10秒目をつむったら…

今日、1歳・4歳の子供が私の実家へ泊まりに行きましたが、主人は木曜日から出張中で来週の火曜日まで帰って来ません。
自宅で1人で過ごせすのは、今回初めてなのですが、主人は普段は出張ばかりで平日ほとんど自宅にいません。

将来、子供が成長し、私だけが自宅にいるような生活もあるかもしれないと思った時に、ご主人が仕事で自宅を不在にしがちな奥様達はどのように生活を送っているのだろう思いました。
子供に依存するような母親だけにはなりたくないので、まだまだ先の話ですがアドバイスお願いします。。

A 回答 (4件)

回答というよりサンプルとして参考にして頂ければ。

30代後半の主婦で結婚10数年になりますが子供はおりません。仕事はしていることもありましたが、最近は家にいます。自由に使えるお金が減り、1人の時間が増えてもあまりつまらなくはないですが、友達にはよく「信じられない」とは言われます…。最近夫の帰りは10時~1時でマシなほうで、前は週のいく日かは出張だったり、海外へ単身赴任だったり、あと私も赴任先で過ごすこともありましたがやはり1人の時間が長いです。

突き詰めて言えば、夫婦の中では妻、親子では母親であっても、人生とは必ず1人単位であるのではないでしょうか?お墓に一緒に入るにしても、死ぬ時は一人ですし、人生の満足度はその人の個人的なものです。

なるべく夜は早く寝てもらうようにして、朝を早目に起き、花の咲いているベランダに室内のテーブルとイスを出してお茶か食事をするようにしています。室内でCDをかけて、時間が許せば(というかそのように努力する)面白かった本の一部をみせたり、週末こう過ごしたいね?など予定の話をします。(昔は夜夫婦の時間を取っていましたが、一番疲れた時間帯では、自分も相手も疲労させてしまったり、余裕が無いのでイライラすることもしばしばでした。)
主人が出かけた後は1人でお茶タイムを延長したり、花に水遣りをし、それから家事をします。家事の捉え方は海外の女性の言うような「家事はアート」という考え方を取り入れて、掃除は単に片付けるだけでなく、楽に手入れが済むよう段取りを考えたり、かつインテリアが美しければ掃除も楽しみになるし、料理も栄養や品数という発想より、シンプルで楽なものを心がけ省力化しつつ、浮いた労力や時間で「お金のかからない毎日の贅沢」を生み出すようにしています。

お子様が小さいうちは限界があるかもしれませんが、インテリアは結構重要です。よく日本の女性はホテルに泊ったりランチをすると「家に帰りたくないー」と言いますが、海外の人は自宅を最も素敵な場所にしますからそうは言いません。片付けても美しくない場所と、絵になる場所では家事のやりがいや、1人の時間の豊かさが違います。うちは賃貸ですが高級家具や雑貨など揃えなくても、勉強したり頭を使えばそれなりにシックなインテリアは可能です。

日中は図書館に数時間入り浸って調べものや読書をしたり(インテリアや家事やガーデニング分野。月に30~50冊くらい)、公共の施設を借りて楽器の練習をして割と忙しいです。

夕方~夜も上記の予定がある日もありますが、ない日の夕方はベランダでキャンドルランタンをつけてお茶をしながら家計簿をつけたりします。そして10時~1時に主人が帰ってきて食事になりますが、材料を入れて放りこんでおくと煮物が出来あがっているシャトルシェフという鍋を使ったり、あまり手をかけない料理に徹しています。夕食時は間接照明とキャンドルにして、できるだけゆったり過ごすように心がけていると、簡素でもとても美味しく感じます。

うちの場合はインテリアやオシャレな生活を意識するようになってからのほうが、支出が減りました。家事も趣味をやっているような気分ですし、簡素なメニューも味わいが増すし、家にいる時間が満たされるので外出や外食、レジャーで消費したくなくなりました。ただカフェでの日記つけや読書などは気分転換でしています。

海外暮らしなどで気づいたのは、日本の主婦は世界一夕食の品数を作り、手をかけすぎだと定評があること、またキッチンの雑然さや食事タイムが慌しくゆとりがない面も定評があるようです。焼き魚と味噌汁ときゅうりの塩もみと冷奴…でもヨーロッパの人は「パーティーなの?」というくらいです。そのベースには飽食の価値観と(毎日メニューが違うのが当たり前)1日何品目などという健康情報(しかし昔にそんな食事が可能だったでしょうか)などもあるでしょうが、結果的に主婦が忙しすぎて他の国の母親よりストレスが溜まっていたり、手一杯でゆとりと縁遠くなっているような気がします。

時間がないときを除き、ほとんどのおやつは手作りまたは手をかけた品にしています。友達にもホテルのメニューにあるような洋酒を使ったクレープシュゼットや、高級フレンチのデザートメニューの「バニラアイスのペドロ・ヒメネス(というお酒)がけ」を出すと、すごーい!と言われますが、材料費はコンビニおやつよりよほど安いし、時間もかかっていませんので、毎日惜しみなく食べています。

子供がいないからできる事もあるでしょうが、お子さんがいてもできる贅沢や、いるからこそしたほうがいい贅沢もあるというのもホントだと思います。単なる所帯じみた家事ではなく、海外の家事のやり方や、お金も時間もかからないのに知っているだけで生活がオシャレになる方法(インテリアや簡単でリッチなデザートのレシピなど)を図書館の本などでよく勉強しています。

また主人に一人旅を推奨されて何度かしています。海外で1ヶ月1人だったこともあります。「お一人様」はそれはそれで慣れたらとても面白いですよ。お二人様、ご家族様、お1人様とバリエーションのある人生が送れたら、最高ですね(^^)。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
1人を楽しむ・・参考になります・・今は1人でいることはほとんどないのですが、今度1人で過ごせる時間が出来た時には、1人で楽しむプランの計画をたてたいと思います。
子供がいないイコール主人と2人で何かをする・・という構図が私の中にはあり、ほとほと私がいつでも誰かに依存しているのだと実感させられた一晩でした。
普段なら今日は仕事ゴルフで四国にいる主人に、月曜日も四国で仕事があるから日曜日も家に帰ってこないことに対して嫌味な電話をかけてしまう所でした;

お礼日時:2007/05/12 16:58

こんばんは。



主人は海外での仕事のためほとんど家にいません。赴任地によっては一緒について行きますが、現在は赴任が厳しい国での仕事なので私は家でお留守番です。子供はいませんので、30代のいまから質問者様の将来の状態とほぼ同じですね。

私は特にこんな状況でも子供がいなくて寂しいとか暇すぎるとかは思いません。又子持ちの主婦を羨ましいとも思った事はないですね。その分自分の時間は自由ですし、主人とも休暇に自由に旅行も行けますし、美容にも気をつかうだけの余裕もありますから。つまり今の自分の現実に見合った生き方をしていけば良いだけなんですよね。大切なのはこうじゃなければいけないとかそう言う固定観念を捨てる事なんです。おかれる状況は常に変化していく。それが人の人生だと思います。上手く楽しく生きるには、その変化に対応していくしかありませんから。変化激しい人生で私はそれを学びました。

今ここに自分が存在していられるのは誰のおかげか?それを考えた時に、それは突き詰めていけば両親に行き当たりました。ですからその感謝の意味をこめて、親孝行に励んでいます。子供がいたらかかるだろう資金を多少親に使ってもバチは当たりませんものね。親を大切にしない人は幸せにはなれません。母にはいつまでも綺麗なお母さんでいて欲しいので、温泉に連れて行ってあげたり、服を買ってあげたりして磨いてあげてます。年を取るとあまり身なりに構わなくなってしまうので、娘が気を使ってあげなくてはと思っています。母が迷惑そうなら止めますけど、嬉しそうなので続けるつもりです。

又大人になったからこそ理解出来る学ぶ事の大切さから、語学の勉強もしています。これは将来再び海外で暮らす事があっても不自由しないようにと思ったからでもあります。主人にお願いしてレッスンに通わせて貰っています。

主人がたまにしか帰国出来ないからこそ、せめていつまでも綺麗で若々しくいたいと心がけています。たまに会う時に「いつまでも変わらないな。」と思って欲しいから。無理とは分かっていても出会った頃の私でいたいです。外見が無理ならせめて内面だけでも。勿論悪あがきでセッセッとスキンケアもかかしませんよ。後は服装にも常に気を使っていますね。主人が留守だから手を抜くのではなく、さらにセンスを磨くチャンスだと思っています。私は私のためにも自分を磨き続けたいです。

独りの時は一人を楽しみ、主人との時は二人を楽しむ。それを心がけています。質問者様がおっしゃるように、誰かに依存し始めたら人間惨めだと思います。自立出来るようにならなくてはと思っています。

生活の潤いをどこに求めるかは人それぞれだと思います。どうぞどのような状況になろうとも豊かな一生をお過ごし下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
子供が出来る前の生活を思い出しました。
私も語学の勉強をしていました。
また、勉強するのも良いかもしれませんね!
読みたくて読めなかった本を読み漁るとかいくらでも1人を楽しむことは出来そうです。
私は宗教画を見るのが大好きでオペラも大好き・・1人でイタリアへ数週間行くのも夢でした。
子供の教育が終わったら、色々としたかったことを思い出しました。
自分磨きはいくつになっても必要かもしれませんね。

お礼日時:2007/05/12 17:09

ご主人が留守がちなのは、さびしいですね。


でもかわいいさかりのお子様が2人もいるのは、今は大変だけど、私みたいにその時期を過ぎてしまった者にとっては、とても幸せな時期だったなと思います。
子どもが幼稚園の時期にできるママ友は、家も近くて、何年もの友達になっています。小学校に入ったら、一人の時間が増えて、習い事等もでき、ママ友とのおでかけや自分の時間をもてるようになります。
中学になったら、ママ友も働いたり、各自忙しくなり、なかなか会えなくなりました。
自分のために使えるお金も欲しくて、今はアルバイトしたりしています。子どものためにもっと手をかければ良かったと思うし、何にも変えれない大切な家族です(主人も含めて)。
楽しむ事を学校に入ったら見つけるか、働くための技術を習得しておけば、不安になるようなことはないと思います。
実家にたまに預けて、息を抜きながら、今は子どもたちにいっぱい愛情を注いであげてください。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
私の母は、育児をしていた頃は時間もお金にもゆとりがなく毎日にゆとりも持てなかったと言います。
私は、子育が楽しく、子供達が大好きでかわいくて仕方がありません。
子供にはオシャレな服を着せ、習い事に通わせ、おもちゃを沢山買い与え過ぎているダメダメな母親です。
子供が趣味になってしまっています;
自分を楽しめるようになりたいです。

お礼日時:2007/05/12 16:48

私の主人は毎日夜中に帰宅し週に一度は当直があり不在です。

貴方のご主人が多忙であなたのその気持ちはよくわかります。
「母子家庭?」とよく思います。
でもその忙しさにあなたも慣れてはいけません。例えば私は主人に毎日弁当を渡すのですがそのときカードも一緒に入れます。例えば「パパいつもありがとう。お仕事大変ですね。いつか○○に行けたらいいな。○○ちゃんが行ってて羨ましかったでちゅ」なーんて娘の名前で書きます。毎日娘がこうだったというのを娘が語るように書いて渡します。捨てているのか持っているのかわかりませんが密かに楽しみにしているようです。また、出張に行くときは浮気かも?なんて思ったら「私以外の女を抱っこしたらお尻ぺんぺんでぞお」なんてメールもします。子供がいると男の人の存在が薄れてきますが、「あなたがいるから私もいる」みたいにご主人にも認識させなければいけないですよ。そして趣味を沢山つくることです。私の場合オークションの出品にはまっています。けっこう忙しいんですよ。子供(1歳)は保育園に出し私は友人と遊んだりしています。そんな自宅にいないで旅行に行けばいいのに。私だったらご主人のとこに内緒で行きますけどね★
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
主人は土曜日も仕事になることが多く、上の子は主人のいない週末はほとんど自宅から30分の私の実家へお泊りに行ってしまいます;
今日は私のアルバイトの関係で私は忙しく、下の子も実家へ行きたがったのでお泊りになりました。
普段から生活のほとんどは子供との時間のはずなのに、子供がいない時間を100%楽しめず、いないと寂しいと思っている私がいます。

お礼日時:2007/05/11 22:39

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