送りのケーブルのGRやDGRの連動試験をする際、LBSのトリップコイルに電圧をかける必要があるも思う

送りのケーブルのGRやDGRの連動試験をする際、LBSのトリップコイルに電圧をかける必要があるも思うのですが、その直流はどこで変換してるのですか？GR電源のブレーカーに交流を入力すれば試験できるのですか？

No.1 回答者： koikoiarare 回答日時： 2022/08/28 12:46

単純な盤であればGRの電源とトリップ電源は共用(共にAC100V)ですので、GR電源二次側に供給すれば試験出来ます。

変換の必要はありません。
GR電源とは別にAC100V制御電源がある場合は、そちらの二次側にも供給しないと試験出来ない場合も有ります。
制御回路が外部DC電源の場合は、そちらの電源を供給しないと試験出来ない場合がありますが、その様な場合一般的にはLBSではなくVCBとの組合せが多いと思います。
いずれにせよ、図面で確認するか、現地で確認する必要が有ります。