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直流のメーターの較正試験を実施するときに、メーターが8000/8なので、試験電流
をDC8A入力すれば、確かに較正できますが、実際にはDCCT(直流計器用変流器)
で、電流を検出し、変換器(整流器?)を通して、メーターを振らせています。
DCCTはAC200Vを使った極性の逆につないだコイルを用いる方式のものを
利用しています。 
DCCTの出力は交流であると聞いたことかあるし、
DCCTには、5000/5とかいてあるので、変換器一次にAC1A
入れれば、理屈はメーターは1000Aを指すと思いますが、実際にはなりません。

変換器を通してのメーター較正はできないのでしょうか?
できるとすれば、入力は何を入れてその計算はどうなるのか教えていただきたい
です。

ちょっと、質問するには情報が少なすぎるかもしれませんが、
よろしくお願いします!

A 回答 (3件)

補足の件、直流電流計だったら可動コイル型だと思います。

平均値表示です。
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この回答へのお礼

何から何までありがとうございます。
今後の参考にしていきたいと思います。
大変助かりました・ありがとうございました。

お礼日時:2002/07/09 23:09

DCCTの出力が方形波ということが問題だと思うんですが。

5000/5の表示は1次側5000Aに対して2次側は波高値5Aの方形波を出力するという意味だと思います。方形波の波高率(=波高値/平均値)は1、波形率(=実効値/平均値)も1なので波高値=平均値、つまり整流器を通して直流電流計につなぐと直流電流計はちゃんと波高値を示します。一方正弦波の波形率は1.11なので整流器に正弦波の交流を入れると直流電流計は実効値の1/1.11を示します。例えば整流器に6.66A(実効値)の正弦波交流を入れてやれば直流電流計は5Aを示すと思います。

以上想像です。こういう方法で校正していいのかもわかりません。

この回答への補足

ありがとうございます。謎が解けました。
こういうやりかたでは、正しくないと私は思うのですが…。

ちなみに、可動鉄片(でしたっけ?直流電流計の計器は。)
って平均値表示でしたっけ?
質問ばかりで申し訳ないです。(今手元に電気計測の文献がないのです)

補足日時:2002/07/07 00:05
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DCCTは使ったこと無いですので外していたらごめんなさい。


直流に変換器=CTでしょうか?
5000/5のCTは1次入力に5000Aを入れた場合、2次出力に5Aが出るものでは?
CTて通常「ダウン」するもので「アップ」するものではないでしょう。
メーターが8000/8ということは、8000/8のCTを使えば8000Aが入力されれば、メーターがフルスケールの8A表示するのでは?
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この回答へのお礼

さっそくのご返事ありがとうございます。
変換器とは、DCCTの出力である交流電流を、直流メーターで読むための
直流に変換する装置のことです。ゆえにCTとは別物なんです。
また、8000/8なので、たしかにDC8Aを入れればメーターはフルスケール8KAを
示しますが、今は変換器を通して試験したいのです。
DCCTには、5000/5となっていると言いましたが、この5とは交流の5Aか
それとも変換後の直流の5Aかもよくわかりません。
仮定条件がわかりづらかったかもしれません。

とにかくご返事ありがとうございました!

お礼日時:2002/07/02 07:22

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