っていましたが、シマノのコンパクトに交換した際に、なんでこれまではこんなに無理をしてがんばっていたのだろうと思いました。ただし、アウターが50Ｔだと平地や下りではやはり物足りない時があります。

自分はデュラエースの52Ｔを50Ｔに変更しようかと考えたときもありましたがコンパクトを試して正解だったと今では思っています。

コンパクトクランクについて

50／34のコンパクトクランクを使用しています。

この回答への補足

別にコンパクトクランクでクロスレシオにこだわる必要は無いです。

特にヒルクライムやロングライドを考えているのなら、コンパクトにすると効果は絶大です。

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