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個人事業を営もうと準備中のものです。

現在私用で使用中のパソコン、備品、家具、書籍etcなどを
個人事業、開業時に事業経費として経理処理したいと考えています。

上記のものは数年前のものや、事業用に今年買って、領収書まで
取っといてあるものもあります。

パソコンなどをいくらくらいで開業費(?)として計上すれば
いいのでしょうか?そういった一覧表が税務署にあるのでしょうか?
(5年まえの、30万円のパソコンをそのままの値段で計上してはまずいと
思いますが)

簿記の仕分としては、たとえば備品だとすれば
備品 xxx   開業費 xxx
と処理すればいいのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>パソコンなどをいくらくらいで開業費(?)として計上すれば いいのでしょうか?そういった一覧表が税務署にあるのでしょうか?



特にそのようなものはありません。

現在個人で使用中のパソコン・備品などは、現在の中古品としての時価で、経費に計上します。
最初から、事業のために買ったものは、購入価格で処理します。
処理は、次のようになります。

1.処理する価格が1ケ当り10万円以下の場合。
消耗品費 *** / 事業主借 ***

2.10万円以上20万円以下のばあい。
什器備品 *** /事業主借 ***
一旦、固定資産に計上してこれを、3年間で均等に償却して経費にします。
その時の仕訳です。
減価償却費 *** / 什器備品  ***

3.20万円以上の場合。
什器備品 *** /事業主借 ***
一旦、固定資産に計上してこれを、法定の耐用年数4年で減価償却をします。
年の途中で開業した場合は、その年については月割りにします。

開業費という科目は、開業のための準備にかかった費用で、交通費・打ち合せ費などですが、特に「開業費」と云う科目でなく、旅費なら「旅費交通費」などで処理してもよろしいです。

「事業主借」とは、本来なら、事業から事業主個人に、代金を支払うべきものですが、事業に現金がなくて支払えない場合に、事業主からの借金として処理することになりそのための勘定科目が「事業主借」になります。

反対に、事業から事業主に生活費等の現金を貸した場合は「事業主貸」と云う科目を使います。
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この回答へのお礼

お礼おそくなりました。
またいつもありがとうござくぃます。
簿記2級は勉強しましたが、そんな勘定科目知りませんでした。
なんでも「開業費」になると思っていました。
またよろしくお願いします。

お礼日時:2002/07/07 01:23

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