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『星の王子さま』は色々な人による訳があると思いますが、
みなさんは誰の訳が好きですか?
私は内藤あろう、という方が訳したものが好きです。(岩波少年文庫)
というか、それしか読んだことありません。
小学5・6年以上、と書かれてますが(笑)
よければ教えてください。

A 回答 (2件)

『星の王子さま』は2005年1月に著作権保護期間が終了してから、一気にいろんな翻訳版が出版されましたからね~。

質問者様さまはお読みのようですが、これから読もうかと言う人にとっては迷うところですね。

個人的には、やっぱり岩波書店の内藤濯訳のものが基本だと思ってます。
なにより、原題『Le Petit Prince』を『星の王子さま』とした訳は秀逸。

それ以外なら、
倉橋由美子訳『新訳 星の王子さま』(宝島社)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4796646957.h …

などはよかったと思います。
読みやすく、かつ、大人が読むにはピッタリのものになっていると思いました。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
2005年に著作権保護期間が終了したのですね。
少し前に本屋さんで何冊かの違う訳者さんの星の王子さま
を見たのはそのためですね。

訳者あとがき、の文に
”この訳書のもとになっている一巻は、1946年、サン=テグジュペリの遺作として、パリのガマール社から、刊行されたものです。”
と書いてありますが、星の王子さまには他の巻もあるのでしょうか。
もし、ご存知でしたら教えて下さい。

て、自分で調べろよ、て叱られそうですね(笑)
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/16 21:15

池澤訳とか新潮の訳を読みましたが、


やっぱり内藤濯の訳が好きです。

内藤濯の訳は読みづらい、と言う人がいますが、彼の言葉選びには度肝を抜かれます。
原文を読んだのですが、私には内藤濯の様に美しく訳すことは全く出来ないです。

語学力+国語力なのですよ。「小さな王子」ではなく「星の王子さま」という訳自体が素晴らしいです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
そうですか。
気になるのは私が読んでいるものが一般的なものなのか、
ということですが…。
星の王子さま、と訳したのはこの方なのですね。
素敵ですね。

お礼日時:2007/05/16 21:07

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